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VANCOMYCIN HYDROCHLORIDE for I. V. Infusion(バンコマイシン塩酸塩点滴静注用0.5g「MEEK」)(二)
2017-02-23 09:24:24 来源: 作者: 【 】 浏览:2316次 评论:0
により適宜増減する。

高齢者には、1回0.5g(力価)12時間ごと又は1回1g(力価)24時間ごとに、それぞれ60分以上かけて点滴静注する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

小児、乳児には、1日40mg(力価)/kgを2~4回に分割して、それぞれ60分以上かけて点滴静注する。

新生児には、1回投与量を10~15mg(力価)/kgとし、生後1週までの新生児に対しては12時間ごと、生後1ヵ月までの新生児に対しては8時間ごとに、それぞれ60分以上かけて点滴静注する。
用法及び用量に関連する使用上の注意

1.
急速なワンショット静注又は短時間での点滴静注を行うとヒスタミンが遊離されてred neck(red man)症候群(顔、頸、躯幹の紅斑性充血、そう痒等)、血圧低下等の副作用が発現することがあるので、60分以上かけて点滴静注すること。

2.
腎障害のある患者、高齢者には、投与量・投与間隔の調節を行い、血中濃度をモニタリングするなど慎重に投与すること。[「慎重投与」、「高齢者への投与」の項参照]

3.
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現を防ぐため、次のことに注意すること。


(1)
感染症の治療に十分な知識と経験を持つ医師又はその指導の下で行うこと。

(2)
原則として他の抗菌薬及び本剤に対する感受性を確認すること。

(3)
投与期間は、感染部位、重症度、患者の症状等を考慮し、適切な時期に、本剤の継続投与が必要か否か判定し、疾病の治療上必要な最低限の期間の投与にとどめること。

使用上の注意

慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)

1.
腎障害のある患者 [排泄が遅延し、蓄積するため、血中濃度をモニタリングするなど慎重に投与すること。]

2.
肝障害のある患者 [肝障害が悪化することがある。]

3.
高齢者 [「高齢者への投与」の項参照]

4.
低出生体重児、新生児 [「小児等への投与」の項参照]

重要な基本的注意

1.
本剤によるショック、アナフィラキシーの発生を確実に予知できる方法がないので、次の措置をとること。


(1)
事前に既往歴等について十分な問診を行うこと。なお、抗生物質等によるアレルギー歴は必ず確認すること。

(2)
投与に際しては、必ずショック等に対する救急処置のとれる準備をしておくこと。

(3)
投与開始から投与終了後まで、患者を安静の状態に保たせ、十分な観察を行うこと。特に、投与開始直後は注意深く観察すること。


2.
*本剤はメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症、メチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(MRCNS)感染症、ペニシリン耐性肺炎球菌(PRSP)感染症に対してのみ有用性が認められている。ただし、ブドウ球菌性腸炎に対しては非経口的に投与しても有用性は認められない。

3.
投与期間中は血中濃度をモニタリングすることが望ましい。

4.
発熱性好中球減少症の治療においては以下のことに注意すること。

(1)
本剤は、好中球減少症であり、発熱が認められ、かつMRSA又はMRCNSが原因菌であると疑われる場合に限定して使用すること。[「効能及び効果に関連する使用上の注意」の項参照]

(2)
好中球数、発熱の回復が認められた場合には、本剤の投与中止を考慮すること。

(3)
腫瘍熱・薬剤熱等の非感染性の発熱であることが確認された場合には、速やかに本剤の投与を中止すること。

相互作用

併用注意

(併用に注意すること)

薬剤名等 
全身麻酔薬
  チオペンタール等


臨床症状・措置方法
同時に投与すると、紅斑、ヒスタミン様潮紅、アナフィラキシー反応等の副作用が発現することがある。
全身麻酔の開始1時間前には本剤の点滴静注を終了する。

機序・危険因子
全身麻酔薬には、アナフィラキシー作用、ヒスタミン遊離作用を有するものがあり、本剤にもヒスタミン遊離作用がある。しかし、相互作用の機序は不明。

薬剤名等 
腎毒性及び聴器毒性を有する薬剤
  アミノグリコシド系抗生物質
   アルベカシン、トブラマイシン等
  白金含有抗悪性腫瘍剤
   シスプラチン、ネダプラチン等

臨床症状・措置方法
腎障害、聴覚障害が発現、悪化するおそれがあるので、併用は避けること。やむを得ず併用する場合は、慎重に投与する。

機序・危険因子
機序:両剤共に腎毒性、聴器毒性を有するが、相互作用の機序は不明。
危険因子:腎障害のある患者、高齢者、長期投与の患者等。

薬剤名等 
腎毒性を有する薬剤
  アムホテリシンB、シクロスポリン等

臨床症状・措置方法
腎障害が発現、悪化するおそれがあるので、併用は避けること。やむを得ず併用する場合は、慎重に投与する。

機序・危険因子
機序:両剤共に腎毒性を有するが、相互作用の機序は不明。
危険因子:腎障害のある患者、高齢者、長期投与の患者等。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

重大な副作用

1. ショック、アナフィラキシー
(頻度不明) 
ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、全身潮紅、浮腫等)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

2. 急性腎不全、間質性腎炎
(頻度不明) 
急性腎不全、間質性腎炎等の重篤な腎障害があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止することが望ましいが、やむを得ず投与を続ける場合には減量するなど慎重に投与すること。

3. 汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少
(頻度不明) 
汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

4. 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、剥脱性皮膚炎
(頻度不明) 
中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、剥脱性皮膚炎があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

5. *薬剤性過敏症症候群1)
(頻度不明) 
初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出

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