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METHY-F Injection 40mg(dl-Methylephedrine Hydrochloride)消旋盐酸甲基麻黄碱注射剂
2015-06-28 11:30:04 来源: 作者: 【 】 浏览:422次 评论:0

METHY-F Injection 40mg(dl-Methylephedrine Hydrochloride)消旋盐酸甲基麻黄碱注射剂,メチエフ注40mg

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作成又は改訂年月

** 2015年4月改訂(第6版)D3

* 2009年10月改訂(第5版)

日本標準商品分類番号

872221

日本標準商品分類番号等

再評価結果公表年月(最新)
1976年10月

承認等

販売名
メチエフ注40mg

販売名コード

2221401A1050

承認・許可番号

承認番号
21800AMX10107
商標名
METHY-F Injection 40mg

薬価基準収載年月

2006年6月


販売開始年月

1954年8月

貯法・使用期限等

貯法

室温保存

使用期限

外箱、容器に使用期限を表示


規制区分

処方箋医薬品

(注意-医師等の処方箋により使用すること)

組成

成分・含量1管(1mL)中

日局 dl-メチルエフェドリン塩酸塩 40mg

性状

容器

アンプル

製剤の外観

無色澄明の液

pH

5.5~6.5

浸透圧比
(生理食塩液に対する比)

約1

一般的名称

メチルエフェドリン製剤

禁忌

(次の患者には投与しないこと)

カテコールアミン製剤(アドレナリン、 イソプレナリン等)を投与中の患者〔「相互作用」の項参照〕

効能又は効果

○下記疾患に伴う咳嗽

気管支喘息、感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、肺結核、上気道炎(咽喉頭炎、鼻カタル)

○蕁麻疹、湿疹

用法及び用量

メチルエフェドリン塩酸塩として、通常成人1回40mg(1管)を皮下注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

使用上の注意

慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)

1.
甲状腺機能亢進症の患者〔交感神経刺激作用により甲状腺機能亢進症を悪化させるおそれがある。〕

2.
高血圧症の患者〔交感神経刺激作用により高血圧症状を悪化させるおそれがある。〕

3.
心疾患のある患者〔交感神経刺激作用により心拍数が増加し、心臓に過負荷をかけることがあるため、症状を悪化させるおそれがある。〕

4.
糖尿病の患者〔交感神経刺激作用により糖代謝を促進し、血中グルコースを増加させるおそれがある。〕

重要な基本的注意

1.
用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合は、本剤が適当でないと考えられるので、投与を中止すること。なお、小児に投与する場合には、経過の観察を十分に行うこと。

2.
過度に使用を続けた場合、不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがあり、特に注射の場合はその傾向が強いので、使用が過度にならないように注意すること。

相互作用

併用禁忌

(併用しないこと)

薬剤名等
カテコールアミン製剤(アドレナリン、イソプレナリン等)

臨床症状・措置方法
不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがあるので併用を避けること。

機序・危険因子
相加的に作用(交感神経刺激作用)を増強させる。

併用注意

(併用に注意すること)

1. 薬剤名等
MAO阻害剤

臨床症状・措置方法
作用が増強されるおそれがあるので、減量をするなど慎重に投与すること。

2. 薬剤名等
甲状腺製剤(チロキシン、リオチロニン等)


臨床症状・措置方法
作用が増強されるおそれがあるので、減量をするなど慎重に投与すること。

3. 薬剤名等
キサンチン誘導体(テオフィリン)

臨床症状・措置方法
血清カリウム値が低下するおそれがある。
併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。

機序・危険因子
相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。
β2刺激剤はcAMPを活性化しNa-Kポンプを刺激する。

4. 薬剤名等
ステロイド剤(プレドニゾロン)

臨床症状・措置方法
血清カリウム値が低下するおそれがある。
併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。

機序・危険因子
相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。
β2刺激剤はcAMPを活性化しNa-Kポンプを刺激する。

5. 薬剤名等
利尿剤(アミノフィリン)

臨床症状・措置方法
血清カリウム値が低下するおそれがある。
併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。

機序・危険因子
相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。
β2刺激剤はcAMPを活性化しNa-Kポンプを刺激する。

