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ERELSA Tablets(Elbasvir エレルサ錠)(三)
2017-03-03 03:39:44 来源: 作者: 【 】 浏览:3970次 评论:0
a;1-酸性糖蛋白と結合した。また、腎機能障害者あるいは肝機能障害者で血漿蛋白結合率は健康被験者と同程度であった(≧99.5%)6)。(in vitro及び外国人データ)

(2)
非臨床試験において、エルバスビルは肝臓を含む多くの組織に分布した7)。


3. 代謝及び排泄

(1)
エルバスビルの一部は主としてCYP3Aによる酸化的代謝により消失する。血漿中に代謝物は検出されなかった8)。(in vitro及び外国人データ)

(2)
エルバスビルの主要な消失経路は糞中排泄で、投与放射能の90%超が糞中に排泄されるが、尿中排泄は1%未満であった9)。(外国人データ)


4. 肝機能障害者
Child-Pugh分類に基づく軽度(Child-Pugh A)、中等度(Child-Pugh B)及び重度(Child-Pugh C)のHCVに感染していない肝機能障害者にエルバスビルを空腹時単回経口投与した際のAUC0-∞(幾何平均)は、健康成人に比べ、それぞれ39%、28%及び12%低かった10)。(外国人データ)
エルバスビル50mg及びグラゾプレビル100mgを1日1回12週間反復経口併用投与した際、定常状態におけるエルバスビルのAUC0-24hrは日本人C型慢性肝炎患者と日本人C型代償性肝硬変患者で類似していた[0.95倍(C型代償性肝硬変患者/C型慢性肝炎患者)]2)。

5. 腎機能障害者
エルバスビルをグラゾプレビルとの併用によりHCVに感染していない被験者に1日1回10日間空腹時反復経口投与した際、エルバスビルのAUC0-24hr(幾何平均)は、腎機能正常者(糸球体濾過量が80mL/min/1.73m2超)と比較して、透析をしていない重度腎機能障害者(糸球体濾過量が30mL/min/1.73m2未満)では1.86倍、末期腎不全透析者では同程度であった(0.86倍)11)。(外国人データ)
4時間の血液透析により透析液中に回収されたエルバスビルは定量下限未満で、血液透析により除去されなかった11)。(外国人データ)

6. 薬物相互作用

(1) In vitro試験
In vitroデータより、エルバスビルはCYP3A及びP-gpの基質であり、CYP3Aの阻害薬ではないことが示された。エルバスビルがCYP3A以外のCYP分子種、UGT1A1、エステラーゼ[カルボキシルエステラーゼ(CES)1、CES2及びカテプシンA(CatA)]、有機アニオン輸送ポリペプチド(OATP)1B、有機アニオントランスポーター(OAT)1、OAT3及び有機カチオントランスポーター(OCT)2に関連した薬物相互作用を引き起こす可能性は低いと考えられる。エルバスビルは腸管のBCRP及びP-gpを阻害する可能性がある。In vitroデータからエルバスビルはCYPで代謝される薬物の代謝を誘導しないと考えられる12)、13)。

(2) 臨床薬物相互作用試験(外国人データ)
臨床薬物相互作用試験で認められたエルバスビルの血漿中薬物動態が併用薬から受ける影響及びエルバスビルが併用薬の薬物動態に及ぼす影響についてそれぞれ表2及び表3に示す14)~30)。
臨床薬物相互作用試験の結果より、エルバスビルの腸管のP-gp阻害による影響は小さく、エルバスビルはOATP1Bの阻害薬ではないことが示された。また、エルバスビルの吸収における腸管でのP-gpの関与は小さいことが示唆された15)、16)、28)。

(表2 エルバスビルの薬物動態に及ぼす併用薬の影響参照)

(表3 併用薬の薬物動態に及ぼすエルバスビルの影響参照)


7. 心電図に及ぼす影響(外国人データ)
健康成人を対象に、エルバスビルがQTc間隔に及ぼす影響をプラセボ及び陽性対照とTQT試験で比較検討した。エルバスビル700mgの単回投与では、プラセボで調整したQTc(Fridericiaの補正)に臨床的に有意な変化はなかった。また、エルバスビルの血漿中濃度とQTc変化との間に有意な相関はなかった31)。
 


注)本剤の承認された用法及び用量は、エルバスビルとして50mgを1日1回経口投与である。


表1 エルバスビル50mg1日1回投与時の定常状態における薬物動態パラメータ

 薬物動態パラメータ  例数  AUC0-24hr
(μM・hr)  Cmax
(μM)  Tmax
(hr)  Ctrough
(nM) 
エルバスビル50mg
+グラゾプレビル100mg  15†  2.48
(1.88, 3.29)  0.20
(0.15, 0.26)  3.95‡
(1.97, 5.98)  60.89
(43.31, 85.59) 

幾何平均(95%信頼区間)
†AUC0-24hr及びCtroughは14例、‡中央値(範囲)


表2 エルバスビルの薬物動態に及ぼす併用薬の影響

 併用薬  併用薬の1回用量及び用法  エルバスビルの1回用量及び用法  例数
併用/単独  エルバスビルの血漿中薬物動態パラメータ比
併用時/非併用時(90%信頼区間)
AUC  エルバスビルの血漿中薬物動態パラメータ比
併用時/非併用時(90%信頼区間)
Cmax  エルバスビルの血漿中薬物動態パラメータ比
併用時/非併用時(90%信頼区間)
C24hr 
抗真菌薬             
ケトコナゾール(経口)†、14)  400mg
QD反復  50mg
単回  6/7  1.80
(1.41, 2.29)  1.29
(1.00, 1.66)  1.89
(1.37, 2.60) 
抗抗酸菌薬             
リファンピシン15)  600mg, IV
単回  50mg
単回  13/14  1.22
(1.06, 1.40)  1.41
(1.18, 1.68)  1.31
(1.12, 1.53) 
リファンピシン15)  600mg, PO
単回  50mg
単回  13/14  1.17
(0.98, 1.

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