Epoprostenol*エポプロステノール静注用0.5mg「テバ」専用溶解用液/ *エポプロステノール静注用1.5mg「テバ」専用溶解用液
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作成又は改訂年月
**印: 2016年10月改訂 (第4版、社名変更等に伴う改訂)
*印: 2014年12月改訂
承認等
販売名
*エポプロステノール静注用0.5mg「テバ」専用溶解用液
販売名コード
2190415A1054
使用期限等
貯 法
室温保存
使用期限
バイアル及び外装に表示の使用期限内に使用すること。
規制区分
*処方箋医薬品
*(注意-医師等の処方箋により使用すること)
組成
添加物
1バイアル(50mL)中:
グリシン94mg、塩化ナトリウム、pH調節剤
性
無色澄明の液
pH
10.2~10.8
販売名
*エポプロステノール静注用1.5mg「テバ」専用溶解用液
販売名コード
2190415A1054
使用期限等
貯 法
室温保存
使用期限
バイアル及び外装に表示の使用期限内に使用すること。
規制区分
*処方箋医薬品
*(注意-医師等の処方箋により使用すること)
組成
添加物
1バイアル(50mL)中:
グリシン94mg、塩化ナトリウム、pH調節剤
性状
無色澄明の液
pH
10.2~10.8
使用上の注意
重要な基本的注意
本剤は、エポプロステノール静注用0.5mg「テバ」及びエポプロステノール静注用1.5mg「テバ」の溶解のみに使用すること。
<参考:注射液の調製法の例示>
エポプロステノール静注用0.5mg「テバ」及びエポプロステノール静注用1.5mg「テバ」の調製には必ず本溶解用液を用い、下表を参考に調製する。
適用上の注意
1. 調製時:
(1)
無色澄明に溶解しなかったものは、使用しないこと。
(2)
本剤は保存剤を含まないため、残液は廃棄すること。
2. 調製後溶液の保存及び取扱い:
(1)
調製後は溶液中の有効成分が徐々に分解するため、調製後すぐに投与開始しない場合は溶液を冷蔵保存すること。
(2)
冷蔵保存する場合は調製後24時間以内に投与開始することが望ましい。また、40時間を超えて冷蔵保存しないこと。
(3)
本剤及び調製後溶液を凍結させないこと。凍結した場合には、溶解後も使用しないこと。
(4)
調製後溶液は投与開始前の冷蔵保存の有無に関わらず、室温では8時間以内に投与を終了すること。また、投与中はしゃ光することが望ましい。
(5)
一旦投与を開始した溶液の残液は使用しないこと。
取扱い上の注意
安定性試験結果の概要1)
加速試験(40℃、相対湿度75%、6ヵ月)の結果、本溶解用液は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
包装
50mL×5バイアル
主要文献
1)武田テバファーマ(株)社内資料(安定性試験)
文献請求先
製品情報お問い合わせ先
**主要文献欄に記載の文献
社内資料は下記にご請求下さい。
武田テバファーマ株式会社 武田テバDIセンター
〒453-0801 名古屋市中村区太閤一丁目24番11号
<製品情報お問い合わせ先>
エポプロステノール
コールセンター
TEL 0120-083-002
FAX 050-3156-3832
製造販売業者等の氏名又は名称及び住所
**販売
武田薬品工業株式会社
大阪市中央区道修町四丁目1番1号
**製造販売元
武田テバファーマ株式会社
名古屋市中村区太閤一丁目24番11号
その他の説明(付属機器の取り扱い等)
エポプロステノール静注用0.5mg「テバ」及びエポプロステノール静注用1.5mg「テバ」の警告、禁忌、効能
効果、用法
用量、相互作用、副作用等の使用上の注意については、製品添付文書をご参照下さい。
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2190415A1054_1_02/