Cefamezin α for Injection(Cefazolin Sodium Hydrate)头孢唑啉注射剂,セファメジンα筋注用0.25g/セファメジンα筋注用0.5g
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作成又は改訂年月
**2015年5月改訂(第11版)
*2014年4月改訂
日本標準商品分類番号
876132
日本標準商品分類番号等
再評価結果公表年月(最新)
2004年9月
薬効分類名
合成セファロスポリン製剤
承認等
販売名
セファメジンα筋注用0.25g
販売名コード
YJ(医情研)コード
6132401E1040
承認・許可番号
承認番号
21800AMX10149
商標名
Cefamezin α 0.25g for Intramuscular Injection
薬価基準収載年月
2006年6月
販売開始年月
1999年7月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
ケース等に表示(製造後2年)
注意
添付の溶解液は日局 リドカイン注射液で、劇薬である。
規制区分
処方箋医薬品
注意-医師等の処方箋により使用すること
組成
セファメジンα筋注用0.25gは1バイアル中に日局 セファゾリンナトリウム水和物0.25g(力価)を含有する。
別に溶解液として日局 リドカイン注射液(0.5w/v%)2mLを添付している。
性状
本剤は白色~微帯黄白色の結晶を充てんした製剤で、本剤を添付の溶解液に溶解したときのpH及び浸透圧比は下記のとおりである。
容器
無色バイアル
含量/溶解液量
0.25g(力価)/2mL
溶解液
日局 リドカイン注射液(0.5w/v%)
pH
5.0~6.3
浸透圧比(生理食塩液に対する比)
約1
販売名
セファメジンα筋注用0.5g
販売名コード
YJ(医情研)コード
6132401E2063
承認・許可番号
承認番号
21800AMX10150
商標名
Cefamezin α 0.5g for Intramuscular Injection
薬価基準収載年月
2006年6月
販売開始年月
1999年7月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
ケース等に表示(製造後2年)
注意
添付の溶解液は日局 リドカイン注射液で、劇薬である。
規制区分
処方箋医薬品
注意-医師等の処方箋により使用すること
組成
セファメジンα筋注用0.5gは1バイアル中に日局 セファゾリンナトリウム水和物0.5g(力価)を含有する。
別に溶解液として日局 リドカイン注射液(0.5w/v%)2mLを添付している。
性状
本剤は白色~微帯黄白色の結晶を充てんした製剤で、本剤を添付の溶解液に溶解したときのpH及び浸透圧比は下記のとおりである。
容器
無色バイアル
含量/溶解液量
0.5g(力価)/2mL
溶解液
日局 リドカイン注射液(0.5w/v%)
pH
5.0~6.3
浸透圧比(生理食塩液に対する比)
約2
一般的名称
注射用セファゾリンナトリウム水和物
Cefazolin Sodium Hydrate
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
本剤の成分によるショックの既往歴のある患者
2.
リドカイン等のアニリド系局所麻酔剤に対し、過敏症の既往歴のある患者[添付の溶解液はリドカインを含有している。]
原則禁忌
(次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること)
本剤の成分又はセフェム系抗生物質に対し、過敏症の既往歴のある患者
効能又は効果
〈適応菌種〉
セファゾリンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、大腸菌、肺炎桿菌、プロテウス・ミラビリス、プロビデンシア属
〈適応症〉
敗血症、感染性心内膜炎、表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、びらん・潰瘍の二次感染、乳腺炎、骨髄炎、関節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、眼内炎(全眼球炎を含む)、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎
用法及び用量
セファゾリンとして、通常、1日量成人には1g(力価)、小児には体重kg当り20~40mg(力価)を2回に分けて筋肉内へ注射する。
症状及び感染菌の感受性から効果不十分と判断される場合には、1日量成人1.5~3g(力価)を、小児には体重kg当り50mg(力価)を3回に分割投与する。
症状が特に重篤な場合には、1日量成人5g(力価)、小児には体重kg当り100mg(力価)までを分割投与できる。
<注射液の調製法>
本品を日本薬局方リドカイン注射液(0.5w/v%)約2mLに溶解する。
用法及び用量に関する説明
なお、温度による溶解度の差により、ときに白濁することがあるが、この場合は温湯であたため澄明な溶液としてから使用すること。
また、溶解後は室温又は冷蔵庫保存で48時間以内に使用すること。
用法及び用量に関連する使用上の注意
1.
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
2.
高度の腎障害のある患者では、血中濃度が持続するので、腎障害の程度に応じて投与量を減量し、投与の間隔をあけて使用すること。(「薬物動態」の項参照)
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
ペニシリン系抗生物質に対し、過敏症の既往歴のある患者