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Pulmicort Respules(Budesonide)パルミコート吸入液0.25mg/パルミコート吸入液0.5mg(四)
2016-05-10 17:24:50 来源: 作者: 【 】 浏览:2677次 评论:0
行った。用量の増減あるいは用法の変更については治験責任医師等の判断により実施された。長期投与時における喘息コントロールの全般的評価については、72週時(「(1)無作為割付並行群間試験」から通算して96週)で「非常に良好」あるいは「良好」とされた患者の割合は86.8%(33/38例)であった。

注3) パリ・ターボボーイ・ネブライザーシステム(パリLCプラスネブライザー及びパリ・ボーイ・コンプレッサーの組み合わせ)を用いて投与

薬効薬理

1. 喘息抑制作用

(1)
ブデソニドは、喘息モデルへの吸入投与により、即時型及び遅発型喘息反応(ヒツジ18))並びにアセチルコリン(イヌ19))及びセロトニン(ラット20))吸入刺激による気道過敏反応をそれぞれ抑制した。

(2)
外国人の成人気管支喘息患者を対象とした臨床薬理試験において、ブデソニド(1日用量1000μg、加圧式定量噴霧式吸入器)の吸入投与により、即時型及び遅発型喘息反応21)を抑制した。また、1日用量1600μgをタービュヘイラーによって吸入投与したとき、メタコリン、メタ重亜硫酸ナトリウム及び5'-AMPによる気道収縮反応22)を抑制した。更に、ブデソニド(1日用量1200μg、加圧式定量噴霧式吸入器)の吸入投与により、気道上皮病変の改善23)並びに治療開始後1年以内に気道過敏反応性の改善24)が認められた。同様に、外国人の小児気管支喘息患者において、ヒスタミンPD20(FEV1(1秒率:努力肺活量のうち、呼出開始のはじめ1秒間に呼出される量)を20%低下させるヒスタミン吸入誘発量)にて測定した気道過敏性は、ブデソニド(1日用量600μg、加圧式定量噴霧式吸入器)による吸入投与で、22ヵ月間継続して改善が認められた25)。

2. 抗炎症作用

(1)
ブデソニドは、in vitro試験系において、喘息の肺気道炎症反応で重要な役割を果たす各種炎症性メディエーターの産生及び遊離を抑制した26)。また、ブデソニドは、各種動物モデルにおいて、吸入、気管内又は局所投与により、気道内好酸球数増加19),20)、血管透過性亢進27)、炎症性肺浮腫形成28)及び気道粘液繊毛輸送能低下29)に対して抑制作用を示した。

(2)
ブデソニドは、外国人健康成人の皮膚血管収縮試験(皮膚蒼白度を指標)において、ベクロメタゾンプロピオン酸エステルの約2倍の局所抗炎症作用を示した30)。また、外国人の成人気管支喘息患者への吸入投与により、気道上皮における好酸球及びリンパ球等の炎症細胞を減少させた23)。

(3)
ラットにおいて、吸入ブデソニドは気道組織の細胞内で不活性な脂肪酸エステルを生成し、不活性なエステル体は気道内局所に長時間保持され31),32)、細胞内リパーゼの作用によって活性なブデソニドが徐々に遊離され、持続的な局所抗炎症作用を示した33),34),35)。

3. 全身への影響

(1)
ブデソニドは、モルモット、マウスなどの動物モデルにおいて、ベクロメタゾンプロピオン酸エステルに比して、局所投与時の抗炎症作用が強く、下垂体-副腎機能抑制を含む全身作用は弱かった36),37)。

(2)
外国人の健康成人を対象とした臨床薬理試験において、ブデソニド(1日用量800及び2500μg、加圧式定量噴霧吸入器)の吸入投与による健康成人の骨代謝及び下垂体-副腎機能に及ぼす影響はベクロメタゾンプロピオン酸エステルより弱かった38)。更に、外国人成人気管支喘息患者にタービュヘイラーを用いて1日用量1600μgを6週間吸入投与しても下垂体-副腎機能に影響を与えなかった39)。

(3)
外国人の小児気管支喘息患者(7~15歳)を対象とした臨床薬理試験において、ブデソニド又はベクロメタゾンプロピオン酸エステルとして200μg、400μg又は800μgを漸増法により加圧式定量噴霧吸入器を介して各4週間連続して吸入投与したとき、ベクロメタゾンプロピオン酸エステルでは24時間尿中コルチゾール排泄の用量依存的な抑制がみられたが、ブデソニドではみられなかった40)。本剤を外国人小児気管支喘息患者(6ヵ月~8歳)に1日1.0mgまで12週間吸入投与したとき、下垂体-副腎機能に影響を及ぼさなかった41)。また、外国人小児気管支喘息患者(5~16歳)において、喘息の重篤度に応じて調整した用量のブデソニド(平均用量504μg)を3~6年間、加圧式定量噴霧吸入器とスペーサー、又はタービュヘイラーを介して吸入投与したとき、非ステロイド療法を受けた対照群に比較して、X-線吸光光度法によって測定した骨塩量に影響はみられなかった42)。

有効成分に関する理化学的知見

一般名:ブデソニド(Budesonide)(JAN)

化学名:(+)-[(RS)-16α,17α-butylidenedioxy-11β,21-dihydroxy-1,4-pregnadiene-3,20-dione]

構造式:
 
 

分子式:C25H34O6

分子量:430.53

融点 :約240℃(分解)

性状 :ブデソニドは白色~微黄白色の結晶又は結晶性の粉末である。メタノールにやや溶けやすく、アセトニトリル又はエタノール(95)にやや溶けにくく、水にほとんど溶けない。

取扱い上の注意

1. 薬剤交付時

(1)
本剤の投与に際しては、医師の指示による用法・用量を守るよう指示すること。また医師の指示なしで吸入量の増減、吸入の中止を行わないよう注意させること。

(2)
本剤は既に起こっている発作を抑える薬剤ではないことを説明すること。

(3)
包装中に添付している患者用説明文書「パルミコート吸入液をご使用の皆さまへ」の内容を患者の保護者等に説明のうえ、その文書を本剤とともに患者あるいはその保護者等に渡すこと。

なお、必要に応じて、保護者またはそれに代わり得る適切な者に対しても十分に説明し、指導すること。

2. 使用及び保管

(1)
アルミ袋開封後、2ヵ月以内に使用すること。未使用のアンプルは、光を避けるため、必ずアルミ袋に保管すること。また、凍結を避けて保存すること。
(2)
本剤の投与に際しては、必ずネブライザーを用いて吸入し、直接飲まないこと。

(3)
注射用、点眼用として使用しないこと。

(4)
小児の手の届かないところに保管すること。

包装

パルミコート吸入液0.25mg:2mL×30アンプル(アルミピロー包装1袋5アンプル入り×6袋)

パルミコート吸入液0.5mg:2mL×30アンプル(アル

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