ベニジピン塩酸塩錠2mg「サワイ」/ベニジピン塩酸塩錠4mg「サワイ」/ベニジピン塩酸塩錠8mg「サワイ」
作成又は改訂年月
**2011年2月改訂(第7版)
*2010年10月改訂
日本標準商品分類番号
872179
薬効分類名
持続性Ca拮抗剤 高血圧症・狭心症治療剤
承認等
販売名
ベニジピン塩酸塩錠2mg「サワイ」
販売名コード
2171021F1113
承認・許可番号
承認番号
21800AMZ10337000
商標名
BENIDIPINE HYDROCHLORIDE
薬価基準収載年月
2006年7月
販売開始年月
2006年7月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
外箱に表示
基準名
日本薬局方
ベニジピン塩酸塩錠
規制区分
劇薬
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
ベニジピン塩酸塩錠2mg「サワイ」:1錠中に日局ベニジピン塩酸塩2mgを含有する。
添加物として、カルナウバロウ、酸化チタン、三二酸化鉄、ステアリン酸Mg、タルク、乳糖、バレイショデンプン、ヒプロメロース、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール6000を含有する。
組成及び性状の表
剤形 直径(mm) 重量(mg) 厚さ(mm) 性状 識別コード 外形
フィルムコーティング錠 6.1 約99 3.2 黄色 SW BN2
販売名
ベニジピン塩酸塩錠4mg「サワイ」
販売名コード
2171021F2152
承認・許可番号
承認番号
21800AMZ10078000
商標名
BENIDIPINE HYDROCHLORIDE
薬価基準収載年月
2006年7月
販売開始年月
2006年7月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
外箱に表示
基準名
日本薬局方
ベニジピン塩酸塩錠
規制区分
劇薬
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
ベニジピン塩酸塩錠4mg「サワイ」:1錠中に日局ベニジピン塩酸塩4mgを含有する。
添加物として、カルナウバロウ、酸化チタン、三二酸化鉄、ステアリン酸Mg、タルク、乳糖、バレイショデンプン、ヒプロメロース、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール6000を含有する。
組成及び性状の表
剤形 直径(mm) 重量(mg) 厚さ(mm) 性状 識別コード 外形
割線入りフィルムコーティング錠 7.1 約138 3.3 黄色 SW BN4
販売名
ベニジピン塩酸塩錠8mg「サワイ」
販売名コード
2171021F3043
承認・許可番号
承認番号
21800AMZ10083000
商標名
BENIDIPINE HYDROCHLORIDE
薬価基準収載年月
2006年7月
販売開始年月
2006年7月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
外箱に表示
基準名
日本薬局方
ベニジピン塩酸塩錠
規制区分
劇薬
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
ベニジピン塩酸塩錠8mg「サワイ」:1錠中に日局ベニジピン塩酸塩8mgを含有する。
添加物として、カルナウバロウ、酸化チタン、三二酸化鉄、ステアリン酸Mg、乳糖、バレイショデンプン、ヒプロメロース、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール6000を含有する。
組成及び性状の表
剤形 直径(mm) 重量(mg) 厚さ(mm) 性状 識別コード 外形
割線入りフィルムコーティング錠 8.1 約210 3.9 黄色 SW BN8
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
心原性ショックの患者〔症状が悪化するおそれがある。〕
2.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
効能又は効果/用法及び用量
高血圧症、腎実質性高血圧症
通常、成人にはベニジピン塩酸塩として1日1回2~4mgを朝食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、効果不十分な場合には、1日1回8mgまで増量することができる。
ただし、重症高血圧症には1日1回4~8mgを朝食後経口投与する。
狭心症
通常、成人にはベニジピン塩酸塩として1回4mgを1日2回朝・夕食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
過度に血圧の低い患者
2.
重篤な肝機能障害のある患者〔肝機能障害が悪化するおそれがある。〕
3.
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重要な基本的注意
1.
カルシウム拮抗剤の投与を急に中止したとき、症状が悪化した症例が報告されているので、本剤の休薬を要する場合は徐々に減量し、観察を十分に行うこと。また、患者に医師の指示なしに服薬を中止しないように注意すること。
2.
本剤の投与により、過度の血圧低下を起こし、一過性の意識消失等があらわれるおそれがあるので、そのような場合には減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと。
3.