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ファブラザイム点滴静注用5mg/ファブラザイム点滴静注用35mg(商标名:Fabrazyme)(三)
2018-01-02 07:54:19 来源: 作者: 【 】 浏览:2159次 评论:0
灼熱感、嗜眠

呼吸器、胸郭および縦隔
5~10% 
呼吸困難

呼吸器、胸郭および縦隔
1~5% 
鼻閉、咽喉絞扼感、喘鳴、咳嗽、呼吸困難増悪

皮膚および皮下組織
5~10% 
そう痒症、蕁麻疹

皮膚および皮下組織
1~5% 
発疹、紅斑、全身性そう痒症、血管神経性浮腫、顔面腫脹

血管
5~10% 
潮紅

血管
1~5% 
高血圧、蒼白、低血圧、ほてり

*高齢者への投与

高齢者では生理機能が低下していることが多く、副作用の発現に特に注意し、慎重に投与する。高齢者に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

1.
妊婦又は妊娠している可能性のある患者には、治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること(妊娠中の投与に関する安全性は確立していない)。

2.
授乳中の患者には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせること(授乳中の投与に関する安全性は確立していない)。

小児等への投与

小児等に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

適用上の注意

1.
他剤との混注を行わないこと。

2.
各バイアルは一回限りの使用とすること。

3.
投与液の調製:


(1) 溶解:
溶解約30分前には室温に戻すこと。各バイアルに規定量の日局注射用水を加え、溶液が泡立たないように静かに混和する。異物や変色の見られたバイアルは使用しないこと。溶解後は速やかに希釈すること。

(2) 希釈:
溶解した液剤はアガルシダーゼ ベータ(遺伝子組換え)を5mg/mL含有する。各バイアルから規定の液量を採取し、日局生理食塩液中に注入し、最終容量500mLまで希釈する。投与液剤をゆるやかに混和すること。

4.
たん白質を吸着しにくいポアサイズ0.2ミクロンのインラインフィルターを使用することが望ましい。

その他の注意

ラットを用いた生殖発生毒性試験において、10~30mg/kg/日で11日間連続投与したところ、連日の高用量投与による蓄積が原因と考えられる肝細胞壊死が認められた1)。

薬物動態

1. 血中濃度2)
日本人のファブリー病患者(13名)に、本剤1.0mg/kgを単回点滴静注したときの血中濃度は、投与終了時に最高値1,531±551ng/mLを示し、消失半減期は96.7±24.7分、クリアランスは3.0±0.9mL/分/kg、血中濃度曲線下面積は362,213±107,244分・ng/mLであった。

2. 分布・代謝(参考)3)
α-ガラクトシダーゼ ノックアウトマウスに静脈内投与したところ、ほとんどのα-ガラクトシダーゼ活性は肝臓で検出され、脾臓、腎臓、肺、心臓でもわずかに検出された。組織内消失半減期は、脾臓5.7日、肝臓3.6日、心臓1.3日、腎臓0.7日であった。

*臨床成績

1.
国内4)と海外5)で、ファブリー病患者における隔週11回(20週間)の投与により血漿、尿、腎、心臓及び皮膚組織中に蓄積している糖脂質グロボトリアオシルセラミド(GL-3)の除去が認められた。また、疼痛評価(McGill簡易表)、QOL評価(SF-36)でも改善傾向が認められ、下表に示すとおり、腎臓、皮膚、心臓においてGL-3の除去が認められた(表2)。

2.
海外における第3相二重盲検比較試験のオープン継続試験では、隔週1.0mg/kgの最長54ヶ月の継続投与により腎臓及び皮膚の様々な細胞でGL-3除去効果が認められた。また、QOL評価(SF-36)でも改善が認められ、疼痛評価(McGill簡易表)並びに糸球体ろ過速度及び血清クレアチニンで評価した腎機能は、長期投与で維持された。血漿GL-3値は速やかに正常となった6)。

3.
海外における第4相二重盲検比較試験では、隔週1.0mg/kgの最長35ヶ月の継続投与により、ファブリー病による腎機能障害、心機能障害、脳血管障害の発生において臨床的進行の抑制が認められた。特に投与開始時において、血清クレアチニン、尿中たん白/クレアチニン比が低い患者、推算糸球体ろ過量が高い患者では、臨床的進行の抑制効果がより明らかであった7)。

4.
国内のファブリー病患者13例中11例(85%)及び海外における臨床試験の対象患者121例中95例(79%)でアガルシダーゼ ベータ(遺伝子組換え)に対するIgG抗体が発現した。抗体を発現した本邦のファブリー病患者11例中7例(64%)、海外の患者95例中83例(87%)は、投与開始から3ヶ月以内に認められた。海外における54~60ヶ月の投与期間中、50%以上の患者でIgG抗体価がピーク時と比較して1/4以下に低下、あるいは放射免疫沈降法(RIP法)で検出限界以下となった。なお、アナフィラキシーショックはみられておらず、IgG抗体の産生に伴い効果が減弱したという報告はない。

5.
国内における臨床試験では、本剤投与1時間前に前投薬としてヒドロキシジン及びアセトアミノフェン又はイブプロフェン等を経口投与した。Infusion associated reactionに対しては、マレイン酸クロルフェニラミン、イブプロフェン、ヒドロコルチゾンの投与を行った。

6.
Infusion associated reactionは、海外における第3相二重盲検比較試験のオープン継続試験でも主な副作用であったが、発現する患者数は投与期間とともに減少している。

7.
海外において、本剤に対するIgE陽性あるいは皮膚試験陽性となり投与を中止したが、その後投与を再開した患者が報告されている。再投与は、投与量を0.5mg/kg、最初の30分の点滴速度を0.01mg/分(0.6mg/時)で開始し、その後は患者の様子をみながら徐々に投与速度を上昇させ、忍容性が良好な場合、通常の投与量(1mg/kg)に戻る投与方法で、再投与に成功している8)。

8.
国内における製造販売後臨床試験では心ファブリー病患者6例を対象に1回1mg/kgを156週間隔週静脈内投与した。主要評価項目である心室中隔壁厚、左室後壁厚および左室心筋重量の結果は下表の通りであった(表3)。

副次評価項目である血漿中GL-3濃度[最小二乗平均の点推定値(95%信頼性区間)]はベースラインでは4.98(4.24~5.73)μg/mL、投与156週後では4.17(3.42~4.91)μg/mLであった9)。

臨床成績の表

表2
組織学的評価による毛細血管内皮細胞の蓄積GL-3の

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