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ALLELOCK OD Tablets(アレロックOD錠2.5/アレロックOD錠5 Olopatadine Hydrochloride)(三)
2018-05-13 04:28:14 来源: 作者: 【 】 浏览:2786次 评论:0
-酸化体約7%、N-モノ脱メチル体約1%(未変化体とのAUC比)であり、尿中代謝物は、各々約3%、約1%(48時間までの累積尿中排泄率)であった。(測定法:LC/MS/MS法)

4. 尿中排泄

(1) 健康成人2)〔普通錠〕
健康成人にオロパタジン塩酸塩5mg及び10mgを単回経口投与した場合の48時間までの未変化体の尿中排泄率は、投与量の63.0~71.8%であった。
また、1回10mgを1日2回6日間、7日目に1回の計13回反復経口投与した場合も単回経口投与後の尿中排泄率と同程度であった。(測定法:LC/MS/MS法)

(2) 小児5)〔普通錠〕
小児アレルギー患児(10~16歳、40~57kg)にオロパタジン塩酸塩5mgを単回投与した場合の12時間までの未変化体の尿中排泄率は、投与量の61.8%であった。(測定法:LC/MS/MS法)
表1 薬物動態パラメータ

   Cmax
(ng/mL)  Tmax
(h)  AUC0~t
(ng・h/mL) 
アレロックOD錠5  89.35±17.37  0.750±0.352  230±33 
アレロック錠5  90.60±17.58  0.750±0.207  229±27 
mean±S.D.
表2 薬物動態パラメータ

   Cmax
(ng/mL)  Tmax
(h)  T1/2
(h)  AUC0~∞
(ng・h/mL) 
5mg  107.66±22.01  1.00±0.32  8.75±4.63※  326±63※ 
10mg  191.78±42.99  0.92±0.47  7.13±2.21※※  638±136※※ 
mean±S.D. ※:n=4、※※:n=10

表3 薬物動態パラメータ
   Cmax
(ng/mL)  Tmax
(h)  AUC0~12
(ng・h/mL) 
5mg  81.57±9.91  1.33±0.52  228±20 

mean±S.D.
表4 通過性・移行性(参考:ラットでのデータ)6)7)

 血液-脳関門通過性  ラットに14C-オロパタジン塩酸塩1mg/kgを経口投与したところ、脳内放射能濃度は測定した組織中最も低く、そのCmaxは血漿中放射能のCmaxの約1/25であった。 
血液-胎盤関門通過性  妊娠ラットに14C-オロパタジン塩酸塩1mg/kgを経口投与したところ、胎児血漿中及び組織内の放射能濃度は、母体血漿中放射能濃度の0.07~0.38倍であった。 
母乳中への移行性  授乳期のラットに14C-オロパタジン塩酸塩1mg/kgを経口投与したところ、乳汁中放射能のAUC0~∞は、血漿中放射能のAUC0~∞の約1.5倍であった。 

表5 蛋白結合率(in vitro 限外ろ過法)8)

 添加濃度(ng/mL)  0.1  10  1000 
血清蛋白結合率(%)  54.7  55.2  54.7 

臨床成績

アレロック錠(普通錠)の承認時までに実施された二重盲検比較試験を含む臨床試験成績の概要は次のとおりである。

〈成人〉

(1) アレルギー性鼻炎10)~12)
国内42施設で実施された試験での有効率は62.9%(117/186)であった。
また、二重盲検比較試験において、最終全般改善度の改善率(「改善」以上)はオロパタジン塩酸塩62.4%(53/85)、オキサトミド56.6%(47/83)であった。10%上乗せ方式による同等性の検証の結果、同等性が確認された(p=0.018)。概括安全度の安全率(「安全性に問題なし」)はオロパタジン塩酸塩68.0%(70/103)、オキサトミド61.4%(62/101)であった。両群間に有意差は認められなかった(p=0.301;U検定、p=0.403;χ2検定)。

(2) 蕁麻疹13)~16)
国内39施設で実施された試験での有効率は80.6%(225/279)であった。
また、二重盲検比較試験において、最終全般改善度の改善率(「改善」以上)はオロパタジン塩酸塩77.7%(87/112)、ケトチフェンフマル酸塩66.9%(81/121)であった。主たる検定であるU検定において、オロパタジン塩酸塩はケトチフェンフマル酸塩と比べ有意な改善を示した(p=0.019;U検定、p=0.093;χ2検定)。概括安全度の安全率(「安全性に問題なし」)はオロパタジン塩酸塩77.2%(95/123)、ケトチフェンフマル酸塩53.9%(69/128)であった。オロパタジン塩酸塩はケトチフェンフマル酸塩と比べ有意に概括安全度が高かった(p=0.0001;U検定、p=0.0001;χ2検定)。

(3) 皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症、尋常性乾癬、多形滲出性紅斑)17)
国内31施設で実施された一般臨床試験における湿疹・皮膚炎に対する有効率は74.6%(91/122)、痒疹に対する有効率は50.8%(31/61)、皮膚そう痒症に対する有効率は49.3%(33/67)、尋常性乾癬に対する有効率は52.8%(28/53)、多形滲出性紅斑に対する有効率は83.3%(15/18)であり、全体での有効率は61.7%(198/321)であった。

なお、気管支喘息に対しては、本剤の有用性を十分に確証する成績が得られていない。
〈〈高齢者(65歳以上)における臨床成績〉〉 18)
承認時までの高齢者(65歳以上)への使用経験191例(気管支喘息57例、アレルギー性鼻炎3例、蕁麻疹31例、そう痒性皮膚疾患100例)における副作用発現率は22.5%(43/191)であり、主な副作用は眠気23件(12.0%)、けん怠感7件(3.7%)、腹痛4件(2.1%)、顔面・四肢等の浮腫3件(1.6%)、頭痛・頭重感3件(1.6%)

以下是“全球医药”详细资料
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