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Didronel(ダイドロネル錠,Etidronate Disodium)(四)
2013-11-02 22:52:58 来源: 作者: 【 】 浏览:2530次 评论:0
mg/日を3年間周期的間歇投与した試験において、骨折頻度は0.008であった。

薬効薬理
1. 骨粗鬆症
本剤は破骨細胞による骨吸収を抑制することにより、骨粗鬆症における骨量の減少を抑制する。また、骨吸収抑制作用に基づき、海綿骨骨梁の連続性を維持し、骨の質を保つことにより、骨強度を維持していると考えられる。


(1) 骨吸収抑制作用
ニワトリ骨髄骨から得た破骨細胞を3H標識プロリンで標識した骨細粒共存下で培養したとき、破骨細胞の骨吸収活性を抑制する(in vitro)。3)
また、マウス頭蓋冠を用いた骨組織培養系において、副甲状腺ホルモンにより惹起される骨吸収亢進を抑制する。

(2) 骨粗鬆症モデルでの作用

1) 卵巣摘出モデルでの作用
卵巣摘出成熟雌性ラットにおいて、周期的間歇投与により骨塩密度の減少を抑制する。4)

2) 骨の力学的性質に対する作用
卵巣摘出成熟雌性ラットにおいて、周期的間歇投与により腰椎椎体の強度及び剛性の低下を抑制する。4)

3)
卵巣摘出・坐骨神経切除併用モデル(ラット)において、連続投与では類骨の石灰化抑制を認めるが、長期の休薬期間を設定した間歇投与では、石灰化抑制を伴わずに骨塩密度の減少を抑制することが認められている。5)

(3) 骨梁の連続性に対する作用
卵巣摘出成熟雌性ラットにおいて、周期的間歇投与により腰椎椎体海綿骨骨梁の3次元的連続性の低下を抑制する。6)

2. 異所性骨化
本剤はハイドロキシアパタイトに高い親和性7) を示し、ハイドロキシアパタイト結晶が形成される過程を抑制することにより、異所性骨化の進展を阻止すると考えられる。
(1) ハイドロキシアパタイトに対する作用
リン酸ナトリウム、塩化カルシウム等を含む溶液にハイドロキシアパタイト結晶を添加したとき生じるリン酸カルシウム結晶の形成を抑制する。8)

(2) 組織石灰化抑制作用
1)
ラット新鮮骨を脱灰して得た骨基質をラット筋肉内に移植したとき発現する骨基質の石灰化を抑制する。このとき、骨芽細胞活性の指標の一つである骨基質中のアルカリフォスファターゼ活性は変化しない。9)

2)
ラットの後肢足蹠にFreundのアジュバントを投与したとき発現する骨周囲の異常な石灰化を抑制する。10)
また、リン酸カルシウムからハイドロキシアパタイト結晶が形成される過程を抑制する。11)

3. 骨ページェット病
本剤は破骨細胞による骨吸収を抑制し、骨ページェット病の亢進した骨代謝回転を改善すると考えられる。
骨吸収抑制作用については骨粗鬆症の項参照。

4.
ラットにおいて45Caの動態、ハイドロキシプロリンの尿中排泄等を指標として骨代謝回転を検討した結果、低用量(4mg/kg)では骨吸収を抑制し、高用量(40mg/kg)では骨吸収の抑制と骨石灰化を抑制することが確認されている。12)

有効成分に関する理化学的知見
一般名
エチドロン酸二ナトリウム(Etidronate Disodium)
化学名
Disodium dihydrogen
1-hydroxyethane-1,1-diyldiphosphonate
構造式
 
分子式(分子量)
C2H6Na2O7P2(249.99)
性状
白色の粉末である。水に溶けやすく、エタノール(99.5)にほとんど溶けない。0.10g を水10mLに溶かした液のpHは4.4~5.4 である。吸湿性である。

包装

ダイドロネル錠200:PTP70錠(14錠×5),PTP100錠(10錠×10),PTP140錠(14錠×10)

主要文献及び文献請求先

主要文献
1)
鳥塚莞爾ほか:基礎と臨床, 23:1375, 1989.

2)
小野啓郎ほか:臨床評価, 16:581, 1988.

3)
Carano, A. et al.:J. Clin. Invest., 85:456, 1990.

4)
Katsumata, T. et al. :J. Bone Miner. Res., 10:921, 1995.

5)
勝又 隆ほか:骨粗鬆症研究の進歩, 6:74, 1991.

6)
Boyce, R. W. et al.:Bone, 16:209, 1995.

7)
Jung, A. et al.:Calc. Tiss. Res., 11:269, 1973.

8)
Robertson, W. G.:Calc. Tiss. Res., 11:311, 1973.

9)
Strates, B. S. et al.:Biochim. Biophys. Acta, 244:121, 1971.

10)
Francis, M. D. et al.:Calc. Tiss. Res., 9:109, 1972.

11)
Francis, M. D. et al.:Science, 165:1264, 1969.

12)
Gasser, A. B. et al.:Clin. Sci., 43:31, 1972.


製品に関するお問い合わせ先・文献請求先

大日本住友製薬株式会社

〒553-0001 大阪市福島区海老江1-5-51

くすり情報センター
TEL 0120-034-389

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大阪市中央区道修町2-6-8  

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