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ダイアニール-N PD-2 1.5腹膜透析液/ダイアニール-N PD-2 2.5腹膜透析液(四)
2018-01-25 01:19:47 来源: 作者: 【 】 浏览:3516次 评论:0
用量に関連する使用上の注意

1.
ダイアニール-N PD-2 1.5腹膜透析液は患者の体液の過剰が1kg/日以下の場合、これのみを1日に3~4回交換使用すること。ダイアニール-N PD-2 2.5腹膜透析液は患者の体液の過剰が1kg/日以上の場合に通常1日に1~4回処方し、ダイアニール-N PD-2 1.5腹膜透析液と組み合せて交換使用すること。ダイアニールPD-2 4.25腹膜透析液は高浸透圧液であり、これのみを使用する場合には脱水を起こすことがあるので、急速な除水や多量の除水を必要とする時で、患者の体液の過剰が1kg/日以上の場合に、通常、1日に1~2回処方し、ダイアニール-N PD-2 1.5腹膜透析液と組み合せて交換使用すること。体液過剰の状況は、患者の体重と基準体重とを比較検討し決定する。基準体重は浮腫がなく、細胞外液の過剰に基づくと考えられる心不全等の症状がない状態で測定した体重値である1)。

2.
本剤の2.5Lは2L貯留を施行しているCAPD患者で透析不足による全身倦怠感、食欲不振、不眠等の尿毒症症状が認められる場合、又は1日5回以上の透析液交換に不都合を感じている場合に、患者の腹腔内容積や肺活量に応じて(体重60kg以上を目安とする)2Lに代え適用する。

3.
なお、本剤は使用直前に上室液と下室液の2液をよく混合し、混合後は速やかに使用すること。

〈混合操作〉

1)
バッグを外袋から取り出す。

2)
隔壁に開通がないことを確認する。

3)
下室側を強くつかみ隔壁側へ押し出すように圧力をかけ、隔壁を開通する。

4)
両手で交互に押し、十分混合する。

使用上の注意

慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)

1.
腹膜炎、腹膜損傷、腹膜癒着及び腹腔内臓器疾患の疑いのある患者[腹膜炎、腹膜損傷、腹膜癒着及び腹腔内臓器疾患が悪化又は誘発されるおそれがある]

2.
腹部手術直後の患者[手術部位の治癒を妨げるおそれがある]

3.
糖代謝障害の疑いのある患者[糖代謝異常が悪化又は誘発されるおそれがある]

4.
ジギタリス治療中の患者[ジギタリス中毒が誘発されるおそれがある]

5.
食事摂取が不良の患者[栄養状態が悪化するおそれがある]

6.
腹部ヘルニアのある患者[腹部ヘルニアが悪化するおそれがある]

7.
腰椎障害のある患者[腰椎障害が悪化するおそれがある]

8.
憩室炎のある患者[憩室炎が腹膜炎合併の原因となるおそれがある]

9.
人工肛門使用患者[細菌感染を起こすおそれがある]

10.
利尿剤を投与している患者[水及び電解質異常が誘発されるおそれがある]

11.
高度の換気障害のある患者[胸腔圧迫により換気障害が悪化するおそれがある]

12.
高度の脂質代謝異常のある患者[高コレステロール血症、高トリグリセライド血症が悪化するおそれがある]

13.
高度の肥満がみられる患者[肥満を増長させるおそれがある]

14.
高度の低蛋白血症のある患者[低蛋白血症が悪化するおそれがある]

15.
ステロイド服用患者及び免疫不全患者[易感染性であるため]

重要な基本的注意

1.
注入液、排液の出納に注意すること。

2.
本剤の投与開始は、医療機関において医師により、又は医師の直接の監督により実施すること。通院、自己投与は、医師がその妥当性を慎重に検討し、十分な教育訓練を施したのち、医師自らの管理指導の下に実施すること。

3.
腹膜炎を合併することがある2)ので、本剤の投与にあたっては特に清潔な環境下で無菌的操作により行うとともに次のことに注意すること。

(1)
腹膜カテーテルの管理及び腹膜カテーテル出口部分の状態には十分注意すること。

(2)
腹膜炎が発生すると排液が濁るので、その早期発見のために、毎排液後、液の混濁状態を確認すること(腹膜炎発生時の液の混濁状態は正常排液2,000mLに対して牛乳1mLを添加した液の混濁状態を参考とすることができる)。

4.
**長期の腹膜透析実施において被嚢性腹膜硬化症(EPS)を合併することがある3)ので、発症が疑われたら直ちにCAPDを中止し、血液透析に変更すること。発症後は経静脈的高カロリー輸液を主体とした栄養補給を行い、腸管の安静を保つ。嘔吐がある場合は胃チューブにより胃液を持続吸引する。本症は必ずイレウス症状を伴うが、診断には次の臨床症状、血液検査所見及び画像診断が参考になる。

臨床症状:
低栄養・るいそう・下痢・便秘・微熱・血性排液・局所性もしくはびまん性の腹水貯留・腸管ぜん動音低下・腹部における塊状物触知・除水能の低下・腹膜透過性の亢進

血液検査所見:
末梢白血球数の増加・CRP陽性・低アルブミン血症・エリスロポエチン抵抗性貧血・高エンドトキシン血症

画像診断:
X線検査・超音波検査・CT検査

5.
定期的に血液生化学検査及び血液学的検査等を実施すること。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

(参考)ダイアニールPD-2 1.5、ダイアニールPD-2 2.5、ダイアニールPD-2 4.25腹膜透析液について国内で実施された臨床試験(20施設78症例)及び市販後調査(38施設195症例)で対象とされた総計273例のうち副作用として報告された症例数は59例であった。主な副作用は高コレステロール血症22件(8.1%)、高トリグリセライド血症20件(7.3%)であった。(再審査終了時)

重大な副作用

1. 心・血管障害
急激な脱水による循環血液量の減少、低血圧、ショック等があらわれることがあるので、このような場合には本剤の投与を中止し、輸血、生理食塩液、昇圧剤の投与等適切な処置を行うこと。

2. **被嚢性腹膜硬化症(EPS)
被嚢性腹膜硬化症(EPS)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと[「重要な基本的注意4.」の項参照]

その他の副作用

**精神神経系
(5%未満(発現件数率)) 
筋痙攣

**消化器
(5%未満(発現件数率)) 
嘔吐、腹部膨満感

**消化器
頻度不明※ 
悪心、腹痛、下痢、便秘、痔核、腹膜炎

**循環器
(5%未満(発現件数率)) 
高血圧

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