Flolan(EPOPROSTENOL SODIUM)依前列醇钠,静注用フローラン0.5mg専用溶解液/静注用フローラン1.5mg専用溶解液
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作成又は改訂年月
** 2015年1月改訂(第4版)(下線:改訂箇所)
* 2005年7月改訂(第3版)
承認等
販売名
静注用フローラン0.5mg専用溶解液
販売名コード
2190415A1020
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
包装に表示
規制区分
*処方箋医薬品
(注意-医師等の処方箋により使用すること)
組成
添加物(1バイアル中)
グリシン(94mg)、塩化ナトリウム、水酸化ナトリウム(pH調節剤)
性状
性状
本剤は無色澄明の液である。
pH:10.2~10.8
販売名
静注用フローラン1.5mg専用溶解液
販売名コード
2190415A1020
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
包装に表示
規制区分
*処方箋医薬品
(注意-医師等の処方箋により使用すること)
組成
添加物(1バイアル中)
グリシン(94mg)、塩化ナトリウム、水酸化ナトリウム(pH調節剤)
性状
性状
本剤は無色澄明の液である。
pH:10.2~10.8
使用上の注意
重要な基本的注意
本剤は、静注用フローランの溶解のみに使用すること。
<参考:注射液の調製法の例示>
静注用フローランの調製には必ず本溶解液を用い、下記を参考に調製する。
調製する注射液の濃度が5,000ng/mLの時
凍結乾燥品(エポプロステノール0.5mg)バイアル数 1本
専用溶解液(50mL)バイアル数 2本
調製する注射液の濃度が10,000ng/mLの時
凍結乾燥品(エポプロステノール0.5mg)バイアル数 1本
専用溶解液(50mL)バイアル数 1本
凍結乾燥品(エポプロステノール0.5mg)バイアル数 2本
専用溶解液(50mL)バイアル数 2本
調製する注射液の濃度が15,000ng/mLの時
凍結乾燥品(エポプロステノール1.5mg)バイアル数 1本
専用溶解液(50mL)バイアル数 2本
調製する注射液の濃度が20,000ng/mLの時
凍結乾燥品(エポプロステノール0.5mg)バイアル数 1本
凍結乾燥品(エポプロステノール1.5mg)バイアル数 1本
専用溶解液(50mL)バイアル数 2本
調製する注射液の濃度が30,000ng/mLの時
凍結乾燥品(エポプロステノール1.5mg)バイアル数 1本
専用溶解液(50mL)バイアル数 1本
凍結乾燥品(エポプロステノール1.5mg)バイアル数 2本
専用溶解液(50mL)バイアル数 2本
調製する注射液の濃度が40,000ng/mLの時
凍結乾燥品(エポプロステノール0.5mg)バイアル数 2本
凍結乾燥品(エポプロステノール1.5mg)バイアル数 2本
専用溶解液(50mL)バイアル数 2本
調製する注射液の濃度が50,000ng/mLの時
凍結乾燥品(エポプロステノール0.5mg)バイアル数 1本
凍結乾燥品(エポプロステノール1.5mg)バイアル数 3本
専用溶解液(50mL)バイアル数 2本
フローラン(0.5mg/1.5mg)バイアル数 1本、専用溶解液(50mL)バイアル数 1本の時の調製方法
専用溶解液(50mL)1本より4mLを注射筒を用いて正確に取り、本剤バイアル内に注入し、溶解した液の全量を再び専用溶解液1本に戻す。
フローラン(0.5mg/1.5mg)バイアル数 1本、専用溶解液(50mL)バイアル数 2本の時の調製方法
専用溶解液(50mL)2本より2mLずつ注射筒を用いて合計4mLを正確に取り、本剤バイアル内に注入する。溶解した液を全て注射筒内にとり、正確に2mLずつ専用溶解液2本に戻す。
フローラン(0.5mg/1.5mg)バイアル数 2本、専用溶解液(50mL)バイアル数 2本の時の調製方法
専用溶解液(50mL)2本より2mLずつ注射筒を用いて合計4mLを正確に取り、本剤バイアル内に2mLずつ注入する。溶解した液を全て注射筒内にとり、正確に2mLずつ専用溶解液2本に戻す。
フローラン(0.5mg/1.5mg)バイアル数 3本、専用溶解液(50mL)バイアル数 2本の時の調製方法
専用溶解液(50mL)2本より1.5mLずつ注射筒を用いて合計3mLを正確に取り、本剤バイアル内に1mLずつ注入する。溶解した液を全て注射筒内にとり、正確に1.5mLずつ専用溶解液2本に戻す。
フローラン(0.5mg/1.5mg)バイアル数 4本、専用溶解液(50mL)バイアル数 2本の時の調製方法
専用溶解液(50mL)2本より2mLずつ注射筒を用いて合計4mLを正確に取り、本剤バイアル内に1mLずつ注入する。溶解した液を全て注射筒内にとり、正確に2mLずつ専用溶解液2本に戻す。
適用上の注意
1. 調製時
(1)
無色澄明に溶解しなかったものは、使用しないこと。
(2)
本剤は保存剤を含まないため、残液は廃棄すること。
2. 調製後溶液の保存及び取扱い
(1)
調製後は溶液中の有効成分が徐々に分解するため、調製後すぐに投与開始しない場合は溶液を冷蔵保存すること。
(2)
冷蔵保存する場合は調製後24時間以内に投与開始することが望ましい。また、40時間を超えて冷蔵保存しないこと。
(3)
本剤及び調製後溶液を凍結させないこと。凍結した場合には、溶解後も使用しないこと。
(4)
調製後溶液は投与開始前の冷蔵保存の有無に関わらず、室温では8時間以内に投与を終了すること。また、投与中は遮光することが望ましい。
(5)
一旦投与を開始した溶液の残液は使用しないこと。
包装
50mL 5バイアル
主要文献及び文献請求先
文献請求先
**グラクソ・スミスクライン株式会社
〒151-8566 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-6-15
カスタマー・ケア・センター
TEL:0120-561-007(9:00~18:00/土日祝日及び当社休日を除く)
FAX:0120-561-047(24時間受付)
製造販売業者等の氏名又は名称及び住所
グラクソ・スミスクライン株式会社
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-6-15
http://glaxosmithkline.co.jp
その他の説明(付属機器の取り扱い等)
静注用フローランの警告、禁忌、効能・効果、用法・用量、相互作用、副作用等の使用上の注意については、製品添付文書をご参照下さい。