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Ilaris(Canakinumab Injection,イラリス皮下注用)(三)
2014-01-28 16:09:44 来源: 作者: 【 】 浏览:6266次 评论:0
ている。〕

2.
授乳婦に投与する場合には、授乳を中止させること。〔動物実験(マウス)でマウス抗マウスIL-1β抗体を母動物に授乳期まで投与した際、マウス新生児に同抗体が移行したとの報告がある。〕

小児等への投与

低出生体重児、新生児、乳児又は2歳未満の幼児に対する安全性及び有効性は確立していない(使用経験がない)。

適用上の注意

1. 投与経路
本剤の投与は皮下投与のみとすること。

2. 調製前の準備
巻末の投与液量一覧表を参考に、必要数のバイアル、日局注射用水注入用注射筒(1mL)、投与用注射筒(必要液量を正確に採取できる注射筒)及び注射針(21ゲージ及び27ゲージ)を用意すること。

3. 調製方法

(1)
*本剤は泡立ちやすいので、調製する際は、バイアルを振らない等、注意すること。

(2)
本剤の溶解には日局注射用水以外は使用しないこと。

(3)
バイアルのゴム栓部分をアルコール綿等で消毒する。

(4)
21ゲージの注射針を装着した1mLの注射筒を用いて、本剤1バイアルに日局注射用水1.0mLをゆっくりと注入して溶解する(液量は1.2mLとなる)。

(5)
約45°の角度でバイアルを約1分間ゆっくりと回転させた後、5分間静置する。

(6)
バイアルをゆっくりと10回上下反転させる。可能であれば、指でゴム栓に触れないようにする。このときバイアルを振らないこと。

(7)
室温で約15分間静置する。

(8)
バイアルの側面を軽く叩き、ゴム栓に付着している液体を下に移動させる。この溶液には肉眼で確認できる粒子はほとんど含まれておらず、澄明又は混濁している。

(9)
溶解後60分以内に使用しない場合は、冷蔵庫内(2~8℃)で保管し、24時間以内に使用すること。使用後の残液は使用しないこと。

4. 投与時

(1)
溶液内に粒子がある場合等、外観に異常を認めた場合には使用しないこと。

(2)
本剤1バイアルを日局注射用水1.0mLに溶解した場合、溶液1.0mLがカナキヌマブ(遺伝子組換え)の投与量150mgに相当する。投与量に応じて必要な液量を、21ゲージの注射針を装着した注射筒を用いて注意深く採取する。このとき、必要液量を正確に採取できる注射筒を用いること。

(3)
採取後、27ゲージの注射針を用いて皮下投与する。

(4)
瘢痕組織への投与を避けること。

(5)
1回につき1.0mLを超えて投与する場合には、1箇所あたり1.0mLを超えないように部位を分けて投与すること。


その他の注意

1.
*国内及び海外臨床試験において、白血球数及び血小板数の平均値が減少したが、これらの変動は炎症反応の低下による可能性がある。

2.
海外臨床試験において、トランスアミナーゼ上昇を伴わない、無症候性で軽度の血清ビリルビン上昇が報告されている。

薬物動態

1. 日本人における成績
日本人健康成人男子にカナキヌマブ(遺伝子組換え)150mg又は300mgを皮下投与したとき、血清中カナキヌマブ濃度は投与後5日目に最高となり、消失半減期は約26日であった。1)

日本人健康成人男子にカナキヌマブ(遺伝子組換え)150mg又は300mgを単回皮下投与したときの血清中濃度推移(n=6)

日本人健康成人男子にカナキヌマブ(遺伝子組換え)150mg又は300mgを単回皮下投与したときの薬物動態パラメータ(n=6)

Cmax(μg/mL)
150mg:16.9±2.62
300mg:34.1±6.09

Tmax(day)
150mg:5[5~10]
300mg:5[2~5]

AUC0-inf(μg・day/mL)
150mg:663±79.6
300mg:1,300±275

T1/2(day)
150mg:26.3±2.02
300mg:26.9±8.23

CL/F(L/day)
150mg:0.229±0.0319
300mg:0.238±0.0421

Vz/F(L)
150mg:8.70±1.34
300mg:8.92±1.64

平均値±標準偏差、Tmaxに関しては中央値[最小~最大]

日本人健康成人男子にカナキヌマブ(遺伝子組換え)を静脈内投与したときのクリアランス(CL)は0.160~0.174L/day、定常状態における分布容積(Vss)は5.44~5.77Lであった。カナキヌマブ(遺伝子組換え)150mg~300mgの皮下投与時又は0.30~10.0mg/kgの静脈内投与時、AUC及びCmaxは用量に比例して増加した。1)(本剤の承認された用法及び用量は【用法及び用量】の項参照)
母集団薬物動態-薬力学解析よりベイズ推定したD2308試験の日本人クリオピリン関連周期性症候群患者(平均体重:28.8kg)のCL及びVssの平均値±標準偏差は0.0925±0.049L/day及び2.48±1.20Lであった。

2. *外国人における成績
外国人成人クリオピリン関連周期性症候群患者にカナキヌマブ(遺伝子組換え)150mgを皮下投与したとき、血清中カナキヌマブ濃度は投与後約7日目に最高となり、消失半減期は約26日であった。また、皮下投与時のバイオアベイラビリティは約67%であった。4~17歳の外国人クリオピリン関連周期性症候群患者にカナキヌマブ(遺伝子組換え)2mg/kg又は150mgを皮下投与したとき、血清中カナキヌマブ濃度は投与後2~7日目に最高となり、薬物動態パラメータの値は18歳以上の外国人で認められている値と同程度であった。2)
母集団薬物動態-薬力学解析の結果、カナキヌマブ(遺伝子組換え)のクリアランス及び分布容積は体重に依存することが示された。

臨床成績

1. *国内臨床試験(D2308試験)
クリオピリン関連周期性症候群(マックル・ウェルズ症候群又は新生児期発症多臓器系炎症性疾患)患者19例(2~14歳の患者11例を含む)を対象に体重40kg以下の患者には本剤1回2mg/kg、体重40kgを超える患者には本剤1回150mgを皮下投与し、寛解#が得られない場合又は投与後8週以内に再燃##がみられた場合は本剤1回2mg/kg又は150mgずつ増量して投与した。ただし、1回最高用量は本剤8mg/kg又は600mgとした。その結果、投与24週以内及び投与48週以内に寛解した患者の割合はそれぞれ94.7%(18/19例)及

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