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Neophyllin(ネオフィリン注点滴用,Aminophylline Hydrate)(三)
2013-07-22 22:43:37 来源: 作者: 【 】 浏览:3810次 评论:0
煙(禁煙補助剤であるニコチン製剤使用時を含む)によりテオフィリンの中毒症状があらわれることがある。(「過量投与」の項参照)
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

機序・危険因子
喫煙により肝薬物代謝酵素が誘導され、テオフィリンクリアランスが上昇し、テオフィリン血中濃度が低下すると考えられる。また、禁煙により血中濃度が上昇すると考えられる。

14. 薬剤名等
セイヨウオトギリソウ(St. John's Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品

臨床症状・措置方法
本剤の代謝が促進され血中濃度が低下するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。

機序・危険因子
セイヨウオトギリソウにより誘導された肝薬物代謝酵素が本剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇させるためと考えられている。
副作用
副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

重大な副作用

1. ショック、アナフィラキシーショック
頻度不明 
ショック、アナフィラキシーショック(蕁麻疹、蒼白、発汗、血圧低下、呼吸困難等)があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

2. 痙攣、意識障害
頻度不明 
痙攣又はせん妄、昏睡等の意識障害があらわれることがあるので、抗痙攣剤の投与等適切な処置を行うこと。

3. 急性脳症
頻度不明 
痙攣、意識障害等に引き続き急性脳症に至ることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、抗痙攣剤の投与等適切な処置を行うこと。

4. 横紋筋融解症
頻度不明 
横紋筋融解症があらわれることがあるので、脱力感、筋肉痛、CK(CPK)上昇等に注意し、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うとともに横紋筋融解症による急性腎不全の発症に注意すること。

5. 消化管出血
頻度不明 
潰瘍等による消化管出血(吐血、下血等)があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

6. 赤芽球癆
頻度不明 
赤芽球癆があらわれることがあるので、貧血があらわれた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

7. 肝機能障害、黄疸
頻度不明 
肝機能障害(AST(GOT)、ALT(GPT)の上昇等)、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

8. 頻呼吸、高血糖症
頻度不明 
頻呼吸、高血糖症があらわれることがある。


その他の副作用

1. 過敏症
頻度不明 
発疹、そう痒感、蕁麻疹、紅斑(多形滲出性紅斑等)、固定薬疹

2. 精神神経系
頻度不明 
頭痛、不眠、神経過敏(興奮、不機嫌、いらいら感)、不安、めまい、耳鳴、振戦、しびれ、不随意運動、筋緊張亢進

3. 循環器
頻度不明 
顔面潮紅、動悸、頻脈、顔面蒼白、不整脈(心室性期外収縮等)

4. 消化器
頻度不明 
悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、下痢、腹部膨満感、消化不良(胸やけ等)、しゃっくり

5. 泌尿器
頻度不明 
蛋白尿、頻尿

6. 代謝異常
頻度不明 
血清尿酸値、CK(CPK)の上昇等

7. 肝臓
頻度不明 
AST(GOT)、ALT(GPT)、Al‐P、LDH、γ‐GTPの上昇等

8. 血液
頻度不明 
貧血、好酸球増多

9. その他
頻度不明 
むくみ、けん怠感、関節痛、四肢痛、発汗、胸痛、低カリウム血症、鼻出血、しびれ(口、舌周囲)

その他の副作用(類薬)
生理食塩液では大量を急速投与すると、血清電解質異常、うっ血性心不全、浮腫、アシドーシスを起こすことが報告されている。

高齢者への投与

高齢者では副作用の発現に注意し、慎重に投与すること。
〔高齢者では、非高齢者に比べ最高血中濃度の上昇及びAUCの増加が認められたとの報告がある。〕

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

1.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
〔動物実験(マウス、ラット、ウサギ)で催奇形作用等の生殖毒性が報告されている。また、ヒトで胎盤を通過して胎児に移行し、新生児に嘔吐、神経過敏等の症状があらわれることがある。〕

2.
本剤投与中は授乳を避けさせること。
〔ヒト母乳中に移行し、乳児に神経過敏を起こすことがある。〕

小児等への投与

小児には慎重に投与すること。〔「慎重投与」の項参照〕

過量投与
1. 症状
テオフィリン血中濃度が高値になると、血中濃度の上昇に伴い、消化器症状(特に悪心、嘔吐)や精神神経症状(頭痛、不眠、不安、興奮、痙攣、せん妄、意識障害、昏睡等)、心・血管症状(頻脈、心室頻拍、心房細動、血圧低下等)、低カリウム血症その他の電解質異常、呼吸促進、横紋筋融解症等の中毒症状が発現しやすくなる。なお、軽微な症状から順次発現することなしに重篤な症状が発現することがある。

2. 処置
過量投与時の処置には、テオフィリンの除去、出現している中毒症状に対する対症療法がある。血中テオフィリンの除去として輸液による排泄促進、活性炭の経口投与、活性炭を吸着剤とした血液灌流、血液透析等がある。なお、テオフィリン血中濃度が低下しても、組織に分布したテオフィリンにより血中濃度が再度上昇することがある。

(1) 痙攣、不整脈の発現がない場合

1)
投与を中止し、テオフィリン血中濃度をモニターする。

2)
痙攣の発現が予測されるようなら、フェノバルビタール等の投与を考慮する。ただし、フェノバルビタールは呼吸抑制作用を示すことがあるので、使用に際しては注意すること。


(2) 痙攣の発現がある場合

1)
気道を確保する。

2)
酸素を供給する。

3)
痙攣治療のためにジアゼパム静注等を行う。痙攣がおさまらない場合には全身麻酔薬投与を考慮する。

4)
バイタルサインをモニターする。血圧の維持及び十分な水分補給を行う。


(3) 痙攣後に昏睡が残った場合

1)
気道を確保し、酸素吸入を行う。

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