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Ramatroban(バイナス錠,雷马曲班片)(三)
2014-02-18 21:40:12 来源: 作者: 【 】 浏览:2424次 评论:0
ルバゾール環の1位又は6位水酸化,及びカルバゾール体が認められた5).
排泄 健康成人に経口投与した場合,尿中への未変化体,代謝物の排泄は少なく,あわせて約8%である.したがって主な排泄経路は胆汁を介した糞中排泄と考えられる5).
反復経口投与時の血中濃度及び蓄積性(健康成人及び健康高齢者) 健康成人(非高齢者)に1日2回朝・夕食後75,100mgを9日間反復経口投与した場合,又は高齢者(65~72歳,平均67.8歳)に1日2回朝・夕食後50mgを9日間反復経口投与した場合,いずれにおいても反復投与による薬物動態学的パラメータの変動及び蓄積性は認められていない3,6,7).
(注:本剤の承認用量は1回75mg1日2回である.)
薬物相互作用 健康成人における検討の結果,ジゴキシン及びマーロックスを併用投与した場合,相互作用は認められなかった.テオフィリンを併用した場合は,テオフィリンの薬物動態は変動しなかったが,本剤の血中濃度が上昇した例もあった.また,本剤の非結合型分率は臨床血中濃度のサリチル酸により1.3~1.9倍上昇した(in vitro)8~12).
血漿蛋白結合率 血漿蛋白と高い結合能を示しヒト血漿蛋白では97~98%である.主にアルブミンと結合し,その結合は可逆的である1).
〈参考〉 
分布 雄ラットに14C標識ラマトロバン4.2mg/kgを経口投与すると,肝臓及び腎臓に高濃度に移行した.また,妊娠ラットに14C標識ラマトロバン5mg/kgを経口投与すると,胎児組織中に放射能の移行が認められたが,母体血中濃度と同程度かそれ以下であり,投与後24時間には最高値の約1/50に低下した1).
臨床成
臨床効果 
(1) アレルギー性鼻炎を対象とした二重盲検比較試験において,本剤の有用性が確認されている13).
(2) 二重盲検比較試験を含む臨床試験において,承認された用法・用量における最終全般改善度は中等度改善以上で,279例中186例(66.7%)である.
 
薬効薬理
ラマトロバンは,鼻粘膜血管や血小板のトロンボキサンA2(TXA2)受容体に結合し,血管透過性亢進作用及び炎症性細胞浸潤に対して抑制作用を示す.また,好酸球などの炎症細胞上のプロスタグランジンD2(PGD2)受容体に結合することにより,炎症細胞の遊走や脱顆粒の抑制作用を示す.ラマトロバンは,これらTXA2及びPGD2の2つの受容体に結合することにより,抗アレルギー性鼻炎作用を示す.
 
抗アレルギー性鼻炎作用 
●血管透過性亢進抑制作用能動感作モルモットの抗原誘発鼻粘膜血管透過性亢進モデルに対して,経口投与により血管透過性の亢進を有意に抑制する14).
●鼻腔抵抗上昇抑制作用能動感作モルモットの抗原誘発鼻腔抵抗上昇モデルに対して,経口投与により鼻腔抵抗の上昇を有意に抑制する15,16).
●鼻症状発現抑制作用能動感作モルモットの抗原誘発鼻症状(くしゃみ,鼻かき)モデルに対して,経口投与によりくしゃみ,鼻かきの回数が減少する16).
 
作用機序 
●TXA2受容体拮抗作用を示す.
 
1. TXA2受容体に結合する(ウサギ及びヒト血小板,in vitro)17,18).
2. TXA2類似物質(U-46619)による各種摘出平滑筋(ヒト気管支筋,モルモット肺切片,ウサギ大動脈等)収縮を抑制する(in vitro)19,20).
 
●PGD2受容体の1つであるCRTH2※に結合し,PGD2によるヒト末梢好酸球21,22)及び好塩基球23)の遊走や脱顆粒を抑制する(in vitro).
 
※CRTH2:chemoattractant receptor-homologous molecule expressed on Th2 cells
 
●モルモットでU-46619による鼻粘膜血管透過性亢進及び鼻腔抵抗上昇を抑制する15).
●能動感作モルモットで抗原誘発による鼻粘膜好酸球浸潤及び鼻粘膜過敏性を抑制する16).
  
有効成分に関する理化学的知見
 
構造式
一般名ラマトロバン(Ramatroban)JAN(Ramatroban INN)
化学名(+)-(3R)-3-(4-Fluorobenzenesulfonamido)-1,2,3,4-tetrahydrocarbazole-9-propionic acid
分子式C21H21FN2O4S
分子量416.47
性状本品は白色の粉末である.本品はアセトニトリル,メタノール,エタノール(99.5)又は酢酸エチルに溶けやすく,2-プロパノールにやや溶けやすく,ジエチルエーテルに溶けにくく,水,ヘプタン又はヘキサンにほとんど溶けない.
 
包装
 
錠剤
50mg PTP包装:100錠(10錠×10)
75mg PTP包装:100錠(10錠×10),500錠(10錠×50),700錠(14錠×50)
 
主要文献及び文献請求先
主要文献
 
1) Steinke, W. et al.:Arzneim.-Forsch./Drug Res.,47(II),8, 939(1997) 
2) 入江 伸:バイエル薬品社内資料(生物学的同等性試験-25mg錠,50mg錠,75mg錠の比較-)(1996)
3) 安永幸二郎他:臨床医薬,12(12), 2523(1996)
4) 谷河賞彦他:薬物動態,12(2), 121(1997)
5) 入江 伸:バイエル薬品社内資料(ヒト代謝物の検討)(1996)
6) 東 純一他:臨床医薬,13(3), 511(1997)
7) 東 純一他:臨床医薬,13(3), 525(1997)
8) Kubitza, D. et al.:バイエル薬品社内資料(ジゴキシンとの相互作用に関する二重盲検試験)(1996)
9) Jonkman, J. H. G. et al.:バイエル薬品社内資料(テオフィリンの薬物動態等に及ぼす本剤の影響ならびに逆の影響の検討)(1992)
10) Leeuwenkamp, O. R. et al.:バイエル薬品社内資料(水酸化アルミニウムゲル&#
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