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フィニバックス点滴静注用FINIBAX (Doripenem Hydrate)(三)
2013-10-24 10:45:51 来源: 作者: 【 】 浏览:3405次 评论:0
が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。
2. 肺好酸球増加症(PIE症候群):他のカルバペネム系抗生物質で,発熱,咳嗽,呼吸困難,胸部X線異常,好酸球増多等を伴う肺好酸球増加症(PIE症候群)があらわれることが報告されているので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。
3. 血栓性静脈炎:他のカルバペネム系抗生物質で,血栓性静脈炎があらわれることが報告されているので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。その他の副作用
次のような副作用があらわれた場合には,必要に応じて,減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
過敏症注1
0.5~5%未満 
発疹
過敏症注1
0.5%未満 
そう痒,発熱,発赤,蕁麻疹
血液
0.5~5%未満 
顆粒球減少,血小板増多,好酸球増多
血液
0.5%未満 
貧血(赤血球減少,ヘモグロビン減少,ヘマトクリット減少),血小板減少,好塩基球増多
肝臓
5%以上 
AST(GOT)上昇,ALT(GPT)上昇
肝臓
0.5~5%未満 
LDH上昇,Al-P上昇,γ-GTP上昇,LAP上昇,ビリルビン上昇
腎臓
0.5%未満 
BUN上昇
腎臓
頻度不明 
血清クレアチニン上昇
消化器
0.5~5%未満 
下痢
消化器
0.5%未満 
嘔気,嘔吐,胃不快感,腹痛
消化器
頻度不明 
食欲不振
精神神経系
0.5%未満 
しびれ感,振戦
菌交代症
0.5%未満 
口内炎
菌交代症
頻度不明 
カンジダ症
ビタミン欠乏症
頻度不明 
ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症,出血傾向等),ビタミンB群欠乏症状(舌炎,口内炎,食欲不振,神経炎等)
その他
0.5~5%未満 
血清カリウム上昇
その他
0.5%未満 
頭痛,倦怠感,ほてり,注射部位血管痛
その他
頻度不明 
電解質異常(血清カリウム,血清ナトリウム,血清クロール)
注1:症状があらわれた場合には投与を中止すること。
高齢者への投与
1. 本剤は腎排泄型の薬剤であり,高齢者では一般に生理機能が低下していることが多いので,用量並びに投与間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。
2. 高齢者では,ビタミンK欠乏による出血傾向があらわれることがある。
妊婦,産婦,授乳婦等への投与
1. 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には,治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]
2. 投与中は授乳を避けさせること。[動物試験(ラット)で母乳中へ移行することが報告されている。]
小児等への投与
低出生体重児,新生児に対する安全性は確立していない。[使用経験がない。]
臨床検査結果に及ぼす影響
1. テステープ反応を除くベネディクト試薬,フェーリング試薬,クリニテストによる尿糖検査では偽陽性を呈することがあるので注意すること。
2. 直接クームス試験陽性を呈することがあるので注意すること。
3. ウロビリノーゲン検査では偽陽性を呈することがあるので注意すること。
適用上の注意
1. 投与経路:本剤は点滴静脈内注射にのみ使用すること。
2. 調製方法:通常,生理食塩液100mLを用いて,よく振盪して溶解する。注射用水は溶液が等張とならないため使用しないこと。また,L-システイン及びL-シスチンを含むアミノ酸製剤と配合すると,著しく力価が低下するので,配合しないこと。
3. 調製時 
(1) 調製後は速やかに使用すること。なお,やむを得ず保存を必要とする場合でも日局生理食塩液に溶解した場合,室温保存では8時間以内に,冷蔵庫保存では24時間以内に使用すること。(「取扱い上の注意」の項参照)
(2) キット製品の場合は残液は決して使用しないこと。
*薬物動態
1. 血漿中濃度
(1) 健康成人
健康成人男性各6例に0.25g(力価),0.5g(力価)及び1.0g(力価)を30分かけて単回点滴静注したときの血漿中濃度及び薬物動態パラメータを図1・表1に示す。反復投与での体内動態は単回投与時とほとんど変わらなかった1)。
表1 薬物動態パラメータ参照
(2) 小児患者
小児患者(2ヵ月~13歳)99例に20mg(力価)/kg〔体重25kg以上は0.5g(力価)〕を30分以上かけて点滴静注したときの血漿中濃度(190ポイント)を図2に示す。また,母集団薬物動態解析結果に基づいて推定した薬物曝露量を表2に示す2)。
表2 小児における薬物曝露量推定値注1(1日3回投与)参照
(3) 高齢者
健康高齢者(66~69歳)6例に0.25g(力価)を30分かけて単回点滴静注したとき,高齢者では非高齢者に比べて血中からの消失が遅延する傾向が認められるものの,Cmaxに有意な差はみられなかった3)。
表3 薬物動態パラメータ参照
(4) 腎機能障害患者
1) 腎機能障害患者12例に0.25g(力価)を30分かけて単回点滴静注したとき,腎機能の低下に伴い,血中からの消失が遅延する傾向が認められた4)。
表4 薬物動態パラメータ参照
2) 健康成人,腎機能障害患者及び健康高齢者の92例から得られた921ポイントの血漿中濃度について,母集団薬物動態解析を行った。本剤の薬物動態に対する影響因子として,腎機能障害の程度(Ccr)の影響が大きく,Ccrに応じた投与量の調節が必要であると考えられた5)。
Ccr別の1日投与量ごとの曝露量(1日あたりのAUC)を表5に示す。また,Ccrに応じた投与量の調節は,「用法・用量に関連する使用上の注意」のCcr別の1日投与量の目安を参考にすること。
表5 Ccr別の1日投与量ごとの1日あたりのAUC(定常状態)注1参照
(5) 血液透析患者
血液透析患者6例に0.5g(力価)を1時間かけて単回点滴静注したときの血漿中濃度を図3に示す。点滴開始2時間後から4時間かけて透析することにより血液透析未実施の場合と比較してAUCは43%に低下した6)。(外国人によるデータ)
2. 分布
皮膚組織,関節液,滑膜,海綿骨,皮質骨,喀痰,前立腺組織,胆汁,胆嚢,腹腔内滲出液,子宮・子宮付属器,骨盤死腔液,前房水,中耳粘膜,口蓋扁桃,中耳分泌物,歯肉,嚢胞,髄液への移行が認められた7),8)。
(参考)乳汁中移行
授乳ラットに[14C]-ドリペネム20mg(力価)/kgを静脈内投与したときの乳
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