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製薬会社:日医工株式会社 |
620002295 |
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2009-11 |
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英名： |
AMIKACIN Sulfate Injection “Banyu”100mg |
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この薬の作用と効果について
・感染症の原因となっている細菌を殺し、感染症を治療するアミノグリコシド系の抗生物質です。 |
注射の前に確認すること
・次のような人は注射のまえに主治医に申し出てください：
以前に薬を飲んで、または注射を受けて、発しんやかゆみなどが出たことがある。
本人や家族がアミノグリコシド系抗生物質により耳が聞こえにくくなっていたり、その他の理由で耳がきこえにくくなっている。
腎臓や肝臓が悪い。
重症筋無力症という病気にかかっている。
・この注射を行う期間：
症状を見ながら投与の期間を決めていきます。
・注射の方法：
通常、1日1～2回に分けて筋肉内に注射するか、1日2回静脈内に点滴静注します。
・その他：
妊娠している、または妊娠の可能性がある人は申し出てください。 |
副作用について
・薬は人によって、目的の効果以外に、望ましくない作用が出る場合もあります。
◎次のような症状に気づいたら、すぐに主治医や薬剤師、看護師に申し出てください：
＜ショック＞息苦しくなる、冷や汗が出る、顔色が蒼白になる
＜第8脳神経障害＞耳鳴りがする、耳が痛い、めまいが起こる、耳が聞こえにくい
＜急性腎不全＞血尿が出る、尿の量が減る、からだや足がむくむ、からだがだるい、熱が出る
◆次のような症状に気づいたら、早めに主治医や薬剤師、看護師に相談してください：
◇上記のほかに次のような副作用が出ることがあります：
＜AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇＞熱が出る、発しんが出る、体がだるい、かゆみが出る
＜ビタミン欠乏症＞出血しやすくなる、血がとまりにくい、鼻血が出る、青あざができる
＜注射部位の疼痛、硬結（筋肉内注射の場合）＞投与部位が痛む、投与部位がかたくなる
・他にもからだの異常を感じたら、主治医や薬剤師、看護師に相談してください。 |
注射のあとに注意していただくこと
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