ベニジピン塩酸塩錠2mg「タイヨー」/ベニジピン塩酸塩錠4mg「タイヨー」/*ベニジピン塩酸塩錠8mg「タイヨー」
作成又は改訂年月
**印:2012年4月改訂(第7版、社名変更等に伴う改訂)
*印:2011年6月改訂
日本標準商品分類番号
872179
薬効分類名
高血圧症・狭心症治療剤(持続性Ca拮抗薬)
承認等
販売名
ベニジピン塩酸塩錠2mg「タイヨー」
販売名コード
2171021F1121
承認・許可番号
承認番号
21800AMZ10098000
欧文商標名
BENIDIPINE HCl
薬価収載
2006年7月
販売開始
2006年7月
使用期限等
貯 法
室温保存
使用期限
外装に表示の使用期限内に使用すること。
取扱い上の注意
「取扱い上の注意」の項参照
基準名
日本薬局方
ベニジピン塩酸塩錠
規制区分
劇薬、処方せん医薬品
(注意-医師等の処方せんにより使用すること)
組成
1錠中:ベニジピン塩酸塩………………2mg
〈添加物〉
酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、乳糖水和物、バレイショデンプン、ヒプロメロース、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール6000、黄色三二酸化鉄
性状
黄色のフィルムコーティング錠
**識別コード(PTP)
t 064
外形(サイズ)
表(直径mm)
6.1
外形(サイズ)
裏(重量mg)
78
外形(サイズ)
断面(厚さmm)
2.7
販売名
ベニジピン塩酸塩錠4mg「タイヨー」
販売名コード
2171021F2160
承認・許可番号
承認番号
21800AMZ10099000
欧文商標名
BENIDIPINE HCl
薬価収載
2006年7月
販売開始
2006年7月
使用期限等
貯 法
室温保存
使用期限
外装に表示の使用期限内に使用すること。
取扱い上の注意
「取扱い上の注意」の項参照
基準名
日本薬局方
ベニジピン塩酸塩錠
規制区分
劇薬、処方せん医薬品
(注意-医師等の処方せんにより使用すること)
組成
1錠中:ベニジピン塩酸塩………………4mg
〈添加物〉
酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、乳糖水和物、バレイショデンプン、ヒプロメロース、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール6000、黄色三二酸化鉄
性状
黄色の片面1/2割線入りフィルムコーティング錠
**識別コード(PTP)
t 065
外形(サイズ)
表(直径mm)
7.1
外形(サイズ)
裏(重量mg)
145
外形(サイズ)
断面(厚さmm)
3.4
販売名
*ベニジピン塩酸塩錠8mg「タイヨー」
*販売名コード
2171021F3205
承認・許可番号
承認番号
*22200AMX00732000
欧文商標名
BENIDIPINE HCl
薬価収載
*2011年6月
販売開始
*2011年6月
使用期限等
貯 法
室温保存
使用期限
外装に表示の使用期限内に使用すること。
取扱い上の注意
「取扱い上の注意」の項参照
基準名
日本薬局方
ベニジピン塩酸塩錠
規制区分
劇薬、処方せん医薬品
(注意-医師等の処方せんにより使用すること)
*組成
1錠中:ベニジピン塩酸塩………………8mg
〈添加物〉
カルナウバロウ、含水二酸化ケイ素、結晶セルロース、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、マクロゴール6000、黄色三二酸化鉄
*性状
黄色の片面1/2割線入りフィルムコーティング錠
**識別コード(PTP)
t 066
*外形(サイズ)
表(直径mm)
8.1
*外形(サイズ)
裏(重量mg)
200
*外形(サイズ)
断面(厚さmm)
3.7
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
心原性ショックの患者[症状が悪化するおそれがある]
2.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人 (「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
効能・効果
高血圧症、腎実質性高血圧症
狭心症
用法・用量
1. 高血圧症、腎実質性高血圧症
通常、成人にはベニジピン塩酸塩として1日1回2~4mgを朝食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、効果不十分な場合には、1日1回8mgまで増量することができる。
ただし、重症高血圧症には1日1回4~8mgを朝食後経口投与する。
2. 狭心症
通常、成人にはベニジピン塩酸塩として1回4mgを1日2回朝・夕食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
過度に血圧の低い患者
2.
重篤な肝機能障害のある患者[肝機能障害が悪化するおそれがある]
3.
高齢者 (「高齢者への投与」の項参照)
重要な基本的注意
1.
カルシウム拮抗剤の投与を急に中止したとき、症状が悪化した症例が報告されているので、本剤の休薬を要する場合は徐々に減量し、観察を十分に行うこと。また、患者に医師の指示なしに服薬を中止しないように注意すること。
2.
本剤の投与により、過度の血圧低下を起こし、一過性の意識消失等があらわれるおそれがあるので、そのような場合には減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと。
3.