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ハイカムチン注射用1.1mg(商标名:HYCAMTIN for injection)(二)
2017-12-05 06:55:30 来源: 作者: 【 】 浏览:3271次 评论:0
成績」の項参照]。また、本剤投与により重度の血液毒性所見があらわれることがあるので、投与後、血液学的検査値の変動に十分留意し、次コースの投与量は患者の状態により適宜減量すること。

   〈減量の目安〉
  減量の段階  投与量
   初回投与量  0.75mg/m2/日
   1段階減量  0.60mg/m2/日
   2段階減量  0.45mg/m2/日

4.
腎障害(クレアチニンクリアランス20~39mL/分)のある患者では、ノギテカンの血漿クリアランスの低下及び血中半減期の延長が起こるおそれがあるので、初回投与量は通常用量の半量とする。なお、クレアチニンクリアランスが20mL/分未満の腎障害患者では十分な成績は得られていない。(「薬物動態」の項参照)

使用上の注意

慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)

1.
骨髄抑制のある患者
[重度の血液毒性所見が発現し、感染症等を併発するおそれがある。]

2.
腎障害のある患者
[副作用が強くあらわれるおそれがある(「用法及び用量に関連する使用上の注意」及び「薬物動態」の項参照)。]

3.
間質性肺炎、放射線肺炎、肺線維症の既往歴又は合併症のある患者
[間質性肺炎等が増悪することがある。]

4.
全身衰弱が著しい患者
[副作用が強くあらわれるおそれがある。]

5.
高齢者
[「高齢者への投与」の項参照]

重要な基本的注意

1.
骨髄抑制による重篤な副作用(感染症、出血傾向)が起こるおそれがあるので、頻回に臨床検査(血液検査、腎機能検査等)を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。異常が認められた場合には、抗菌剤・G-CSF製剤・血液製剤投与等の適切な処置を行うこと。なお、各コースの投与開始にあたっては、骨髄機能が保持又は回復したことを確認のうえ投与すること。また、骨髄抑制が強くあらわれ、遷延性に推移することがあるので、投与は慎重に行うこと。(「臨床成績」の項参照)

2.
悪心・嘔吐、食欲不振等の消化器症状があらわれることがあるので、患者の状態を十分に観察し、適切な処置を行うこと。

3.
小児及び生殖可能な年齢の患者に投与する必要がある場合には性腺に対する影響を考慮すること。

4.
易疲労感が発現した場合には、自動車の運転又は機械の操作に注意させること。

5.
卵巣癌に本剤を使用する際には、関連文献(「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議 公知申請への該当性に係る報告書:ノギテカン塩酸塩(卵巣癌)」等)を熟読すること。

6.
小児悪性固形腫瘍に本剤を使用する際には、関連文献(「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議 公知申請への該当性に係る報告書:ノギテカン塩酸塩(小児悪性固形腫瘍)」等)を熟読すること。

相互作用

併用注意

(併用に注意すること)

薬剤名等 
他の抗悪性腫瘍剤
シスプラチン等
放射線照射

臨床症状・措置方法
併用により骨髄抑制等の副作用が増強するおそれがある。
併用療法を行う場合には患者の状態を観察しながら減量するなど適切な措置を行うこと。

機序・危険因子
併用により殺細胞作用が増強される。
シスプラチンを前投与することにより本剤の腎クリアランスが低下する可能性がある。

薬剤名等 
腎陰イオン輸送系阻害剤
プロベネシド等

臨床症状・措置方法
臨床での検討成績はなく、排泄への影響の程度については不明である。

機序・危険因子
動物実験(マウス)において、本剤の腎排泄に陰イオン輸送系による尿細管分泌機構の関与が示唆されたので、併用により本剤の腎クリアランスが低下する可能性がある。

副作用

副作用等発現状況の概要

1. *小細胞肺癌承認時

本邦の臨床試験において、本剤との因果関係が否定できない死亡例が、6例(悪液質及び敗血症、肺炎及び癌進行、消化管出血に伴う全身状態悪化、急性腎不全、間質性肺炎の悪化による気胸、肺炎の悪化及び気道閉塞)に認められた。各種固形癌に対する前期第II相試験(019試験)及び小細胞肺癌に対する後期第II相試験(020試験、021試験)において投与された全207症例中に認められた主な副作用は悪心・嘔吐(57.5%)、食欲不振(57.0%)、脱毛(28.5%)、発熱(24.2%)、易疲労感(21.7%)等であった。
臨床検査値異常としては、白血球数減少(99.0%)、好中球数減少(97.9%)、赤血球数減少(91.3%)、ヘモグロビン減少(90.8%)、血小板数減少(84.5%)等の血液毒性所見が主に認められ、白血球数2,000/mm3未満、好中球数1,000/mm3未満、ヘモグロビン値8.0g/dL未満、血小板数5万/mm3未満の発現率はそれぞれ67.6%、84.5%、51.2%、42.5%であった。

2. **小細胞肺癌再審査終了時

使用成績調査の159例中に認められた主な副作用及び臨床検査値異常は血小板数減少(48.4%)、白血球数減少(47.2%)、貧血(33.3%)、好中球数減少(27.0%)、ヘモグロビン減少(15.7%)、白血球減少症(14.5%)、血小板減少症(13.2%)、赤血球数減少(12.0%)であった。

3. *がん化学療法後に増悪した卵巣癌の効能追加時

卵巣癌を対象として、初回投与量1.5mg/m2で投与された第I相試験(101試験)6例及び第II相試験(231試験)18例、計24例中に認められた主な副作用は悪心(70.8%)、食欲減退(66.7%)、疲労(62.5%)、脱毛症(54.2%)、口内炎(29.2%)、下痢(26.1%)であった。
臨床検査値異常としては、白血球数減少(100%)、好中球数減少(95.8%)、ヘモグロビン減少(100%)、血小板数減少(95.8%)、赤血球数減少(100%)等の血液毒性所見が主に認められ、白血球数2,000/mm3未満、好中球数1,000/mm3未満、ヘモグロビン値8.0g/dL未満、血小板数5万/mm3未満の発現率はそれぞれ75.0%、91.7%、25.0%、33.3%であった。

4. *進行又は再発の子宮頸癌の効能追加時

(1)
進行又は再発の子宮頸癌患者を対象としたシスプラチンとの併用投与による国内第I相試験(202試験)15例における主な副作用は、悪心(86.7%)、倦怠感(86.7%)、食欲減退(80.0%)、脱毛症(60.0%)、嘔吐(53.3%)、疲労(53.3%)、発熱(53.3%)、便秘(46.7%)、頻脈(40.0%)、下痢(40.0%)、口内炎(40.0%)、体重減少(40.0%)、味覚異常(40.0%)

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