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Ciproxan I.V.bag(シプロキサン注200mg/シプロキサン注300mg/シプロキサン注400mg)(五)
2017-02-11 11:08:47 来源: 作者: 【 】 浏览:3925次 评论:0
t1/2の延長とAUCの増加が認められたとの報告がある.

3.
遺伝毒性については,in vitro試験の一部(マウスリンパ腫細胞を用いた遺伝子突然変異試験,ラット肝初代培養細胞を用いた不定期DNA合成試験,チャイニーズハムスターCHL細胞を用いた染色体異常試験)成績において,陽性を示したとする報告がある.

4.
光遺伝毒性については,ネズミチフス菌TA104を用いた復帰突然変異試験,チャイニーズハムスターV79細胞を用いた染色体異常試験,マウスリンパ腫細胞を用いたコメットアッセイにおいて陽性を示す所見が認められている.
薬物動態
健康成人における血中濃度
日本人健康成人に1回200,300mgを1時間点滴静注した場合,血中未変化体濃度推移及び薬物動態学的パラメータは以下のとおりである5, 6).
(点滴静注(単回)時の薬物動態学的パラメータの表参照)
外国人健康成人に1回200~400mgを1時間点滴静注した結果,本薬の薬物動態は400mgまで線形であることが示唆された7,8).

患者における血中濃度
日本人患者に1回400mgを1日2回又は1日3回1時間点滴静注反復投与した場合の投与開始3~6日目における血中未変化体濃度推移及び薬物動態学的パラメータは以下のとおりである9).
(患者における薬物動態学的パラメータの表参照)
分布
体液,組織内移行性は良好であり,喀痰,胆汁,死腔液,腹水への移行が認められた10~12).
また,外国人で肺組織,胆汁,女性性器組織(腟,卵巣,卵管,子宮),副鼻腔粘膜,前立腺で血中濃度と同程度もしくはそれ以上,腹膜及びその滲出液,腹水,皮膚,脂肪組織,扁桃で血中濃度と同程度の体液及び組織中濃度が認められている13).

代謝
健康成人に1回300mgを1時間点滴静注した場合,血中及び尿中代謝物として脱エチレン体(M1),N-硫酸抱合体(M2),オキソ体(M3)の3種が検出されている.血中濃度推移から求めた未変化体に対する存在比はそれぞれ1.8%,4.8%,7.3%と低かった6).

排泄
本剤は主として腎臓から排泄される.健康成人に1回300mgを1時間点滴静注した場合,投与量に対する投与後24時間までの尿中排泄率は未変化体:58.1%,代謝物M1:1.0%,M2:2.6%,M3:4.6%であり,未変化体と代謝物あわせて66.3%である6).

経口投与との比較
健康成人男子(20~22歳)6名を対象に本剤200mgを90分点滴静注により,シプロキサン錠200mg及び300mg(100mg錠2錠または3錠)を経口投与により,クロスオーバー法にてそれぞれ単回投与した.本剤200mg点滴静注時の血中濃度は投与終了時に200mg経口投与時より1.5倍高いピーク値(Cmax)を示し,その後は比較的速やかに低下し,経口投与時と同様の推移で消失した.また,200mg点滴静注時のAUC0-∞は,経口投与時の1.2倍であった.なお,200mg点滴静注時の血中濃度を300mg経口投与時(承認通常用量の範囲外)と比較したとき,Cmaxは1.2倍,AUCは0.9倍であった.シプロフロキサシンの経口投与時のバイオアベイラビリティは,82.5%であった14).
(経口投与時及び点滴静注時の薬物動態学的パラメータの表参照)
高齢者の血中濃度
高齢者(70~76歳)に1回200mg,1日1回1時間点滴静注(1例),1回300mg1時間1日2回点滴静注(4例)した場合,健康成人と比較してAUCの増加,CLtotの低下が認められ,またCmaxの増加,Vssの低下が示唆された10,11).
(高齢者における点滴静注時の薬物動態学的パラメータの表参照)

小児患者の血中濃度[参考:外国人]
外国人小児患者を対象とした母集団薬物動態解析の結果,非のう胞性線維症小児患者(体重30kg,クレアチニンクリアランス100mL/minを想定)におけるクリアランス及び分布容積の母集団平均値はそれぞれ0.60L/h/kg及び2.16L/kgであり,承認用法・用量を投与した際の薬物動態は,小児患者と成人患者とで明らかな差はないことが推定された15).

腎機能障害患者での薬物動態[参考:外国人]
クレアチニンクリアランス値(Ccr)により腎機能正常例(Ccr>90)(10例),軽度障害者(61≦Ccr≦90)(11例),中等度障害者(31≦Ccr≦60)(11例)及び,重度障害者(Ccr≦30)(10例)の4群に分け,1回400mg(重度障害者に対しては300mg)を8~12時間毎に本剤を点滴静注にて反復投与したところ,腎機能低下に伴い血中濃度の上昇,半減期の延長及び尿中排泄率の低下が認められている16).
(腎機能障害患者における点滴静注した際の薬物動態学的パラメータの表参照)

血液透析患者での薬物動態[参考:外国人]
血液透析を受けている慢性腎障害患者7例を対象として,本剤400mgをクロスオーバー法により,血液透析終了直後及び血液透析開始2時間前にそれぞれ単回点滴静注(1時間)した際の薬物動態学的パラメータは以下のとおりである.パラメータに両投与時期間で大差は認められず,血液透析により除去されたシプロフロキサシンは10%程度と考えられた17).
(血液透析前後における点滴静注時の薬物動態学的パラメータの表参照)
〈参考〉
1. 局所刺激性
ウサギを用いた局所刺激性試験(筋肉内投与)において,軽度の組織障害性が観察されたが,サルにおける4週間反復点滴静脈内投与試験では,投与部位における局所刺激性は認められなかった.

2. 関節毒性
幼若ラット及び幼若ビーグル犬を用いた反復投与試験(経口)において,関節軟骨のびらん等が認められた.成熟動物(サル)を用いた反復静脈内投与試験においてはいずれの試験でも関節毒性は認められなかった.

3. 眼毒性
サルを用いた4,13,26週間反復静脈内投与試験において,いずれの試験でも眼毒性を示唆する所見は認められなかった.
ネコを用いた2週間静脈内投与試験において,ERG(網膜電位図)及びVEP(視覚誘発脳波)に関して異常は認められなかった.

4. 腎毒性
ラット及びサルを用いた反復静脈内投与試験において,それぞれ高用量群[ラット(4週間:80mg/kg/日,26週間:20,40mg/kg/日),サル(4週間:30mg/kg/日,13週間:18mg/kg/日,26週間:20mg/kg/日,4週間/点滴静脈内投与:20mg/kg)]で尿中に排泄されたシプロフロキサシンが再結晶化したことに起因すると考えられる尿細管変化が認められた.
また,ウサギを用いた反復静脈内投与試験において,30mg/kg/日群で正常ウサギに尿細管拡張が,腎障害ウサギに病理組織学的所見の悪化がみられ,無毒性量は10mg/kg/日であった.

5. 光毒性
マウスに静脈内投与後UV

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