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ボノサップパック400/ボノサップパック800(VONOSAP Pack 20mg+250+200)(七)
2017-01-02 17:45:52 来源: 作者: 【 】 浏览:4227次 评论:0
における薬物動態

1. 肝障害患者5)
肝機能正常者、並びに軽度、中等度及び高度肝障害者を対象にボノプラザンの薬物動態に及ぼす肝障害の影響を検討した外国で実施した臨床試験において、ボノプラザンのAUC(0-inf)及びCmaxは、軽度、中等度及び高度肝障害者では肝機能正常者と比較してそれぞれ1.2~2.6倍及び1.2~1.8倍高い。

2. 腎障害患者6)
腎機能正常者、軽度、中等度及び高度腎障害者、並びに末期腎不全(ESRD)患者を対象にボノプラザンの薬物動態に及ぼす腎障害の影響を検討した外国で実施した臨床試験において、ボノプラザンのAUC(0-inf)及びCmaxは、軽度、中等度及び高度腎障害者では腎機能正常者と比較してそれぞれ1.3~2.4倍及び1.2~1.8倍高く、腎機能の低下に伴い増加し、また、ESRD患者におけるAUC(0-inf)及びCmaxは、腎機能正常者と比較してそれぞれ1.3倍及び1.2倍高い。

2) クラリスロマイシン単独投与時の腎機能障害者及び高齢者における血中濃度

腎機能正常者と種々な程度の腎機能障害者及び重篤な基礎疾患のない66~82歳(平均72.2歳)の女性3名に200mg(力価)を空腹時単回経口投与したときのクラリスロマイシン(未変化体)の血中濃度パラメータは表4,5のとおりである(測定法:Bioassay)。

表1 ボノプラザン未変化体

 Cmax
(ng/mL)  Tmax
(h)  AUC0-12
(ng・hr/mL)  T1/2
(h) 
70.2±17.3  3.0(1.0,4.0)  538.8±134.1  9.8±1.8 

n=11、平均値±標準偏差、Tmaxは中央値(最小値、最大値)

表2 アモキシシリン未変化体

 Cmax
(μg/mL)  Tmax
(h)  AUC0-12
(μg・hr/mL)  T1/2
(h) 
10.1±2.3  3.0(2.0,4.0)  34.9±5.7  1.3±0.1 

n=11、平均値±標準偏差、Tmaxは中央値(最小値、最大値)

表3 クラリスロマイシン

   Cmax
(μg/mL)  Tmax
(h)  AUC0-12
(μg・hr/mL)  T1/2
(h) 
未変化体  2.9±0.9  2.0(1.0,6.0)  18.3±4.9  4.6±0.5 
代謝物  0.9±0.2  2.0(1.0,4.0)  7.5±0.1  8.0±1.2 

n=11、平均値±標準偏差、Tmaxは中央値(最小値、最大値)

表4 腎機能障害者7)

 クレアチニンクリアランス
(mL/min)  Cmax
(μg/mL)  Tmax
(h)  T1/2
(h)  AUC
(μg・h/mL) 
Ccr≒100(n=5)  2.02  1.24  2.38  8.89 
Ccr≒50(n=5)  2.15  1.89  5.74  21.69 
Ccr≒30(n=5)  2.55  0.96  4.69  18.73 
Ccr≒5(n=5)  3.54  1.48  6.13  36.89 

表5 高齢者8)

   Cmax
(μg/mL)  Tmax
(h)  T1/2
(h)  AUC
(μg・h/mL) 
高齢者(n=3)  3.72  2.3  4.2  19.20 
臨床成績

ヘリコバクター・ピロリ陽性の胃潰瘍又は十二指腸潰瘍瘢痕患者を対象に、ボノプラザン20mg又はランソプラゾール30mg、アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの3剤を1日2回7日間経口投与した二重盲検比較試験における除菌率は表6のとおりであり、ランソプラゾールを用いた3剤併用療法群に対するボノプラザンを用いた3剤併用療法群の非劣性が認められた。9)
表6

 各薬剤の1回投与量  除菌a)率  群間差 
ボノプラザン20mg  92.6%
(300/324例)  16.7%
[11.172%,22.138%]b)
p<0.0001c) 
アモキシシリン水和物750mg(力価)     
クラリスロマイシン200mg(力価)又は400mg(力価)     
ランソプラゾール30mg  75.9%
(243/320例)   
アモキシシリン水和物750mg(力価)     
クラリスロマイシン200mg(力価)又は400mg(力価)     

( )は除菌成功例数/評価例数
a)13C-尿素呼気試験の結果が陰性
b)投与群間差、[ ]は両側95%信頼区間
c)許容限界値を10%としたFarrington and Manningによる非劣性検定

薬効薬理

1. 抗菌作用

(1)
アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンはヘリコバクター・ピロリに対し殺菌的な抗菌作用を示す。

(2)
クラリスロマイシンの抗菌力はpHの影響を受け、酸性では中性に比べて減弱する。一方、アモキシシリン水和物はクラリスロマイシンと比べてpHの影響は少ない。

(3)
アモキシシリン水和物とクラリスロマイシンとの併用における抗菌力には、相乗又は相加作用が認められ、いずれの菌株においても拮抗作用は認められていない。

2. 作用機序
アモキシシリン水和物は細菌

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