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ツルバダ配合錠(Truvada Combination Tab 200mg/300mg/Tablet 30tabs)(四)
2017-01-03 15:55:46 来源: 作者: 【 】 浏览:3913次 评论:0
テノホビルのCmaxとAUCがそれぞれ上昇した(表2,表3)。
なお,エムトリシタビン製剤(200mg)単回投与時には,投与1.5時間以内に開始した3時間の血液透析(血液流量400mL/min,透析液流量600mL/min)により投与量の約30%が除去された。また,テノホビル製剤(300mg)単回投与時には4時間の血液透析(テノホビルの除去率は54%)により投与量の約10%が除去された。

(4) 薬物相互作用
本剤による薬物相互作用試験は実施されていないため,エムトリシタビン製剤又はテノホビル製剤による成績を示す。
エムトリシタビン製剤及びテノホビル製剤の併用投与と,両製剤の単独投与とを比較したところ,エムトリシタビン及びテノホビルの定常状態の薬物動態に変化は認められなかった。

1) エムトリシタビン製剤の薬物相互作用
臨床使用量で血漿中に認められた濃度の14倍まで濃度を上昇させても,エムトリシタビンはヒトチトクロームP450分子種(CYP1A2,CYP2A6,CYP2B6,CYP2C9,CYP2C19,CYP2D6及びCYP3A4)によるin vitro薬物代謝を阻害しなかった。エムトリシタビンはグルクロン酸抱合を担う酵素(ウリジン-5'-二リン酸グルクロニルトランスフェラーゼ)を阻害しなかった。これらのin vitro実験結果及び確認されているエムトリシタビンの排泄経路を考慮すると,ヒトチトクロームP450を介するエムトリシタビンと他の薬剤との相互作用が生じる可能性は低い。
健康成人志願者を対象にエムトリシタビンとテノホビル ジソプロキシルフマル酸塩,インジナビル,サニルブジン及びジドブジンとの併用における薬物動態の評価を行った。併用薬がエムトリシタビンの薬物動態に及ぼす影響及びエムトリシタビンが併用薬の薬物動態に及ぼす影響について表4,5に示す。

2) テノホビル製剤の薬物相互作用
In vivoにおいて認められる濃度よりもはるかに高濃度(約300倍)において,テノホビルはヒトチトクロームP450分子種(CYP3A4,CYP2D6,CYP2C9又はCYP2E1)を阻害しなかったが,CYP1Aをわずかに(6%)阻害した。
テノホビルは,糸球体濾過と尿細管への能動輸送により腎排泄される。尿細管への能動輸送により排泄される薬剤と本剤を併用した場合,この排泄経路における競合によりテノホビル又は併用薬の血清中濃度が上昇する可能性がある。
テノホビル製剤と主な薬剤との併用による,薬物動態への影響を下表に示す(表6及び表7)。
また,表8にテノホビル製剤とジダノシンとの相互作用を示す。

薬物動態の表

表1 成人単回単独投与時のエムトリシタビン又はテノホビルの薬物動態パラメータ

    エムトリシタビン  テノホビル 
空腹時の生物学的利用率(%)注5)  92(83.1-106.4)  25(NC注6)-45.0) 
β相半減期(hr)注5)  10(7.4-18.0) 注7)  17(12.0-25.7) 
Cmax(μg/mL)注8)  1.8±0.7注7)  0.30±0.09 
AUC(μg・hr/mL)注8)  10.0±3.1注7)  2.29±0.69 
CL/F(mL/min)注8)  302±94  1044±115 
CLrenal(mL/min)注8)  213±89  243±33 

注5):中央値(範囲)
注6):算出不能
注7):定常状態での値
注8):平均値±標準偏差

表2 腎障害を有する患者におけるエムトリシタビン製剤(200mg)の単回投与後の薬物動態パラメータ

 CLcr
(mL/min)  例数  投与前のCLcr
平均値(mL/min)  Cmax
(μg/mL)   AUC
(μg・hr/mL)  CL/F
(mL/min)  CLrenal
(mL/min) 
>80  6  107±21  2.2±0.6  11.8±2.9  302±94  213.3±89.0 
50-80  6  59.8±6.5  3.8±0.9  19.9±1.1  168±10  121.4±39.0 
30-49  6  40.9±5.1  3.2±0.6  25.1±5.7  138±28  68.6±32.1 
<30  5  22.9±5.3  2.8±0.7  33.7±2.1  99±6  29.5±11.4 
透析を必要とする末期腎不全患者<30  5  8.8±1.4  2.8±0.5  53.2±9.9  64±12  - 

平均値±標準偏差
算出不能:-

表3 腎障害を有する患者におけるテノホビル製剤(300mg)の単回投与後の薬物動態パラメータ

 CLcr
(mL/min)  例数  Cmax
(ng/mL)   AUC
(ng・hr/mL)  CL/F
(mL/min)  CLrenal
(mL/min) 
>80  3  335.5±31.8  2184.5±257.4  1043.7±115.4  243.5±33.3 
50-80  10  330.4±61.0  3063.8±927.0  807.7±279.2  168.6±27.5 
30-

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