DIAPP SUPPOSITORIES(Diazepam)地西泮坐剤,ダイアップ坐剤4/ダイアップ坐剤6/ダイアップ坐剤10
ダウンロード
--------------------------------------------------------------------------------
作成又は改訂年月
** 2015年9月改訂(第10版)
* 2013年12月改訂
日本標準商品分類番号
871139
日本標準商品分類番号等
再審査結果公表年月(最新)
2001年12月
薬効分類名
小児用抗けいれん剤
承認等
販売名
ダイアップ坐剤4
販売名コード
1124701J1022
承認・許可番号
承認番号
20400AMZ00906
商標名
DIAPP
薬価基準収載年月
1992年8月
販売開始年月
1992年9月
貯法・使用期限等
貯法
遮光した気密容器に入れ、室温保存
使用期限
外箱等に表示(3年)
規制区分
向精神薬
処方箋医薬品
(注意-医師等の処方箋により使用すること)
組成
成分・分量
1個中
ジアゼパム:4mg
添加物
マクロゴール4000、マクロゴール1540
性状
性状
白色~淡黄色のやや透明な紡錘形の坐剤
外形
販売名
ダイアップ坐剤6
販売名コード
1124701J2029
承認・許可番号
承認番号
20400AMZ00905
商標名
DIAPP
薬価基準収載年月
1992年8月
販売開始年月
1992年9月
貯法・使用期限等
貯法
遮光した気密容器に入れ、室温保存
使用期限
外箱等に表示(3年)
規制区分
向精神薬
処方箋医薬品
(注意-医師等の処方箋により使用すること)
組成
成分・分量
1個中
ジアゼパム:6mg
添加物
マクロゴール4000、マクロゴール1540
性状
性状
白色~淡黄色のやや透明な紡錘形の坐剤
外形
販売名
ダイアップ坐剤10
販売名コード
1124701J3025
承認・許可番号
承認番号
20400AMZ00904
商標名
DIAPP
薬価基準収載年月
1992年8月
販売開始年月
1992年9月
貯法・使用期限等
貯法
遮光した気密容器に入れ、室温保存
使用期限
外箱等に表示(3年)
規制区分
向精神薬
処方箋医薬品
(注意-医師等の処方箋により使用すること)
組成
成分・分量
1個中
ジアゼパム:10mg
添加物
マクロゴール4000、マクロゴール1540
性状
性状
白色~淡黄色のやや透明な紡錘形の坐剤
外形
一般的名称
ジアゼパム坐剤
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
急性狭隅角緑内障のある患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状が悪化するおそれがある。]
2.
重症筋無力症のある患者[筋弛緩作用により症状が悪化するおそれがある。]
3.
低出生体重児・新生児[安全性は確立していない。](「小児等への投与」の項参照)
4.
リトナビル(HIVプロテアーゼ阻害剤)を投与中の患者(「相互作用」の項参照)
効能又は効果
効能又は効果/用法及び用量
小児に対して次の目的に用いる
熱性けいれん及びてんかんのけいれん発作の改善
用法及び用量
通常、小児にジアゼパムとして1回0.4~0.5mg/kgを1日1~2回、直腸内に挿入する。
なお、症状に応じて適宜増減するが、1日1mg/kgを超えないようにする。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
心障害、肝障害、腎障害のある患者[心障害では症状が悪化、肝・腎障害では排泄が遅延するおそれがある。]
2.
脳に器質的障害のある患者[作用が強くあらわれる。]
3.
乳児[作用が強くあらわれる。](「小児等への投与」の項参照)
4.
衰弱患者[作用が強くあらわれる。]
5.
中等度又は重篤な呼吸不全のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
重要な基本的注意
1.
本剤は小児用の製剤である。
2.
眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、投与後の患者の状態に十分注意すること。
3.
熱性けいれんに用いる場合には、発熱時の間歇投与とし、37.5℃の発熱を目安に、すみやかに直腸内に挿入する。
相互作用
併用禁忌
(併用しないこと)
薬剤名等
リトナビル(ノービア)
臨床症状・措置方法
過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。
機序・危険因子
リトナビルのCYPに対する競合的阻害作用により、併用した場合、本剤の血中濃度が大幅に上昇することによる。
併用注意
(併用に注意すること)
1. 薬剤名等
中枢神経抑制剤(フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等)
臨床症状・措置方法
作用が増強されることがある。
機序・危険因子
相互に中枢神経抑制作用を増強することが考えられている。
2. 薬剤名等
アルコール(飲酒)
臨床症状・措置方法
作用が増強されることがある。
機序・危険因子
相互に中枢神経抑制作用を増強することが考えられている。
3. 薬剤名等
モノアミン酸化酵素阻害剤
臨床症状・措置方法
作用が増強されることがある。
機序・危険因子
機序は不明。
4.