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Kaletra Combination Liquid for Internal(カレトラ配合内用液)(六)
2016-11-10 07:57:14 来源: 作者: 【 】 浏览:3938次 评论:0
のである.
HIV陽性成人患者21名に対し,ロピナビル・リトナビル400mg・100mgを1日2回,3~4週間にわたり投与した場合のロピナビルとリトナビルの定常状態血中濃度の平均値を下図に示す.

食事が経口投与に及ぼす影響
脂肪含量が中等度の食事 (500~682kcal,22.7~25.1%は脂肪由来) の後にロピナビル・リトナビル3カプセル (400mg・100mg) を単回投与した場合,ロピナビルのAUCが48%,Cmaxが23%上昇した (空腹時投与との比較).高脂肪食 (872kcal,55.8%が脂肪由来) の摂取後のカプセル剤投与ではAUCは97%,Cmaxは43%上昇した (空腹時投与との比較).本剤は食後投与すること.

(2) 分布
定常期におけるロピナビルの血漿蛋白結合率は約98~99% (血漿遊離分画 (Fu): 約1~2%) である.ロピナビルは,α1-酸性糖蛋白質 (AAG) とアルブミンに結合するが,親和性はAAGの方が高い1).ロピナビル・リトナビル400mg・100mg BIDの投与後に認められる濃度範囲では,定常期におけるロピナビルの血漿蛋白結合率は一定であり,健康被験者とHIV陽性患者との間に差は認められていない.

(3) 代謝2), 3)
ヒト肝ミクロソームを用いたin vitro 試験で,ロピナビルは主に酸化代謝を受けることが示された.ロピナビルはCYPのアイソザイムのうち,主としてCYP3Aにより代謝される.リトナビルはCYP3Aと強い親和性を示し,CYP3Aによるロピナビルの代謝を阻害するためロピナビルの血中濃度が上昇する.健康被験者に14C標識ロピナビルを用いたロピナビル・リトナビル400mg・100mgを単回投与した場合,血中放射活性の89%が未変化体に由来した.ロピナビルの酸化代謝物は,ヒトでは少なくとも13種類認められている.4-oxo体及び4-水酸化体のエピマー各2種が抗ウイルス活性をもつ代謝物であるが,その量は血中の総放射活性物量のごく一部である.リトナビルは代謝酵素を誘導して自らの代謝を誘導するため,ロピナビルの代謝も誘導すると考えられる.反復投与を開始するとロピナビルの血中濃度は徐々に低下し約10~16日後に安定する.

(4) 排泄
14C標識ロピナビル・リトナビルの400mg・100mgを単回投与した場合,10.4±2.3%が尿中へ,82.6±2.5%が糞中へ排泄された.また,未変化体約2.2%が尿中へ,19.8%が糞中へ排泄された.反復投与した場合は,投与したロピナビルの3%未満が未変化体として尿中に排泄された.投与間隔を12時間とした場合のロピナビルの半減期(T1/2) は平均5~6時間,見かけの経口クリアランス (CL/F) は6.4±4.4L/hrであった.

軽度~中等度の肝機能障害患者における薬物動態4)
HIVとHCVに感染している軽度~中等度の肝機能障害患者 (n=12) と肝機能障害のないHIV感染症患者 (n=12)に対する薬物動態臨床試験 (ロピナビル・リトナビル400mg・100mg BID) において,肝機能障害患者群では非肝機能障害患者群と比較して,ロピナビルのAUCが約30%,Cmaxが約20%上昇し,蛋白結合率は低下した (HIV・HCV感染患者: 99.09%,HIV・非肝機能障害患者: 99.31%).なお,重度の肝機能障害患者における臨床試験は行われていない.

(5) 薬物相互作用3)
本剤は,主としてCYP3Aにより代謝される.本剤に含まれるリトナビルはCYP3Aと特に強い親和性を示し,主にCYP3A (3A4,3A5,3A7) で代謝される薬剤の代謝を競合的に阻害する.臨床用量で得られる濃度の範囲ではCYP2D6,CYP2C9,CYP2C19,CYP2E1,CYP2B6,CYP1A2を阻害しない.また,自らの代謝を誘導し,CYP及びグルクロン酸抱合で代謝される一部の併用薬剤の代謝も促進させることが明らかにされている (in vivo ).CYP3Aを誘導する薬剤は,ロピナビルのクリアランスを上昇させ,ロピナビルの血中濃度を低下させると考えられる.

本剤と併用する可能性の高い薬剤について,それら薬剤の薬物動態への影響を以下に示す.(薬物動態の表1 併用薬がロピナビルの薬物動態に及ぼす影響、薬物動態の表2 ロピナビル・リトナビルが併用薬の薬物動態に及ぼす影響参照)

他の抗HIV薬との併用
ラルテグラビル:臨床的に影響のある相互作用は認められていない.

(6) 心電図に対する影響
健康成人39例に本剤400mg・100mg BID及び800mg・200mgBID※を3日間 (4回) 投与したときのQTcF間隔変化の最大平均値 (及び95%上限信頼限界値) はそれぞれ3.6 (6.3) msec及び13.1 (15.8) msecであった.QTcF間隔がベースラインから60msec以上変化したか500msecを超えた例はなかった.また,3日目において軽度のPR間隔延長が認められた.最大PR間隔は286msecであった.
※本剤の承認配合比と異なる.

薬物動態の表

表1 併用薬がロピナビルの薬物動態に及ぼす影響

 併用薬  併用薬の用量 (mg)  ロピナビル・リトナビルの用量 (mg)  n  ロピナビル薬物動態の変化率
(併用薬併用/非併用時)       
            Cmax  AUC  Cmin 
アンプレナビル  750BID,10日  400・100 BID,21日  12  0.72  0.62  0.43 
アトルバスタチン  20QD,4日  400・100 BID,14日  12  0.90  0.90  0.92 
エファビレンツ1  600QHS,9日  400・100 BID,9日  11,7※  0.97  0.81  0.61 
ケトコナゾール  200単回  400・100 BID,16日  12  0.89  0.87  0.75 
ネルフィナビル  1000BID,10日  400・100 BID,21日  13  0.79  0.73  0.62

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