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度については文献、自発報告等を参考に集計した。
総症例678例中、副作用が報告されたものは58例(8.6%)で、主な副作用は、動悸(1.8%)、眠気(1.2%)、倦怠感(1.0%)であった。(再評価結果)
重大な副作用

β2刺激剤により重篤な血清カリウム値の低下が報告されている。また、β2刺激剤による血清カリウム値の低下作用は、キサンチン誘導体、ステロイド剤及び利尿剤の併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること。特に、低酸素血症においては、血清カリウム値の低下が心リズムに及ぼす作用を増強することがある。このような場合には定期的に血清カリウム値を観察することが望ましい。

その他の副作用

循環器
0.1~5%未満 
心悸亢進、顔面蒼白

精神神経系
0.1~5%未満 
眠気、頭痛、不眠、めまい、熱感、疲労

精神神経系
頻度不明 
神経過敏

消化器
0.1~5%未満 
悪心、食欲不振

消化器
頻度不明 
腹部膨満感

過敏症
頻度不明 
発疹

その他
0.1~5%未満 
口渇

副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

1.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。〔妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。〕

2.
授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせること。〔授乳中の投与に関する安全性は確立していない。〕

小児等への投与

小児等に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

適用上の注意

1. 投与経路
皮下注射にのみ使用すること。

2. 投与時
動物実験(ウサギ)で充血、出血、変性等の局所障害が認められるので皮下注射に当たっては、組織・神経等への影響を避けるため、下記の点に留意すること。

(1)
神経走行部位を避けるよう注意して注射すること。

(2)
繰り返し注射する場合には、例えば左右交互に注射するなど、注射部位を変えて行うこと。なお、乳幼小児には連用しないことが望ましい。

(3)
注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合には、直ちに針を抜き、部位を変えて注射すること。

3. アンプルカット時
本品は「ワンポイントカットアンプル」を使用しているので、カット部をエタノール綿等で清拭した後、ヤスリを用いず、アンプル枝部のマークの反対方向に折り取ること。

薬効薬理

アドレナリン作動性の気管支拡張作用と中枢性鎮咳作用を示す。

(1) 気管支拡張作用
ヒスタミン吸入によるモルモット実験的喘息に対する喘息防止作用(ED50)は経口投与45mg/kg、皮下投与28mg/kgである。
50mg/kg経口投与により作用は3時間持続する。1)

(2) 鎮咳作用
亜硫酸ガス吸入によるモルモット実験咳に対する鎮咳作用(ED50)は皮下投与24mg/kgで、エフェドリンの0.7倍、コデインの0.6倍である。また、機械的刺激に対しては腹腔内投与35.2mg/kgで、コデインの0.4倍である。2)

(3) 抗アレルギー作用
ヒスタミン皮内投与によるヒトの膨疹及び発赤に対し、1mg皮内投与によりジフェンヒドラミンと同程度に抑制する。3)

有効成分に関する理化学的知見

○一般名
dl-メチルエフェドリン塩酸塩
(dl-Methylephedrine Hydrochloride)

○化学名
(1RS,2SR)-2-Dimethylamino-1-phenylpropan-1-ol monohydrochloride

○構造式
 

○分子式
C11H17NO・HCl

○分子量
215.72

○性状

・無色の結晶又は白色の結晶性の粉末である。

・水に溶けやすく、エタノール(99.5)にやや溶けにくく、酢酸(100)に溶けにくく、無水酢酸にほとんど溶けない。

・水溶液(1→20)は旋光性を示さない。

・融点:207~211℃

包装

メチエフ注40mg:1mL×50管

主要文献及び文献請求先

主要文献

1)
Kiyomoto,A.et al.:Arzneimittelforschung 1970;20:46-52

2)
高木敬次郎 他:薬学雑誌 1961;81(2):261-265

3)
廣川浩一 他:臨床皮泌 1955;9(4):206-209

**,*文献請求先

田辺三菱製薬株式会社 くすり相談センター

〒541-8505 大阪市中央区道修町3-2-10

電話 0120-753-280

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

**,*製造販売元
田辺三菱製薬株式会社

大阪市中央区道修町3-2-10

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