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ALFAROL Solution 0.5μg/mL(Alfacalcido)(二)
2016-08-30 09:28:12 来源: 作者: 【 】 浏览:1605次 评论:0
5%未満 
食欲不振、悪心・嘔気、下痢、便秘、胃痛

2.消化器
0.1%未満 
嘔吐、腹部膨満感、胃部不快感、消化不良、口内異和感、口渇等

3.精神神経系
0.1%未満 
頭痛・頭重、不眠・いらいら感、脱力・けん怠感、めまい、しびれ感、眠気、記憶力・記銘力の減退、耳鳴り、老人性難聴、背部痛、肩こり、下肢のつっぱり感、胸痛等

4.循環器
0.1%未満 
軽度の血圧上昇、動悸

5.肝 臓
0.1~5%未満 
AST(GOT)、ALT(GPT)の上昇

6.肝 臓
0.1%未満 
LDH、γ-GTPの上昇

7.腎 臓
0.1~5%未満 
BUN、クレアチニンの上昇(腎機能の低下)

8.腎 臓
0.1%未満 
腎結石

9.皮 膚
0.1~5%未満 
そう痒感

10.皮 膚
0.1%未満 
発疹、熱感

11.眼
0.1~5%未満 
結膜充血

12.骨
0.1%未満 
関節周囲の石灰化(化骨形成)

13.その他
0.1%未満 
嗄声、浮腫

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので用量に注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

1.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[ヒト妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。動物実験(ラット)で大量投与の場合、胎児化骨遅延等がみられている。]

2.
授乳中は投与を避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせること。[授乳婦への投与に関する安全性は確立していない。動物実験(ラット)で授乳による新生児への移行率は、母動物投与量の1/20に相当する。]
小児等への投与

小児、未熟児に投与する場合には、血清カルシウム値、尿中カルシウム・クレアチニン比値等の観察を十分に行いながら少量から投与を開始し、漸増投与するなど、過量投与にならぬよう慎重に投与すること。[幼若ラット経口投与における急性毒性は成熟ラットに比べ強くあらわれている。]

適用上の注意

調製方法
投与量は、添付のスポイトを用い、目盛により正確に量るか、滴数(通常本剤1滴はアルファカルシドール約0.01μgに相当)を正確に量ること。

その他の注意

高リン血症のある患者に投与する場合はリン酸結合剤を併用し、血清リン値を下げること。

薬物動態

ヒトに5μg単回経口投与した場合、血漿1α,25-(OH)2D濃度は速やかに上昇し9時間後に最高値(141.9pg/mL)となり以後漸減した。その半減期は17.6時間であった1)。
30日間連続経口投与(1μg/日)した時の血漿1α,25-(OH)2D濃度は26.1pg/mLで投与中止により14日後21.3pg/mL、18日後3.1pg/mLに減少した(ヒト慢性腎不全)2)。
(注)本剤の5μg単回投与は承認外用量である。

臨床成績

二重盲検法により、慢性腎不全、副甲状腺機能低下症及び骨粗鬆症に対する比較試験が行われ、いずれも有用性が認められた3-5)。

薬効薬理

1. 作用の発現(アルファカルシドールの25位水酸化)
ラット肝灌流により、速やかに1α,25-(OH)2D3に代謝される6)。この肝での25位水酸化反応は四塩化炭素又はガラクトサミン投与の肝障害時にも保持されている(ラット)7)。

2. 作用・効果

(1)
ビタミンD欠乏あるいは低リン・高Ca食飼育ラットに対し、抗クル病作用、骨石灰化前線形成の促進作用を示す8)。

(2)
アルファカルシドールの活性型代謝産物1α,25-(OH)2D3は骨吸収作用及び骨再構成作用(軟骨細胞の骨細胞への増殖・分化)を有する(in vitro)9)。

(3)
骨形態計測においてアルファロール投与により、骨芽細胞を有する類骨面比率が増加し、骨芽細胞に直接作用して骨形成を促進することが示唆されている(ヒト骨粗鬆症)10)。

(4)
連日投与により、血清1α,25-(OH)2D値の上昇とともに低下している小腸でのCa吸収率を改善する(ヒト骨粗鬆症)11)。

(5)
低Ca血症に対し、小腸からのCa吸収促進作用(ヒト慢性腎不全、副甲状腺機能低下症)と骨塩溶出作用(腎あるいは副甲状腺摘出ラット)により血清Caを上昇させる8,12-14)。
投与中止後の血清Ca値は速やかな低下を示し、血清Caの推移による半減期は3.4日と報告されている(ヒト)15)。

(6)
腎性骨ジストロフィーの骨吸収窩面、肥厚した類骨層を改善する(ヒト慢性腎不全12)、柴田腎炎ラット16,17))。
また、肥大した副甲状腺重量及び血中副甲状腺ホルモンを低下させ、続発性の副甲状腺機能亢進を抑制する12,16,17)。

(7)
経口投与されたアルファカルシドールの働きは、1α,25-(OH)2D3のそれと同等、ないしそれ以上であることが示唆されている(ヒト、柴田腎炎ラット)16-18)。

有効成分に関する理化学的知見

一般名
Alfacalcidol(JAN)

化学名
(5Z, 7E)-9, 10-Secocholesta-5, 7, 10(19)-triene-1α, 3β-diol

慣用名
1α-hydroxycholecalciferol
1α-hydroxyvitamin D3

構造式

分子式
C27H44O2

分子量
400.64

性 状
白色の結晶又は結晶性の粉末である。
メタノール、エタノール(99.5)、クロロホルム又はジクロロメタンに溶けやすく、アセトン又はジエチルエーテルにやや溶けやすく、水又はヘキサンにはほとんど溶けない。空気又は光によって変化する。

融 点(一部分解)
135~138℃(日局 一般試験法)
137~142℃(日局 ビタミンD2測定法)

包装

10mL(褐色透明瓶)

主要文献及び文献請求先

主要文献

1)
東平靖雄, 他:骨代謝, 12:152 (1979)

2)
Ogura, Y. et al.:Contr. Nephrol., 22:18 (1980)

3)

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