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Mozobil injection(plerixafor)普乐沙福注射剂 モゾビル皮下注(四)
2017-11-08 07:29:19 来源: 作者: 【 】 浏览:2603次 评论:0
〈多発性骨髄腫に対する自家末梢血幹細胞移植〉:国内第II相臨床試験6)

 有効性評価項目  G-CSF製剤
+本剤群
N=7  G-CSF製剤
単独群
N=7 
2日以内6×106cells/kg以上  5(71.4%)  0 
4日以内2×106cells/kg以上  7(100%)  6(85.7%) 
6×106cells/kg到達までの日数  2.0a  NCb 

a:Kaplan-Meier推定に基づく中央値
b:算出不能

〈多発性骨髄腫に対する自家末梢血幹細胞移植〉:海外第III相臨床試験7)

 有効性評価項目  G-CSF製剤
+本剤群
N=148  G-CSF製剤
+プラセボ群
N=154  P値 
2日以内
6×106cells/kg以上  106(71.6%)  53(34.4%)  <0.001a 
4日以内
2×106cells/kg以上  141(95.3%)  136(88.3%)  0.031a 
6×106cells/kg
到達までの日数  1.0b  4.0b  - 
6×106cells/kg
到達までの日数  2.539c     <0.001d 

a:ベースラインの血小板数で調整したCochran-Mantel-Haenszel検定
b:Kaplan-Meier推定に基づく中央値
c:治療群及びベースラインの血小板数で調整したCox比例ハザードモデルによって推定されたハザード比
d:Log-rank検定

〈非ホジキンリンパ腫に対する自家末梢血幹細胞移植〉:国内第II相臨床試験8)

 有効性評価項目  G-CSF製剤
+本剤群
N=16  G-CSF製剤
単独群
N=16 
4日以内5×106cells/kg以上  9(56.3%)  1(6.3%) 
4日以内2×106cells/kg以上  15(93.8%)  5(31.3%) 
5×106cells/kg到達までの日数  3.5a  NCb 

a:Kaplan-Meier推定に基づく中央値
b:算出不能

〈非ホジキンリンパ腫に対する自家末梢血幹細胞移植〉:海外第III相臨床試験9)

 有効性評価項目  G-CSF製剤
+本剤群
N=150  G-CSF製剤
+プラセボ群
N=148  P値 
4日以内
5×106cells/kg以上  89(59.3%)  29(19.6%)  <0.001a 
4日以内
2×106cells/kg以上  130(86.7%)  70(47.3%)  <0.001b 
5×106cells/kg
到達までの日数  3.0c  NCd  - 
5×106cells/kg
到達までの日数  3.643e     <0.001f 

a:ピアソンのカイ二乗検定
b:医療機関で調整したCochran-Mantel-Haenszel検定
c:Kaplan-Meier推定に基づく中央値
d:算出不能
e:治療群で調整したCox比例ハザードモデルによって推定されたハザード比
f:Log-rank検定

薬効薬理

1. 薬理作用
CXCケモカイン受容体4(CXCR4)を発現するヒト急性リンパ性白血病由来CCRF-CEM細胞株において、プレリキサホルは間質細胞由来因子1(SDF-1)のCXCR4への結合を阻害した10)。マウス及びイヌにおいて、プレリキサホルにより末梢血中に造血幹細胞が動員された11, 12)。イヌにおいて、プレリキサホルで動員された造血幹細胞を自家移植した後に、好中球及び血小板の生着が確認された12)。

2. 作用機序
骨髄の間質細胞表面に発現するSDF-1は、CXCR4を発現している造血幹細胞の骨髄への生着に関与していると考えられている。プレリキサホルはCXCR4に結合し、CXCR4とSDF-1との結合を阻害することにより、骨髄から末梢血中への造血幹細胞の動員を促進すると考えられる13)。

有効成分に関する理化学的知見

一般名
プレリキサホル(Plerixafor)

化学名
1, 1'-(1, 4-Phenylenebismethylene)bis(1, 4, 8, 11-tetraazacyclotetradecane)

分子式
C28H54N8

分子量
502.78

構造式

性 状
本品は白色~帯黄白色の固体である。
本品はエタノール(99.5)又はメタノールにやや溶けやすく、水に溶けにくい。

融 点
131.5℃

分配係数
Log P=0.94(1-オクタノール/水)

承認条件

1.
医薬品リスク管理計画を策定の上、適切に実施すること。

2.
国内での治験症例が極めて限られていることから、製造販売後、一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は、全症例を対象に使用成績調査を実施することにより、本剤使用患者の背景情報を把握するとともに、本剤の安全性及び有効性に関するデータを早期に収集し、本剤の適正使用に必要な措置を講じること。

包装

1バイアル

主要文献及び文献請求先


主要文献

1)
社内資料:日本人健康成人における薬物動態[MOZ-01]

2)
社内資料:外国人患者における蓄積性[MOZ-02]

3)
社内資料:血漿タンパク結合に関する検討[MOZ-03]

4)
社内資料:代謝に関する検討(in vitro)[MOZ-04]

5)
社内資料:外国人腎機能障害患者における薬物動態[MOZ-05]

6)
社内資料:国内第II相臨床試験(多発性骨髄腫)[MOZ-06]

7)
DiPersio, J.F., et al.:Blood, 113(23),5720,2009[MOZ0020]

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