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エクア錠50mg(Equa Tablets 50mg)(六)
2017-02-15 13:47:43 来源: 作者: 【 】 浏览:3266次 评论:0
与開始初期から血糖コントロールを改善し、52週にわたって安定した血糖コントロールが得られた。最終評価時のHbA1c(JDS)値の変化量はそれぞれ-0.80%、-0.64%であった。また、低血糖症の発現率はビルダグリプチン単剤投与が0%(103例中0例)、スルホニルウレア剤との併用療法が3.8%(53例中2例)であった。29)

(2)
食事療法、運動療法に加えメトホルミン、チアゾリジン剤、α-グルコシダーゼ阻害剤又は速効型インスリン分泌促進剤(グリニド)単独で血糖コントロールが十分に得られていない2型糖尿病患者(58例、62例、62例、63例)を対象に、各薬剤に加え本剤50mg1日2回を52週間経口投与した。主要評価項目は長期併用投与時の安全性を確認することとした。いずれも投与開始初期から血糖コントロールを改善し、52週にわたって安定した血糖コントロールが得られた。最終評価時のHbA1c(JDS)値の変化量はメトホルミンとの併用では-0.75%、チアゾリジン剤との併用では-0.92%、α-グルコシダーゼ阻害剤との併用では-0.94%、グリニドとの併用では-0.64%であった。また、低血糖症の発現率はメトホルミンとの併用では1.7%(58例中1例)であった。チアゾリジン、α-グルコシダーゼ阻害剤、グリニドとの併用では低血糖症は認められなかった。30
臨床成績の表

表1 プラセボ対照二重盲検比較試験(12週時)の結果

   HbA1c(JDS)
(%)  HbA1c(JDS)
(%)  空腹時血糖
(mg/dL)  空腹時血糖
(mg/dL)  食後血糖2時間値
(mg/dL)  食後血糖2時間値
(mg/dL) 
  投与前からの変化量  プラセボとの差  投与前からの変化量  プラセボとの差  投与前からの変化量  プラセボとの差 
プラセボ  0.28  -  2.39  -  3.68  - 
ビルダグリプチン10mg
1日2回  -0.53  -0.82#  -11.07  -13.46※※  -62.47  -66.15※ 
ビルダグリプチン25mg
1日2回  -0.67  -0.95#  -14.12  -16.51※  -57.71  -61.38※ 
ビルダグリプチン50mg
1日2回  -0.92  -1.20#  -24.67  -27.06※  -62.09  -65.76※ 

#:p<0.001(閉手順により検定の多重性を調整)
※:p<0.001(検定の多重性は考慮せず)
※※:p=0.007(検定の多重性は考慮せず)
表2 実薬対照二重盲検比較試験(12週時)の結果

   HbA1c(JDS)
(%)  HbA1c(JDS)
(%)  空腹時血糖
(mg/dL)  空腹時血糖
(mg/dL)  食後血糖2時間値
(mg/dL)  食後血糖2時間値
(mg/dL) 
  投与前からの変化量  ボグリボースとの差  投与前からの変化量  ボグリボースとの差  投与前からの変化量  ボグリボースとの差 
ボグリボース  -0.38  -  -7.81  -  -19.79  - 
ビルダグリプチン  -0.95  -0.57※  -24.06  -16.25※  -51.50  -31.71※ 

※:p<0.001
薬効理
グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)は、インスリン分泌促進作用及びグルカゴン分泌抑制作用を有し、糖代謝において重要な役割を果たしている。ビルダグリプチンは、DPP-4を選択的かつ可逆的に阻害し、内因性GLP-1の濃度を高めることで、血糖依存性にインスリン分泌を促進させるとともにグルカゴン分泌を抑制し、血糖降下作用を発揮する。31~34)


(1) DPP-4阻害作用
ビルダグリプチンはヒト血漿DPP-4を濃度依存的に阻害し、IC50値は2.7nMであった。35)また、ビルダグリプチンは、ヒトDPP-4(組換え体)に対して高い親和性を示し、Ki値は2~3nMであった。31,32)

(2) 血漿GLP-1に対する作用
2型糖尿病患者に本剤50mgを1日2回7日間反復経口投与すると、血漿GLP-1濃度が上昇した。2)

(3) インスリン抵抗性に対する作用
2型糖尿病患者に本剤50mgを1日2回41日間反復経口投与し、インスリンクランプ試験を実施したところ、インスリン抵抗性を表す指標が改善した。36)(外国人のデータ)

(4) 血糖降下作用及び耐糖能改善作用

1)
前糖尿病期及び2型糖尿病のカニクイザルにビルダグリプチンを1日1回10週間反復経口投与すると、HbA1cが、投与前値に比較してそれぞれ0.6%及び1.2%低下した。37)

2)
2型糖尿病患者に本剤50mgを1日2回7日間反復経口投与すると、食後血糖及び空腹時血糖が低下した。2)

有効成分に関する理化学的知見
構造式

一般名
ビルダグリプチン(Vildagliptin)

化学名
(2S)-1-{[(3-Hydroxytricyclo[3.3.1.13,7]dec-1-yl)amino]acetyl}pyrrolidine-2-carbonitrile

分子式
C17H25N3O2

分子量
303.40

性状
白色~微黄白色又は微灰白色の粉末である。水及びエタノール(99.5)に溶けやすい。

融点
約150℃

分配係数
1.255(1-オクタノール/水)、0.0042(1-オクタノール/0.1mol/L塩酸)、0.035(1-オクタノール/pH4.0緩衝液)、0.25(1-オクタノール/pH6.8緩衝液)

包装

エクア錠50mg 100錠(PTP) 420錠(PTP) 500錠(PTP) 500錠(バラ) 1,000錠(PTP)


主要文献及び文献請求先


主要文献

1)
社内資料:健康成人を対象とした単回投与試験〔EQAU00001〕

2)
He Y.-L. et al.:Int.J.Clin.Pharm

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