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ALLELOCK OD Tablets(アレロックOD錠2.5/アレロックOD錠5 Olopatadine Hydrochloride)(四)
2018-05-13 04:28:14 来源: 作者: 【 】 浏览:2787次 评论:0
、めまい2件(1.0%)、下痢2件(1.0%)、胸部不快感2件(1.0%)等であった。高齢者における副作用発現率は65歳未満15.3%(238/1,555)に比べ高かった。また、高齢者に対する有効率は気管支喘息25.5%(12/47)、アレルギー性鼻炎100%(2/2)、蕁麻疹80.6%(25/31)、皮膚疾患に伴うそう痒全体で58.3%(49/84)であった。
〈小児〉
(1) アレルギー性鼻炎19)20)
国内31施設で小児(7~16歳)を対象に実施された二重盲検比較試験において、オロパタジン塩酸塩(1回2.5mg 1日2回、もしくは1回5mg 1日2回)あるいは、対照薬としてプラセボを2週間投与した。主要評価項目である「鼻の3主徴(くしゃみ、鼻汁、鼻閉)合計スコアの観察期からの変化量」について共分散分析を行った結果、オロパタジン塩酸塩1回5mg 1日2回投与はプラセボに対し有意な改善を示した。
臨床成績の表1参照。
また、国内3施設で小児(7~16歳)を対象に実施された非盲検試験(12週間投与)において、オロパタジン塩酸塩1回5mg 1日2回を投与(33例)した結果、鼻の3主徴(くしゃみ、鼻汁、鼻閉)合計スコアの観察期からの変化量(mean±S.D.)は投与2週後-2.08±1.73、投与12週後-2.41±2.09であり、効果は投与終了時まで減弱することなく安定していた。

(2) アトピー性皮膚炎21)
国内26施設で小児(7~16歳)を対象に実施された二重盲検比較試験において、オロパタジン塩酸塩(1回5mg 1日2回)あるいは、対照薬としてケトチフェンフマル酸塩ドライシロップ(1回1g 1日2回)を2週間投与した。主要評価項目である「そう痒スコアの治験薬投与前からの変化量」について共分散分析を行った結果、ケトチフェンフマル酸塩ドライシロップに対するオロパタジン塩酸塩の非劣性が検証された(95%信頼区間の上限が0.4以下)。
臨床成績の表2参照。

表1 小児 アレルギー性鼻炎を対象とした比較試験成績

 投与群  症例数  投与前
(mean±S.D.)  変化量
(mean±S.D.)  解析結果(共分散分析注1)) 
オロパタジン塩酸塩5mg/回  100  6.14±1.44  -1.41±1.99  最小二乗平均の差
(プラセボ群-5mg群):0.51
95%信頼区間:0.04~0.98
p値:0.019※※ 
プラセボ  97  5.99±1.17  -0.84±1.58  - 

注1)投与群を要因、観察期の鼻の3主徴合計スコアを共変量とした共分散分析
p値は各投与群の最小二乗平均に対するWilliams検定の結果 ※※p<0.025

表2 小児 アトピー性皮膚炎を対象とした比較試験成績

 投与群  症例数  投与前
(mean±S.D.)  変化量
(mean±S.D.)  解析結果(共分散分析注2)) 
オロパタジン塩酸塩  152  2.36±0.46  -0.78±0.84  最小二乗平均の差
(オロパタジン塩酸塩群-ケトチフェンフマル酸塩群):-0.08
95%信頼区間:-0.25~0.09 
ケトチフェンフマル酸塩ドライシロップ  153  2.38±0.44  -0.71±0.76  最小二乗平均の差
(オロパタジン塩酸塩群-ケトチフェンフマル酸塩群):-0.08
95%信頼区間:-0.25~0.09 

注2)投与群を要因、治験薬投与前のそう痒スコアを共変量とした共分散分析

薬効薬理

1. 作用機序
オロパタジン塩酸塩は、選択的ヒスタミンH1受容体拮抗作用を主作用とし、更に化学伝達物質(ロイコトリエン、トロンボキサン、PAF等)の産生・遊離抑制作用を有し、神経伝達物質タキキニン遊離抑制作用も有する。

2. 薬理作用

(1) 抗ヒスタミン作用22)23)
受容体結合実験において、ヒスタミンH1受容体に強い拮抗作用(Ki値:16nmol/L)を有するが、ムスカリンM1受容体にはほとんど親和性を示さず、その作用は選択的である。また、モルモットにおけるヒスタミン誘発気道収縮反応にも抑制作用を示すことが確認されている。

(2) 実験的抗アレルギー作用
実験的アレルギー性鼻炎モデル(モルモット、ラット)において、抗原誘発による血管透過性亢進や鼻閉を抑制した。24)~26)
ラット、モルモットにおける受身皮膚アナフィラキシーやアナフィラキシー性気道収縮を強力に抑制した。27)28)
能動感作モルモットにおける遅発型気道収縮と炎症細胞の浸潤を抑制した。29)
また、モルモットにおいて、血小板活性化因子(PAF)による気道過敏性亢進を抑制した。30)

(3) 化学伝達物質の産生・遊離過程に及ぼす影響31)~33)
ラット腹腔肥満細胞からのヒスタミンの遊離を抑制(IC30値;72μmol/L:卵白アルブミン刺激、110μmol/L:ジニトロフェニル化ウシ血清アルブミン刺激、26μmol/L:A-23187刺激、270μmol/L:コンパウンド48/80刺激)するとともに、アラキドン酸代謝系に作用して、ヒト好中球からのロイコトリエン(IC30値;1.8μmol/L)、トロンボキサン(IC30値;0.77μmol/L)、PAF(産生:10μmol/Lで52.8%抑制、遊離:10μmol/Lで26.7%抑制)等脂質メディエーターの産生あるいは遊離を抑制することが確認されている。

(4) タキキニン遊離抑制作用34)35)
知覚神経終末から遊離する神経伝達物質タキキニンは、アレルギー性疾患の発症・増悪に関与することが知られている。
オロパタジン塩酸塩は、モルモットの主気管支筋標本において、フィールド電気刺激時のタキキニン関与の収縮反応を抑制(IC30値;5.0μmol/L)した。その作用はカリウムチャネル(SKCaチャネル:small conductance Ca2+-activated K+チャネル)の活性化を介したタキキニン遊離抑制作用によると考えられる。

有効成分に関する理化学的知見

1. 一般名
オロパタジン塩酸塩 Olopatadine Hydrochloride

2. 化学名
{11-[(1

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