MYONAL(Eperisone Hydrochloride Tablets)盐酸乙哌立松片,MYONAL 10%GRANULE(Eperisone Hydrochloride)盐酸乙哌立松10%颗粒剂,ミオナール錠50mg/ミオナール顆粒10%
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作成又は改訂年月
**2012年6月改訂(第12版)
*2010年10月改訂
日本標準商品分類番号
871249
日本標準商品分類番号等
再審査結果公表年月(最新)
1991年12月
効能又は効果追加承認年月(最新)
1985年5月
薬効分類名
筋緊張改善剤
承認等
販売名
ミオナール錠50mg
販売名コード
1249009F1090
承認・許可番号
承認番号
15700AMZ01120000
商標名
Myonal
薬価基準収載年月
1983年2月
販売開始年月
1983年2月
貯法・使用期限等
*貯 法
室温保存
錠PTP包装は外箱開封後、光を遮り保存すること(変色することがある)。
錠バラ包装は開栓後、光を遮り湿気を避けて保存すること(変色することがある)。
使用期限
外箱又はラベルに表示の使用期限内に使用すること。
規制区分
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
本剤は、1錠中にエペリゾン塩酸塩50mgを含有する白色の糖衣錠である。
添加物として、カルナウバロウ、カルメロース、含水二酸化ケイ素、結晶セルロース、酸化チタン、ステアリン酸、ステアリン酸カルシウム、精製白糖、タルク、沈降炭酸カルシウム、トウモロコシデンプン、白色セラック、ヒドロキシプロピルセルロース、プルラン、ポビドン、マクロゴール6000を含有する。
性状
販売名
ミオナール錠50mg
剤形
糖衣錠
識別コード
127
外形:表
外形:裏
外形:側面
直径
7.5mm
質量
162mg
厚さ
4.2mm
性状
白色
販売名
ミオナール顆粒10%
販売名コード
1249009D1030
承認・許可番号
承認番号
15700AMZ01121000
商標名
Myonal
薬価基準収載年月
1983年2月
販売開始年月
1983年2月
貯法・使用期限等
*貯 法
室温保存
顆粒は開栓後、湿気を避けて保存すること(吸湿しやすい)。
使用期限
外箱又はラベルに表示の使用期限内に使用すること。
規制区分
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
本剤は、1g中にエペリゾン塩酸塩100mgを含有する白色~帯黄白色の顆粒剤である。
添加物として、カルメロース、軽質無水ケイ酸、タルク、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、ポビドン、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート、マクロゴール6000を含有する。
性状
販売名
ミオナール顆粒10%
剤形
顆粒剤
性状
白色~帯黄白色
わずかに特異な臭いあり
剤皮を施している
一般的名称
エペリゾン塩酸塩製剤
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能又は効果
効能又は効果/用法及び用量
下記疾患による筋緊張状態の改善
頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、腰痛症
下記疾患による痙性麻痺
脳血管障害、痙性脊髄麻痺、頸部脊椎症、術後後遺症(脳・脊髄腫瘍を含む)、外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外傷)、筋萎縮性側索硬化症、脳性小児麻痺、脊髄小脳変性症、脊髄血管障害、スモン(SMON)、その他の脳脊髄疾患
用法及び用量
錠50mg
通常成人には1日量として3錠(エペリゾン塩酸塩として150mg)を3回に分けて食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
顆粒10%
通常成人には1日量として1.5g(エペリゾン塩酸塩として150mg)を3回に分けて食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
薬物過敏症の既往歴のある患者
2.
肝障害のある患者
〔肝機能を悪化させることがある。〕
重要な基本的注意
本剤投与中に脱力感、ふらつき、眠気等が発現することがあるので、その場合には減量又は休薬すること。なお、本剤投与中の患者には自動車の運転など危険を伴う機械の操作には従事させないように注意すること。
相互作用
併用注意
(併用に注意すること)
薬剤名等
メトカルバモール
臨床症状・措置方法
類似薬のトルペリゾン塩酸塩で、眼の調節障害があらわれたとの報告がある。
機序・危険因子
機序不明
副作用
副作用等発現状況の概要
総症例12,315例中、416例(3.38%)の副作用が報告されている。(再審査終了時)
重大な副作用
1. ショック、アナフィラキシー様症状
頻度不明
ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、発赤、そう痒感、蕁麻疹、顔面等の浮腫、呼吸困難等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
2. **中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis : TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson 症候群)
頻度不明
中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群等の重篤な皮膚障害を起こすことがあるので、観察を十分に行い、発熱、紅斑、水疱、そう痒感、眼充血、口内炎等の症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
その他の副作用
1. 肝臓注1)
0.1%未満
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