Tab. 25mg
薬価基準収載年月
2005年12月
販売開始年月
2006年1月
貯法・使用期限等
貯法
気密容器・室温保存(「取扱い上の注意」の項参照)
使用期限
製造後3年(外装に表示の使用期限内に使用すること)
規制区分
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
成分・分量
1錠中ミグリトール25mgを含有する製剤である。
添加物
結晶セルロース、トウモロコシデンプン、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、カルナウバロウ、乳糖水和物、三二酸化鉄を含有する。
性状
セイブル錠25mgは、淡黄色両面割線入り楕円形のフィルムコート錠である。
外形(表)
外形(裏)
外形(側面)
長径(mm)
10.0
短径(mm)
4.5
厚さ(mm)
2.9
重量(mg)
129
識別コード
Sc395
販売名
セイブル錠50mg
販売名コード
3969009F2020
承認・許可番号
承認番号
21700AMY00239000
商標名
SEIBULE Tab. 50mg
薬価基準収載年月
2005年12月
販売開始年月
2006年1月
貯法・使用期限等
貯法
気密容器・室温保存(「取扱い上の注意」の項参照)
使用期限
製造後3年(外装に表示の使用期限内に使用すること)
規制区分
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
成分・分量
1錠中ミグリトール50mgを含有する製剤である。
添加物
結晶セルロース、トウモロコシデンプン、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、カルナウバロウを含有する。
性状
セイブル錠50mgは、白色両面割線入り楕円形のフィルムコート錠である。
外形(表)
外形(裏)
外形(側面)
長径(mm)
10.0
短径(mm)
4.5
厚さ(mm)
2.9
重量(mg)
130
識別コード
Sc396
販売名
セイブル錠75mg
販売名コード
3969009F3026
承認・許可番号
承認番号
21700AMY00240000
商標名
SEIBULE Tab. 75mg
薬価基準収載年月
2005年12月
販売開始年月
2006年1月
貯法・使用期限等
貯法
気密容器・室温保存(「取扱い上の注意」の項参照)
使用期限
製造後3年(外装に表示の使用期限内に使用すること)
規制区分
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
成分・分量
1錠中ミグリトール75mgを含有する製剤である。
添加物
結晶セルロース、トウモロコシデンプン、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、カルナウバロウを含有する。
性状
セイブル錠75mgは、白色両面割線入り楕円形のフィルムコート錠である。
外形(表)
外形(裏)
外形(側面)
長径(mm)
12.0
短径(mm)
5.0
厚さ(mm)
3.3
重量(mg)
194
識別コード
Sc397
一般的名称
ミグリトール錠
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡の患者
[輸液及びインスリンによる速やかな高血糖の是正が必須となるので本剤の投与は適さない。]
2.
重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者
[インスリン注射による血糖管理が望まれるので本剤の投与は適さない。]
3.
本剤の成分に対する過敏症の既往歴のある患者
4.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
[「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照]
効能又は効果
糖尿病の食後過血糖の改善
(ただし、食事療法・運動療法を行っている患者で十分な効果が得られない場合、又は食事療法・運動療法に加えてスルホニルウレア剤、ビグアナイド系薬剤若しくはインスリン製剤を使用している患者で十分な効果が得られない場合に限る)
用法及び用量
通常、成人にはミグリトールとして1回50mgを1日3回毎食直前に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら1回量を75mgまで増量することができる。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
他の糖尿病用薬による治療が行われている患者
[併用により低血糖が起こるおそれがある。](「重大な副作用」の項参照)
2.
**
開腹手術の既往又は腸閉塞の既往のある患者
[腸内ガス等の増加により腸閉塞が発現するおそれがある。]
3.
消化・吸収障害を伴った慢性腸疾患の患者
[本剤の作用により病態が悪化するおそれがある。]
4.
ロエムヘルド症候群、重度のヘルニア、大腸の狭窄・潰瘍等の患者
[腸内ガス等の増加により症状が悪化するおそれがある。]
5.
重篤な肝機能障害のある患者
[代謝状態が不安定であり、血糖管理状態が大きく変化するおそれがある。]
6.
重篤な腎機能障害のある患者
[外国の臨床試験において重篤な腎障害患者に投与した際に腎機能正常者に比べて血漿中濃度が上昇することが報告されている1)。](「薬物動態」の項参照)
7.
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重要な基本的注意
1.
糖尿病の診断が確立した患者に対してのみ適用を考慮すること。糖尿病以外にも耐糖能異常・尿糖陽性等、糖尿病類似の症状(腎性糖尿、老人性糖代謝異常、甲状腺機能異常等)を有する疾患があることに留意すること。
2.
糖尿病治療の基本である食事療法・運動療法のみを行っている患者では、投与の際の食後血糖1又は2時間値は200mg/dL以上を示す場合に限る。
3.
食事療法、運動療法