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CANALIA COMBINATION TABLETS 20mg/100mg(カナリア配合錠)(八)
2017-10-27 10:12:43 来源: 作者: 【 】 浏览:5867次 评论:0
ン濃度を増加させた27).

4.
2型糖尿病患者において,テネリグリプチン20mgの1日1回投与は血漿中DPP-4活性を阻害し,血漿中活性型GLP-1濃度を増加させた28).


2. 耐糖能改善作用
インスリン抵抗性及び耐糖能異常を示す肥満モデルであるZucker Fattyラットを用いた糖負荷試験において,テネリグリプチンは単回投与により血糖値上昇を抑制した27).
2型糖尿病患者において,テネリグリプチン20mgの1日1回投与は,朝食,昼食及び夕食後血糖並びに空腹時血糖を改善した28).

カナグリフロジン

1) 作用機序
ナトリウム-グルコース共輸送体2(SGLT2)は腎臓で近位尿細管に限局して分布しており,糸球体ろ過されたグルコースの大部分を血液中に再吸収させる役割を担っている29).カナグリフロジンは,SGLT2を選択的に阻害し,腎臓でのグルコースの再吸収を抑制することで,血中に過剰に存在するグルコースを尿糖として排泄し血糖低下作用を発揮する.

2) 薬理作用

1. SGLT2阻害作用
カナグリフロジンはヒトSGLT2を選択的に阻害する(IC50値:4.2nmol/L)(in vitro)30).

2. 腎糖再吸収阻害作用
ZDFラットにおいて,カナグリフロジンは単回経口投与により,腎糖再吸収阻害率※の上昇及び尿中グルコース排泄量の増加を示した30).2型糖尿病患者にカナグリフロジンとして100mgを単回経口投与したとき,腎糖再吸収阻害率の上昇及び尿中グルコース排泄量の増加が認められた31).
※ 腎糖再吸収量(糸球体グルコースろ過量と尿中グルコース排泄量の差)の媒体投与群に対する阻害率

3. 糖代謝改善作用
ZDFラットにおいて,カナグリフロジンは単回経口投与により,血糖低下作用を示した30).
同モデルにおいて,カナグリフロジンは4週間反復経口投与により,HbA1c低下作用を示した.反復投与後の経口糖負荷試験では,血糖値上昇の抑制が認められた32).
2型糖尿病患者にカナグリフロジンとして100mgを1日1回24週間反復経口投与したとき,HbA1cの低下及び食後高血糖の改善がみられた33).

有効成分に関する理化学的知見

テネリグリプチン

一般名
テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物
(Teneligliptin Hydrobromide Hydrate)

化学名
{(2S,4S)-4-[4-(3-Methyl-1-phenyl-1H-pyrazol-5-yl)piperazin-1-yl]pyrrolidin-2-yl}(1,3-thiazolidin-3-yl)methanone hemipentahydrobromide hydrate

分子式

分子量
628.86(無水物)

構造式

性状
白色の粉末である.
水に溶けやすく,メタノールにやや溶けやすく,エタノール(99.5)にやや溶けにくく,アセトニトリルに溶けにくい.

融点
約201℃(分解)

カナグリフロジン

一般名
カナグリフロジン水和物
(Canagliflozin Hydrate)

化学名
(1S)-1,5-Anhydro-1-C-(3-{[5-(4-fluorophenyl)thiophen-2-yl]methyl}-4-methylphenyl)-D-glucitol hemihydrate

分子式

分子量
453.52

構造式
性状
白色~微黄白色の粉末である.
ジメチルスルホキシド及びエタノールに溶けやすく,アセトニトリルにやや溶けやすく,水にほとんど溶けない.

融点
101.7℃
承認条件

医薬品リスク管理計画を策定の上,適切に実施すること.

包装

カナリア配合錠:100錠(10錠×10)

主要文献及び文献請求先

主要文献

1)
田辺三菱製薬(株):健康成人男性を対象とした臨床薬理試験(社内資料)

2)
田辺三菱製薬(株):テネリグリプチンの蛋白結合に関する検討(社内資料)

3)
田辺三菱製薬(株):カナグリフロジンの蛋白結合に関する検討(社内資料)

4)
Nakamaru, Y., et al.:Xenobiotica. 2014;44(3):242-253

5)
田辺三菱製薬(株):テネリグリプチンの代謝に関する検討(社内資料)

6)
田辺三菱製薬(株):カナグリフロジンのマスバランス試験(社内資料)

7)
田辺三菱製薬(株):カナグリフロジンの代謝に関する検討(社内資料)

8)
田辺三菱製薬(株):テネリグリプチンの健康成人を対象とした単回投与試験(社内資料)

9)
田辺三菱製薬(株):テネリグリプチンのP-糖蛋白に関する試験(社内資料)

10)
田辺三菱製薬(株):テネリグリプチンのトランスポーターに関する検討(社内資料)

11)
田辺三菱製薬(株):カナグリフロジンのトランスポーターに関する検討(社内資料)

12)
田辺三菱製薬(株):テネリグリプチンの腎機能障害者における薬物動態試験(社内資料)

13)
田辺三菱製薬(株):カナグリフロジンの腎機能障害者における薬物動態試験(社内資料)

14)
田辺三菱製薬(株):テネリグリプチンの肝機能障害者における薬物動態試験(社内資料)

15)
田辺三菱製薬(株):カナグリフロジンの肝機能障害者における薬物動態試験(社内資料)

16)
田辺三菱製薬(株):テネリグリプチンの高齢者における薬物動態試験(社内資料)

17)
田辺三菱製薬(株):カナグリフロジンの第II相用量設定試験(社内資料)

18)
Nakamaru, Y., et al.:Clin Ther. 2014;36(5):760-769

19)
田辺三菱製薬(株):カナグリフロジンの薬物相互作用試験(社内資料)

20)
田辺三菱製薬(株):テネリグリプチンのQTc間隔への影響試験(社内資料)

21)
田辺三菱製薬(株):2型糖尿病患者を対象とした検証的試験(1)(社内資料)

22)
*Kadowaki, T., et al.:Diabetes Obes Metab. 2017;19(6) :874-882

23)
田辺三菱製薬(株):2型糖尿病患者を対象とした検証的試験(2)(社内資料)

24)
田辺三菱製薬(株):2型糖尿病患者を対象とした長期投与試験(社内資料)

25)
Oguma, T., et al.:J Pharmacol Sci. 2015;127(4):456-461

26)
Kreymann, B

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