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ONOACT(オノアクト点滴静注用50mg/オノアクト点滴静注用150mg)(六)
2017-02-09 10:17:27 来源: 作者: 【 】 浏览:4134次 评论:0
nで1分間投与後、0.02mg/kg/minで60分間静脈内持続投与したとき、全血中濃度のCmax及びAUCはそれぞれ1.42及び1.44倍、肝障害患者で高く推移したが、T1/2は4.0分であり、健康成人と差がないことが示された。3)

肝障害患者
Cmax(ng/mL)
942±140

C61min(ng/mL)
866±54

AUC0-∞(μg・min/mL)
52.4±5.2

T1/2(min)
4.0±0.4

健康成人
Cmax(ng/mL)
665±119

C61min(ng/mL)
641±125

AUC0-∞(μg・min/mL)
36.3±3.6

T1/2(min)
4.0±1.5

(平均値±標準偏差)

2. 代謝
本剤はヒト肝臓及び血漿中で加水分解され、速やかに代謝される。肝代謝クリアランスは肝血流が律速と考えられ、全身クリアランスの約半分を占める。また、in vitroの血漿中代謝半減期は4.1分であり、血漿中での代謝の寄与も大きい。ヒト肝臓における主代謝酵素はカルボキシエステラーゼ、ヒト血漿中における主代謝酵素は擬コリンエステラーゼであると推定された。4)
また、本剤及びその代謝物(カルボン酸体、安息香酸体)はヒトのチトクロームP450の分子種(CYP1A2、CYP2C9、CYP2C19、CYP2D6及びCYP3A4)に対してほとんど阻害活性を示さなかった(in vitro)。5)

3. 排泄
主排泄経路は尿中であり、健康成人に0.04mg/kg/minで60分間投与すると、投与24時間後までに約99%が尿中に排泄される。そのうち未変化体は8.7%であり、主要代謝物はカルボン酸体である。1)

4. 蛋白結合率
ヒト血清に対する蛋白結合率は1.5~7.0%である(in vitro、限外ろ過法)。4)

臨床成績

1. 手術時の頻脈性不整脈に対する緊急処置

(1)
プラセボを対照とした二重盲検比較試験において、麻酔中に緊急治療を要する高血圧症、虚血性心疾患、心電図上の虚血性変化等を有する患者における上室性頻脈性不整脈に対する短期心拍数調節薬としての有用性が確認された。6,7)

(2)
二重盲検比較試験を含む臨床試験において、本剤投与前に比べ心拍数が20%以上減少した症例は117名中102名(87.2%)である。なお、対象とした上室性頻脈性不整脈の内訳は、洞性頻脈110名、心房細動7名であった。これらの臨床試験は、11分投与で実施されている。6~9)

(3)
第III相二重盲検比較試験において、心拍数の減少効果は本剤投与2~3分後からプラセボに比べ有意となり、この効果は本剤投与中持続し、投与終了後30~60分で消失した。6,7)

(4)
本剤を複数回投与した10名において、再投与までの投与間隔は平均67.2分(最短25分、最長215分)であり、初回投与時と再投与時で本剤の有効性及び安全性に差異は認められていない。9)

2. 手術後の頻脈性不整脈に対する緊急処置

(1)
プラセボを対照とした二重盲検比較試験において、手術後に緊急治療を要する高血圧症、虚血性心疾患、心電図上の虚血性変化等を有する心筋虚血の高リスク患者、又は心臓血管手術、開胸術、上腹部手術及び食道癌手術等の大侵襲手術後の上室性頻脈性不整脈に対する心拍数調節薬としての有用性が確認された。10)

(2)
二重盲検比較試験を含む臨床試験において、本剤投与前に比べ心拍数が20%以上減少かつ心拍数が100回/分未満に達した症例は、200名中98名(49.0%)であり、不整脈の種類別では心房細動・心房粗動75名中37名(49.3%)、洞性頻脈125名中61名(48.8%)であった。10~12)なお、後期第II相試験12)及び第III相二重盲検比較試験10)は手術後7日以内で実施されている。

3. 心機能低下例における頻脈性不整脈

(1)
心機能低下例における頻脈性不整脈(心房細動・粗動)を対象に、ジゴキシンを対照とした単盲検比較試験を実施した。主要評価項目である治験薬投与開始2時間後における治験薬投与直前の心拍数に対する20%以上の徐拍化かつ心拍数110回/分未満を認めた被験者の割合(目標達成被験者の割合)において、本剤群は目標達成率を増加させた。なお、本剤は1μg/kg/minにて静脈内持続投与を開始し、原則1μg/kg/minの増減幅で適宜調節し、最大投与量として10μg/kg/minを超えないこととした。13)

投与群:本剤群
目標達成被験者の割合:48.8%(40/82名)
調整解析a) 目標達成被験者の割合:48.0%※

投与群:ジゴキシン群
目標達成被験者の割合:13.3%(13/98名)
調整解析a) 目標達成被験者の割合:13.9%

a)治験薬投与直前の心拍数及び治験薬投与前の左室駆出率を共変量とした線形確率モデルを用いて算出した。

※:p<0.0001(ジゴキシン群との比較)

(2)
上記試験において、副次評価項目である各時点の心拍数において、本剤群は投与後速やかな心拍数低下作用を示した。13)

投与群:本剤群
心拍数(回/分)
投与直前:138.1±15.7
30分後:126.3±20.6
1時間後:117.3±22.3※
2時間後:110.2±19.2※※

投与群:ジゴキシン群
心拍数(回/分)
投与直前:138.0±15.0
30分後:128.3±19.3
1時間後:125.4±20.4
2時間後:122.3±20.5

平均値±標準偏差

※:p=0.0003、※※:p<0.0001(治験薬投与直前の心拍数及び治験薬投与前の左室駆出率を共変量とした共分散分析によるジゴキシン群との比較)

薬効薬理

1. 作用機序
主に心臓に存在するβ1受容体に作用し、交感神経終末及び副腎髄質より遊離されるノルアドレナリン及びアドレナリンによる心拍数増加作用に拮抗することで抗不整脈作用を発現する。

2. 薬理作用

(1) β1受容体選択性

1)
ランジオロール塩酸塩のβ1及びβ2受容体に対するKi値は、それぞれ62.1及び1,890nMである(in vitro)。14)

2)
ランジオロール塩酸塩

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