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使用期限
包装に表示
規制区分
劇薬
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
成分・含量(1錠中)
ガランタミン臭化水素酸塩10.3mg
(ガランタミンとして8mg)含有
添加物
結晶セルロース、無水リン酸水素カルシウム、カルメロース、デンプングリコール酸ナトリウム、アスパルテーム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、三二酸化鉄注2)
注2)レミニールOD錠8mgにのみ添加
性状
色・剤形
微赤色の素錠(口腔内崩壊錠)
外形
表面
裏面
側面
大きさ
直径(mm)
7
厚さ(mm)
2.9
重量(mg)
140
識別記号
JP111
販売名
レミニールOD錠12mg
販売名コード
1190019F6020
承認・許可番号
承認番号
22300AMX00431000
商標名
REMINYL OD Tablets
薬価基準収載年月
2011年3月
販売開始年月
2011年3月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存(「取扱い上の注意」の項参照)
使用期限
包装に表示
規制区分
劇薬
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
成分・含量(1錠中)
ガランタミン臭化水素酸塩15.4mg
(ガランタミンとして12mg)含有
添加物
結晶セルロース、無水リン酸水素カルシウム、カルメロース、デンプングリコール酸ナトリウム、アスパルテーム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム
性状
色・剤形
白色の素錠(口腔内崩壊錠)
外形
表面
裏面
側面
大きさ
直径(mm)
8
厚さ(mm)
3.4
重量(mg)
210
識別記号
JP112
販売名
レミニール内用液4mg/mL
販売名コード
1190019S1026
承認・許可番号
承認番号
22300AMX00432000
商標名
REMINYL Oral Solution
薬価基準収載年月
2011年3月
販売開始年月
2011年3月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存(「取扱い上の注意」の項参照)
使用期限
包装に表示
規制区分
劇薬
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
成分・含量
1mL中ガランタミン臭化水素酸塩5.1mg(ガランタミンとして4mg)含有
添加物
パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル、サッカリンナトリウム水和物、水酸化ナトリウム
性状
色・剤形
無色澄明の液剤
pH
4.0~6.0
**包装形態
分包品(アルミラミネート製):1mL、2mL、3mL
識別記号
1mL:JP115、2mL:JP116、3mL:JP117
一般的名称
ガランタミン臭化水素酸塩錠、口腔内崩壊錠、内用液
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能又は効果
効能又は効果/用法及び用量
軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制
効能又は効果に関連する使用上の注意
1.
アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。
2.
本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。
3.
アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において、本剤の有効性は確認されていない。
用法及び用量
通常、成人にはガランタミンとして1日8mg(1回4mgを1日2回)から開始し、4週間後に1日16mg(1回8mgを1日2回)に増量し、経口投与する。なお、症状に応じて1日24mg(1回12mgを1日2回)まで増量できるが、増量する場合は変更前の用量で4週間以上投与した後に増量する。
用法及び用量に関連する使用上の注意
1.
1日8mg投与は有効用量ではなく、消化器系副作用の発現を抑える目的なので、原則として4週間を超えて使用しないこと。
2.
中等度の肝障害患者注)では、4mgを1日1回から開始し少なくとも1週間投与した後、1日8mg(4mgを1日2回)を4週間以上投与し、増量する。ただし、1日16mgを超えないこと。[「薬物動態」の項参照]
注)Child-Pugh分類を肝機能の指標とした中等度(B)の肝障害患者
3.
副作用を軽減するため、食後に投与することが望ましい。
4.
医療従事者、家族等の管理のもとで投与すること。
<OD錠>
本剤は口腔内で速やかに崩壊することから唾液のみ(水なし)でも服用可能である。また、本剤は口腔粘膜からの吸収により効果発現を期待する薬剤ではないため、崩壊後は唾液又は水で飲み込むこと。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
本剤は、コリン作動性作用により以下に示す患者に対して症状を誘発又は増悪する可能性があるため、慎重に投与すること。
(1)
洞不全症候群、心房内及び房室接合部伝導障害等の心疾患のある患者[迷走神経刺激作用により徐脈あるいは不整脈を起こす可能性がある。]
(2)
消化性潰瘍の既往歴のある患者、非ステロイド性消炎鎮痛剤を投与中の患者、消化管閉塞のある患者又は消化管手術直後の患者[胃酸分泌の促進及び消化管運動の促進により症状が悪化する可能性がある。]
(3)
下部尿路閉塞のある患者、又は膀胱手術直後の患者[症状が悪化する可能性がある。]
(4)
てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者[痙攣発作を誘発する可能性がある。また、アルツハイマー型認知症に伴い、痙攣発作がみられることがある。]
(5)
気管支喘息又は閉塞性肺疾患の既往歴のある患者[気管支平滑筋の収縮及び気管支粘液分泌の亢進により症状が悪化する可能性がある。]
(6)
錐体外路障害(パーキンソン病、パーキンソン症候群等)のある患者[線条体のコリン系神経を亢進することにより、症状を誘発又は増悪す