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タルグレチンカプセル(TARGRETIN capsules 75mg,贝沙罗汀胶囊)(四)
2017-02-15 10:24:30 来源: 作者: 【 】 浏览:2412次 评论:0
、絶食下投与と比較して、食事中又は食直後投与でそれぞれ6.1及び7.5倍、並びに食後投与でそれぞれ7.0及び9.0倍高値を示した。
注)本剤の承認された用法・用量は、1日1回300mg/m2を食後経口投与である。

3. 分布(In vitro試験成績)
0.005~5μg/mLの濃度範囲において、ベキサロテンのヒト血漿蛋白結合率は99.8~99.9%であった4)。

4. 代謝・排泄

(1)
ヒト肝ミクロソームを用いた検討において、ベキサロテンは主にCYP3A4によって代謝された5)。

(2)
ベキサロテン(75~300mg)を経口投与したとき、未変化体及び代謝物は尿中では認められなかった6)。本剤の消失における腎排泄の寄与は小さく、主な代謝経路は肝代謝であると考えられる。

5. 相互作用
健康成人(24例)に本剤400mg/m2 注)及びケトコナゾール(CYP3A阻害剤)400mgを併用投与したとき、本剤単独投与時に対するケトコナゾール併用投与時のCmax及びAUCinfの幾何平均値の比[90%CI]は、それぞれ0.925[0.815, 1.049]及び0.935[0.840, 1.040]であった3)。
本剤はin vitroでCYP2C8及びCYP2C9を阻害し、阻害定数はそれぞれ1.43μM及び29μMであった7)。
注)本剤の承認された用法・用量は、1日1回300mg/m2を食後経口投与である。
薬物動態の表

CTCL患者におけるベキサロテン食後単回及び反復経口投与後の薬物動態パラメータ

 投与量(mg/m2/day)  150  150  300  300 
単回/反復  単回  反復  単回  反復 
例数  3  3  6  4 
AUC0-24(ng・h/mL)  7767±3071  3831±2105  20476±7603  10815±3541 
Cmax(ng/mL)  1512±547  777±545  3628±1370  2475±799 
Tmax(h)  3.3±1.1  4.1±0.1  3.7±0.8  2.5±0.9 
t1/2(h)  2.7±0.2  3.7±0.9  3.2±0.7  4.2±1.1 

平均値±標準偏差

各食事条件下で投与したPKパラメータ

 食事条件  例数  実投与量により補正した
Cmax(ng/mL)  実投与量により補正した
AUCinf(ng・h/mL) 
絶食下  12  1.03±0.67  4.43±1.99 
食事中又は食直後  24  6.32±2.11  33.14±11.97 
食後  9  7.25±3.02  39.68±16.84 

平均値±標準偏差

臨床成績

未治療を含む病期IIB期以上(IIB~IVB期)、並びに病期IB及びIIA期で標準的初回治療に対して難治性のCTCL患者(ただし、成人T細胞白血病・リンパ腫は組入れ対象から除外した)を対象とした国内第I/II相試験において、13例(第I相部分:6例、第II相部分:7例)に本剤300mg/m2を1日1回、最大24週間、食後に経口投与した。主要評価項目である、投与開始から24週時点又は中止時におけるmodified Severity Weighted Assessment Tool(mSWAT)に基づいた奏効(完全寛解+部分寛解)率は61.5%(8/13例)であり、病期別及び組織型別での奏効率は下表の通りであった。
なお、病期IIA、IIIB及びIVA期の患者は組入れ対象であったが結果的に組み入れられなかった。未治療の患者は1/13例(病期IIB期、菌状息肉症)組み入れられたが、奏効が得られなかった。

臨床成績の表

   寛解例数/
評価例数  奏効(CR+PR)注)率
(95%信頼区間)(%) 
全体  8/13  61.5%(31.6, 86.1) 
病期別:IB  3/5  60.0%(14.7, 94.7) 
病期別:IIB  2/4  50.0%(6.8, 93.2) 
病期別:IIIA  3/3  100.0%(29.2, 100.0) 
病期別:IVB  0/1  0.0%(0.0, 97.5) 
組織型別:菌状息肉症  8/12  66.7%(34.9, 90.1) 
組織型別:未分化大細胞型リンパ腫  0/1  0.0%(0.0, 97.5) 

注)mSWATによる評価で完全寛解(CR)又は部分寛解(PR)であった患者

薬効薬理

1. 作用機序
ベキサロテンは、レチノイドX受容体(RXRα、RXRβ及びRXRγ)に結合し、転写を活性化することにより、アポトーシス誘導及び細胞周期停止作用を示し、腫瘍増殖を抑制すると推測されている8)~11)。

2. 抗腫瘍効果

(1) In vitro
ベキサロテンは、CTCL由来HH及びHuT78細胞株の増殖を抑制した10),11)。

(2) In vivo
ベキサロテンは、HH細胞株を皮下移植したマウスにおいて、腫瘍増殖抑制作用を示した12)。

有効成分に関する理化学的知見

一般名
ベキサロテン(JAN) (英名)Bexarotene(JAN)

化学名
4-[1-(3,5,5,8,8-Pentamethyl-5,6,7,8-tetrahydronaphthalen-2-yl)ethenyl]benzoic acid

分子式
C24H28O2

分子量
348.48

構造式

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