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レミッチカプセル2.5μg(REMITCH CAPSULES 2.5微克 14/140胶丸/盒)(三)
2017-01-03 11:32:47 来源: 作者: 【 】 浏览:3141次 评论:0
障害患者)
Child-Pugh分類グレードBの慢性肝疾患患者(延べ30例)に本剤2.5又は5μgを経口単回投与した時、未変化体の血漿中濃度推移及び薬物動態パラメータは以下の通りであった。軽度(Child-Pugh分類グレードA)の肝障害患者と比較してCmaxとAUCは上昇する傾向が認められた3)。

表4「薬物動態パラメータ」参照。

*(重度(Child-Pugh分類グレードC)の肝障害患者)
Child-Pugh分類グレードCの肝障害患者における薬物動態は検討されていない。


2. 食事の影響
健康成人男子(12例)を対象に、本剤10μgを食後に経口単回投与した時のAUC0-48hr及びCmaxは空腹時投与の場合とほぼ同等であり、食事の影響は認められなかった4)。


(注1)通常、本剤の1回投与量は2.5μgである。

(注2)開発段階の製剤での試験成績であるが、当該製剤はレミッチカプセルと溶出挙動の類似性から同等であると考えられている。

表5「薬物動態パラメータに対する食事の影響」参照。

3. 分布

(in vitroタンパク結合率)
ヒト血漿タンパク結合率は、73.3~76.3%であり、性差は認められなかった5)。

(動物試験)
ラットに経口単回投与した後の全身オートラジオグラム及び組織中放射能濃度測定結果から、投与後15分に食道、肝臓、消化管及びその内容物に高い放射能の分布が認められた。また、投与後168時間では肝臓、腎臓、甲状腺及び腸内容物に放射能が認められた5)。

4. 代謝及び排泄

(外国人のデータ)
健康成人男子(6例)を対象に、トリチウムで標識した本剤を静脈内単回投与した時の薬物動態を検討したところ、投与後14日間での糞中排泄率は56.0%、尿中の排泄率は36.2%で、累積排泄率は92.2%となった。尿中では主に未変化体として、糞中では主に脱シクロプロピルメチル体として排泄された6)。主代謝物は脱シクロプロピルメチル体であり、その他にグルクロン酸抱合体が認められた。

(in vitro試験、代謝)
in vitro代謝評価系による検討から、主代謝酵素はCYP3A4であった7)。

(透析膜による除去)
4種の透析膜を用いて透析による除去について検討したところ、未変化体の透析膜面積1.5m2換算クリアランスは44.6~61.8mL/minと算出され、健康成人男子における未変化体の腎クリアランス170~210mL/minと比較すると小さいものの、未変化体は膜種に関係なく透析により除去されるものと考えられた。また、代謝物(脱シクロプロピルメチル体及びグルクロン酸抱合体)についても膜種に関係なく除去されるものと考えられた5)。

5. 薬物相互作用

(外国人のデータ)
ケトコナゾール(経口剤:国内未発売)との併用
健康成人男子(22例)を対象に、本剤10μgを単独で経口単回投与した時とケトコナゾールを反復投与で併用した時、本剤のAUC0-∞はケトコナゾールを併用することにより160.5%となり、ケトコナゾールは本剤の薬物動態に影響した8)。

(注)通常、本剤の1回投与量は2.5μgである。

(in vitro試験、代謝)
本剤のAUCに及ぼす影響についてin vitro代謝評価系を用いて検討したところ、そのAUCはケトコナゾール併用時に最大5.5倍、ミデカマイシン併用時に最大2.5倍、シクロスポリン併用時に最大2.3倍となる可能性が示された9)。

(in vitro試験、P糖タンパク)
ヒトP糖タンパク(MDR1)発現LLC-PK1細胞を用いたin vitro試験で、ナルフラフィン塩酸塩はP糖タンパクの基質であるが、P糖タンパクを介したジゴキシンの輸送に影響を及ぼさないことが示された5)。一方、ナルフラフィン塩酸塩のP糖タンパクを介した輸送はケトコナゾール、ベラパミル塩酸塩、シクロスポリン、タクロリムス、セチリジン塩酸塩により阻害されることが示された。

**,*(in vitro試験、非吸収性薬剤)
非吸収性薬剤とのin vitro吸着試験の結果、本薬の高リン血症治療剤であるセベラマー塩酸塩(陰イオン交換樹脂系薬剤)に対する吸着率は11.9~14.7%10)、高カリウム血症治療剤であるポリスチレンスルホン酸ナトリウム(陽イオン交換樹脂系薬剤)に対する吸着率は62.4~72.7%10)、ポリスチレンスルホン酸カルシウム(陽イオン交換樹脂系薬剤)に対する吸着率は98.8~98.9%11)であった。

6. 血液透析の影響
本剤投与時の血漿中濃度に対する透析回数(週1, 2, 3回)、透析時間(2, 4, 6時間)、透析の実施時期(午前、午後、夜間)、投与から透析までの間隔(4, 8, 12時間)の影響をシミュレーションにより検討した結果、投与から透析までの間隔が4時間以内の血液透析では血漿中濃度が低下する可能性があるが、8時間以上の血液透析では影響はないと考えられた。その他の項目については血漿中濃度に影響はないと考えられた12)。

薬物動態の表

表1 薬物動態パラメータ

 投与群
(μg)  Cmax
(pg/mL)  Tmax
(hr)  AUC0-∞
(pg・hr/mL)  t1/2
(hr) 
2.5  3.15±0.82  4.25±1.58  66.26±15.54  14.21±4.93 
5  6.51±2.76  3.00±0.93  120.59±71.90  14.03±7.44 

(平均値±標準偏差)

表2 薬物動態パラメータ

 投与群
(μg)  Cmax
(pg/mL)  Tmax
(hr)  AUC0-∞
(pg・hr/mL)  t1/2
(hr) 
2.5  5.70±3.85  4.14±1.35  210.25±144.28  25.33±10.52 
5  10.25±1.74  3.86±1.21  358.86±179.24  28.34±8.55 

(平均値±標準偏差)

*表3 薬物動態パラメータ

 投与群
(&mu

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