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Prograf Granules(Tacrolimus Hydrate)(五)
2017-06-01 10:58:09 来源: 作者: 【 】 浏览:5790次 评论:0
肝炎ウイルスキャリアの患者において、免疫抑制剤の投与開始後にC型肝炎の悪化がみられることがある。肝炎ウイルスキャリアの患者に本剤を投与する場合は、肝機能検査値や肝炎ウイルスマーカーのモニタリングを行うなど、B型肝炎ウイルスの再活性化やC型肝炎の悪化の徴候や症状の発現に注意すること。

9.
重症筋無力症では、胸腺非摘除例に使用する場合、本剤の投与開始前及び投与開始後において、定期的に胸腺腫の有無を確認すること。胸腺腫が確認された場合には、胸腺摘除等の胸腺腫の治療を適切に実施するとともに、治療上の有益性と危険性を慎重に評価した上で本剤を投与すること。(本剤の胸腺腫への影響は明らかになっていない。)

10.
本剤の投与により副腎皮質ホルモン剤維持量の減量が可能であるが、副腎皮質ホルモン剤の副作用の発現についても引き続き観察を十分行うこと。

11.
移植片対宿主病が発症した場合は速やかに治療を開始することが望ましく、また、シクロスポリンが既に投与されている症例では継続治療が可能かどうかを早期に見極め、困難と判断されれば速やかにシクロスポリンを中止し、本剤に切り換えること。

相互作用

相互作用の概略

本剤は主として薬物代謝酵素CYP3A4で代謝される。(「薬物動態」の項参照)

併用禁忌

(併用しないこと)

薬剤名等
生ワクチン
乾燥弱毒生麻しんワクチン、 乾燥弱毒生風しんワクチン、 経口生ポリオワクチン等

臨床症状・措置方法
類薬による免疫抑制下で、生ワクチン接種により発症したとの報告がある。

機序・危険因子
免疫抑制作用により発症の可能性が増加する。

薬剤名等
シクロスポリン(サンディミュン、ネオーラル)

臨床症状・措置方法
シクロスポリンの血中濃度が上昇し、副作用が増強されたとの報告1)がある。なお、シクロスポリンより本剤に切り換える場合はシクロスポリンの最終投与から24時間以上経過後に本剤の投与を開始することが望ましい。

機序・危険因子
本剤とシクロスポリンは薬物代謝酵素CYP3A4で代謝されるため、併用した場合、競合的に拮抗しシクロスポリンの代謝が阻害される。

薬剤名等
ボセンタン(トラクリア)

臨床症状・措置方法
ボセンタンの血中濃度が上昇し、ボセンタンの副作用が発現する可能性がある。また、本剤の血中濃度が変動する可能性がある。

機序・危険因子
本剤とボセンタンは薬物代謝酵素CYP3A4で代謝されるため、併用によりボセンタンの血中濃度が上昇する可能性がある。また、ボセンタンはCYP3A4で代謝されるとともにCYP3A4誘導作用も有するため、併用により本剤の血中濃度が変動する可能性がある。

薬剤名等
カリウム保持性利尿剤
スピロノラクトン(アルダクトンA)
カンレノ酸カリウム(ソルダクトン)
トリアムテレン(トリテレン)

臨床症状・措置方法
高カリウム血症が発現することがある。

機序・危険因子
本剤と相手薬の副作用が相互に増強される。

併用注意

(併用に注意すること)

薬剤名等
抗生物質
エリスロマイシン、ジョサマイシン、クラリスロマイシン
アゾール系抗真菌剤
イトラコナゾール、フルコナゾール、ボリコナゾール等
カルシウム拮抗剤
ニフェジピン、ニルバジピン※、ニカルジピン、ジルチアゼム等
HIVプロテアーゼ阻害剤
リトナビル、サキナビル、ネルフィナビル
その他の薬剤
ブロモクリプチン、ダナゾール、エチニルエストラジオール、オメプラゾール、ランソプラゾール、トフィソパム、アミオダロン
飲食物
グレープフルーツジュース

臨床症状・措置方法
本剤の血中濃度が上昇し、腎障害等の副作用が発現することがある。本剤血中濃度のモニターを行い、必要に応じ減量・休薬等の処置を行う。

機序・危険因子
本剤は主として薬物代謝酵素CYP3A4にて代謝される。この酵素で代謝される他の薬物との併用により、本剤の代謝が阻害され血中濃度が上昇する可能性がある。

薬剤名等
テラプレビル

臨床症状・措置方法
テラプレビル750mg1日3回8日間服用後、本剤を併用したとき、本剤のAUCが70倍に上昇したとの報告2)がある。本剤血中濃度のモニターを行い、必要に応じ減量・休薬等の処置を行う。

機序・危険因子
本剤は主として薬物代謝酵素CYP3A4にて代謝される。この酵素で代謝される他の薬物との併用により、本剤の代謝が阻害され血中濃度が上昇する可能性がある。

**薬剤名等
オムビタスビル・パリタプレビル・リトナビル

**臨床症状・措置方法
オムビタスビル・パリタプレビル・リトナビル(25mg・150mg・100mg)1日1回服用後、本剤を併用したとき、本剤のAUCが86倍に上昇したとの報告がある。本剤血中濃度のモニターを行い、必要に応じ減量・休薬等の処置を行う。

**機序・危険因子
リトナビルのCYP3A4阻害作用による。

薬剤名等
抗てんかん剤
カルバマゼピン、フェノバルビタール、フェニトイン※※
抗生物質
リファンピシン、リファブチン

臨床症状・措置方法
本剤の血中濃度が低下し、拒絶反応出現の可能性がある。本剤血中濃度のモニターを行い、必要に応じ増量等の処置を行う。

機序・危険因子
薬物代謝酵素が誘導され、本剤の代謝が促進される。

薬剤名等
飲食物
セイヨウオトギリソウ(St. John's Wort 、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品

臨床症状・措置方法
本剤の代謝が促進され血中濃度が低下するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。

機序・危険因子
薬物代謝酵素CYP3A4が誘導され、本剤の代謝が促進されるためと考えられている。

薬剤名等
腎毒性のある薬剤
アムホテリシンB、アミノ糖系抗生物質、スルファメトキサゾール・トリメトプリム、非ステロイド性抗炎症剤等

臨床症状・措置方法
腎障害が発現することがある。

機序・危険因子
本剤と相手薬の腎毒性が相互に増強される。

薬剤名等
不活化ワクチン
インフルエン

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