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THEODUR(Theophylline[テオドール顆粒20%/テオドール錠50mg])(四)
2013-10-24 19:35:05 来源: 作者: 【 】 浏览:3397次 评论:0
液による排泄促進,活性炭の経口投与,活性炭を吸着剤とした血液灌流,血液透析等がある.なお,テオフィリン血中濃度が低下しても,組織に分布したテオフィリンにより血中濃度が再度上昇することがある.

1)
痙攣,不整脈の発現がない場合

1.
服用後短時間しか経過していないと思われる場合,嘔吐を起こさせることが有効である.服用後1時間以内の患者では特に有効である.

2.
下剤を投与する.ただし,体液,電解質の異常に注意すること.

3.
活性炭を反復投与し,テオフィリン血中濃度をモニターする.

4.
痙攣の発現が予測されるようなら,フェノバルビタール等の投与を考慮する.ただし,フェノバルビタールは呼吸抑制作用を示すことがあるので,使用に際しては注意すること.

2)
痙攣の発現がある場合


1.
気道を確保する.

2.
酸素を供給する.

3.
痙攣治療のためにジアゼパム静注等を行う.痙攣がおさまらない場合には全身麻酔薬投与を考慮する.

4.
バイタルサインをモニターする.血圧の維持及び十分な水分補給を行う.

3)
痙攣後に昏睡が残った場合


1.
気道を確保し,酸素吸入を行う.

2.
大口径の胃洗浄チューブを通じて下剤及び活性炭の投与を行う.

3.
テオフィリン血中濃度が低下するまでICU管理を継続し,十分な水分補給を続ける.活性炭を反復経口投与しても血中濃度が下がらない場合には,活性炭による血液灌流,血液透析も考慮する.

4)
不整脈の発現がある場合

1.
不整脈治療としてペーシング,直流除細動,抗不整脈薬の投与等適切な処置を行う.

2.
バイタルサインをモニターする.血圧の維持及び十分な水分補給を行う.また,電解質異常がある場合はその補正を行う.

適用上の注意


1. 調剤時

顆粒剤は,発熱時には一時減量あるいは中止する等,投与量の調整が必要となることがあるので,他の薬剤と配合しないことが望ましい.


2. 薬剤交付時

(1)
本剤は徐放性製剤なので,かまずに服用するよう指導すること.

(2)
水とともに経口投与するよう指導すること.

(3)
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること.〔PTPシートの誤飲により,硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し,更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている.〕

3. その他

顆粒剤を投与すると便に白色粒子が排泄されることがあるが,これは賦形剤の一部である.


薬物動態

1. 吸収20, 21)

(1)
健康成人にテオドール錠50mg×6錠(テオフィリンとして300mg)を単回経口投与した場合の薬物動態パラメータ及び血中テオフィリン濃度推移は次のとおりである.(薬物動態の表(1)参照)

(2)
健康高齢者及び健康非高齢者にテオドール錠100mg×2錠(テオフィリンとして200mg)を12時間ごとに9回連続経口投与した場合の薬物動態パラメータは下表のとおりである.(薬物動態の表(2)参照)

2. 代謝22,23)
健康成人にテオドール錠100mg×2錠(テオフィリンとして200mg)を経口投与した場合,テオフィリンは主として肝臓で代謝され,尿中代謝物は1,3-dimethyluric acid,1-methyluric acid及び3-methylxanthineが同定された.
テオフィリンの代謝にはP450の分子種のうちCYP1A2が主たる分子種として,3A4や2E1がマイナーな分子種として関与することが示唆されている.

3. 排泄22)
テオドール錠100mg×2錠(テオフィリンとして200mg)を投与後48時間に健康成人の尿中に排泄される未変化のテオフィリンは投与量の約8%,代謝物は約80%であった.

<参考>24)
ラットに14C-theophyllineを経口投与した場合,テオフィリン及びその代謝物が特異的に分布,蓄積する臓器は認められなかった.

薬物動態の表

(1)薬物動態パラメータ(単回経口投与)

    健康成人(n=18) 
Cmax(μg/mL)  4.1±0.6 
tmax(h)  5.7±0.9 
AUC0→34(μg・h/mL)  74.7±18.5 

(2)薬物動態パラメータ(連続経口投与)

    健康非高齢者(n=16)  健康高齢者(n=16) 
Cmax(μg/mL)  8.7±2.2  10.3±2.3 
tmax(h)  3.9±1.4  4.8±1.7 
AUC96→108(μg・h/mL)  93.1±25.5  111.6±24.7 

臨床成績

(1日2回投与)11~13)
気管支喘息患児を対象に実施された臨床試験において277例中,脱落,除外例を除いた250例のうち,改善以上と評価されたのは,188例(75.2%)であった.

薬効薬理

薬効薬理25~30)
テオフィリンは,気管支拡張,肺血管拡張,呼吸中枢刺激,気道の粘液線毛輸送能の促進,横隔膜の収縮力増強,肥満細胞からの化学伝達物質(気管支収縮因子)の遊離抑制等の作用により,気管支喘息等の諸症状を改善する.
また,テオフィリンは,喘息患者の気管支生検において活性化好酸球数,総好酸球数の減少及びCD4陽性細胞数の減少等の抗炎症作用を示す.
In vitroにおいては,ヒト炎症細胞からの活性酸素及びサイトカインの産生に対する抑制作用,ヒト好酸球の接着因子発現の抑制作用,IL-5のヒト好酸球寿命延長に対する抑制作用等が報告されている.
その作用機序は,phosphodiesteraseの作用を阻害して細胞内cyclic 3',5'-AMP濃度を高めることによるとされている.
このほかにも,アデノシン受容体に対する拮抗作用,細胞内カルシウムイオンの分布調節作用,内因性カテコールアミンの遊離促進作用及びプロスタグランジンに対する拮抗作用等が報告されており,いまだ作用機序については不明な点が多い.

有効成分に関する理化学的知見

一般名
テオフィリン(Theophylline)

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