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Mucosta ophthalmic suspension UD2%(ムコスタ点眼液UD2%)(二)
2016-04-14 09:15:00 来源: 作者: 【 】 浏览:1643次 评论:0
ng/mLであった。14日間反復点眼後で血漿中レバミピド濃度の上昇は認められなかった2)。

2. 動物における眼組織移行
(参考:ウサギ)
ウサギに1%14C-レバミピド点眼液を単回点眼したとき、点眼15分後には角膜、結膜及び瞬膜に高い放射能が認められた3)。

3. 代謝
レバミピドの代謝物である8位水酸化体は、ヒト肝代謝酵素CYP3A4により生成した4)。

4. 排泄
健康成人に2%レバミピド点眼液を両眼に単回点眼したときのレバミピドの尿中排泄率は、3.95%であった1)。

薬物動態の表

表1 単回点眼後の血漿中薬物動態パラメータ

 

tmax(時間) Cmax(ng/mL) t1/2(時間) AUC24h(ng・h/mL)
6例  6例  4例  6例 
1.50(1.0~4.0)  0.79±0.48  11.34±4.76  5.55±2.39   

平均値±標準偏差、tmaxは中央値(範囲)

臨床成績

1. 後期第II相試験(プラセボ点眼液対照無作為化二重盲検群間比較試験)
ドライアイ患者を対象とした後期第II相試験において、本剤(シェーグレン症候群患者14例を含む102例)は、プラセボ点眼液(対照薬、シェーグレン症候群患者17例を含む103例)に比較して、角膜におけるフルオレセイン染色スコア注及び結膜におけるリサミングリーン染色スコア注を有意に低下させた5)(表2)。

2. 第III相検証試験(0.1%精製ヒアルロン酸ナトリウム点眼液対照無作為化群間比較試験)
ドライアイ患者を対象に、0.1%精製ヒアルロン酸ナトリウム点眼液を対照薬とした第III相検証試験において、本剤(シェーグレン症候群患者17例を含む93例)と対照薬(シェーグレン症候群患者17例を含む95例)の角膜におけるフルオレセイン染色スコア注で非劣性(群間差の95%信頼区間の上限-0.24は、非劣性マージン0.4を下回った)を示し(表3、図1)、結膜におけるリサミングリーン染色スコア注で優越性を示した6)(図2)。

 

  

3. 長期投与試験(第III相試験)
ドライアイ患者(シェーグレン症候群患者26例、スティーブンス・ジョンソン症候群患者5例を含む154例)を対象にした長期投与試験において、本剤投与群の角膜におけるフルオレセイン染色スコア注及び結膜におけるリサミングリーン染色スコア注は、点眼開始2週後より低下を示し、その効果は52週後まで維持された7)。

注 臨床試験でのスコアリング方法

・フルオレセイン角膜染色
角膜を上側、中央、下側、鼻側及び耳側に5分画し、それぞれ0点から3点で角膜障害の程度をスコア化し、合計15点満点として評価した。

・リサミングリーン結膜染色
結膜を耳側、上耳側、下耳側、鼻側、上鼻側及び下鼻側に6分画し、それぞれ0点から3点で結膜障害の程度をスコア化し、合計18点満点として評価した。

臨床成績の表

表2 後期第II相試験の成績
 
 

プラセボ 本剤
フルオレセイン角膜染色  -1.8±0.2(103)  -3.7±0.2(102) 
フルオレセイン角膜染色  -1.9(-2.51~-1.31)*** -1.9(-2.51~-1.31)***
リサミングリーン結膜染色  -1.9±0.3(103)  -4.5±0.3(102) 
リサミングリーン結膜染色  -2.6(-3.42~-1.80)*** -2.6(-3.42~-1.80)***

上段は4週後又は中止時の変化量の平均値±標準誤差(例数)
下段は群間差(95%信頼区間)
***:p<0.001、Dunnett's t-test
表3 フルオレセイン角膜染色の非劣性の解析

 

 
   対照薬 本剤
4週後又は中止時の変化量の平均値±標準誤差(例数)  -2.9±0.2(95)  -3.7±0.3(93) 
群間差(95%信頼区間)  -0.9(-1.47~-0.24)  -0.9(-1.47~-0.24) 

薬効薬理

1. 薬理作用

(1) 結膜ムチン産生促進作用
レバミピド点眼液を正常あるいは眼ムチン減少モデルのウサギに反復点眼したところ、用量依存的に結膜組織ムチン量は増加した8, 9)。

(2) 角膜ムチン産生促進作用
1%レバミピド点眼液を正常あるいは眼ムチン減少モデルのウサギに反復点眼したところ、角膜組織ムチン量は増加した9, 10)。

(3) 角結膜上皮障害改善作用
1%レバミピド点眼液を眼ムチン減少モデルのウサギに反復点眼したところ、角膜及び結膜上皮障害は改善した9)。

2. 作用機序
レバミピドは、角膜上皮細胞のムチン遺伝子発現を亢進し、細胞内及び培養上清中のムチン量を増加させた11, 12)。また、角膜上皮細胞の増殖を促進し、結膜ゴブレット細胞数を増加させた13, 14)。

有効成分に関する理化学的知見

一般名
レバミピド〔Rebamipide(JAN)〕

化学名
(2RS)-2-(4-Chlorobenzoylamino)-3-(2-oxo-1,2-dihydroqui

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