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KENKETU ALBUMIN25-NICHIYAKU(白蛋白)(二)
2014-10-14 12:35:15 来源: 作者: 【 】 浏览:997次 评论:0
完全には排除できないので、投与の際には患者への説明を十分行い、治療上の必要性を十分検討の上投与すること。

(2)血清アルブミン濃度が2.5~3 g/dLでは、末梢の浮腫等の臨床症状を呈さない場合も多く、単なる血清アルブミン濃度の維持を目的として使用しないこと。1)

(3)慢性の病態に対する使用では、アルブミンの合成能の低下を招くことがある。特に血清アルブミン濃度が4g/dL以上では合成能が抑制されることがあるので注意すること。1)

(4)肝硬変などの慢性の病態による低アルブミン血症では、たとえアルブミンを投与しても、血管内に留まらず、血管外に漏出するために血清アルブミン濃度は期待したほどには上昇せず、かえってアルブミンの分解が促進されるので注意すること。1)

(5)「血液製剤の使用指針1)」を参考に、たん白質源としての栄養補給等を目的とした本剤の不適切な使用を避けること。

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。(再審査対象外)

重大な副作用

**ショック、アナフィラキシー(頻度不明):
ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、呼吸困難、喘鳴、胸内苦悶、血圧低下、脈拍微弱、チアノーゼ等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

過敏症注2):
頻度不明 
発熱、顔面紅潮、蕁麻疹等

その他:
頻度不明 
悪寒、腰痛


注2)このような場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。


妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。本剤の投与によりヒトパルボウイルスB19の感染の可能性を否定できない。感染した場合には胎児への障害(流産、胎児水腫、胎児死亡)が起こる可能性がある。]


小児等への投与

低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していない。


適用上の注意

(1)調製時

1)5%ブドウ糖液、生理食塩液等の中性に近い輸液・補液以外の他剤との混合注射を避けること。
2)使用後の残液は、細菌汚染のおそれがあるので使用しないこと(本剤は細菌の増殖に好適なたん白であり、しかも保存剤が含有されていないため)。

(2)投与時

混濁しているものは投与しないこと。


薬効薬理

薬効薬理2~4)

アルブミンは正常人血漿たん白のうち55~60%を占める量的に最も多いたん白で、血漿膠質浸透圧の維持に寄与している。
本剤は人血漿中のアルブミン濃度を40mg/mLとすると、同容量の血漿の6倍に濃縮されていることになり、いわゆるプレショック又はショックに際し、速やかに循環血漿量を正常に回復させ、これを保持する。すなわち、血中の膠質浸透圧を高め、組織中の体液を血管中に移行させ(アルブミン1gは18mLの血漿を増加させる)、その結果、循環血漿量を正常化する。


取扱い上の注意

記録の保存

本剤は特定生物由来製品に該当することから、本剤を投与した場合は、医薬品の名称(販売名)、製造番号、投与日、投与を受けた患者の氏名、住所等を記録し、少なくとも20年間保存すること。

包装

アルブミン 12.5g含有 1瓶


主要文献及び文献請求先


主要文献

1)血液製剤の使用指針(医薬発第715号;平成11年6月10日付)

2)河合 忠:血漿蛋白-その基礎と臨床,p131,1977.医学書院.

3)Tullis J. L.:Albumin-2. Guidelines for clinical use.JAMA,237,460-463,1977.

4)Schwartzkopff W.,et al.:Physiological aspects of the role of human albumin in the treatment of chronic and acute blood loss. Develop. Biol. Standard, 48,7-30,1981.


文献請求先・製品情報お問い合わせ先

**◇文献請求・副作用等

日本製薬株式会社 医薬情報グループ

〒101-0031 東京都千代田区東神田一丁目9番8号

TEL 03-3864-8413 FAX 03-3864-8836
[受付時間 9:00~17:30/土日祝日・弊社休業日を除く]

**◇その他のお問い合わせ

日本製薬株式会社 医薬学術グループ

〒101-0031 東京都千代田区東神田一丁目9番8号

TEL 03-3864-8414 FAX 03-3864-8410
[受付時間 9:00~17:30/土日祝日・弊社休業日を除く]


製造業者又は輸入販売業者の氏名又は名称及び住所

 
製造販売元
日本製薬株式会社

東京都千代田区東神田一丁目9番8号

販売
武田薬品工業株式会社

大阪市中央区道修町四丁目1番1号

この製品は献血血液から製造されています。
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