Oblean(cetilistat Tablets)新利司他錠,オブリーン錠120mg
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作成又は改訂年月
武田(Takeda)宣布,肥胖症药物Oblean(cetilistat)获日本劳动卫生福利部(MHLW)批准,用于治疗肥胖症及其并发症。
Oblean是日本首个通过控制脂质吸收、治疗肥胖症及并发症的药物,对于患有并发症如2型糖尿病及血脂异常的肥胖症患者而言,cetilistat是一种重要的新药。
Cetilistat是一种脂酶抑制剂,能够抑制消化道和胰腺分泌的脂肪酶的活性,阻止肠道吸收脂肪,最终导致体重下降,同时cetilistat还能够通过减少内脏脂肪(visceralfat),改善疾病相关参数。
武田于2012年11月提交了cetilistat的新药申请(NDA),该药NDA的提交,是基于在患有2型糖尿病及血脂异常的肥胖症患者中开展的3个III期临床试验的数据,包括一项为期52周、安慰剂对照的药物疗效及安全性评价试验,以及2项分别为期24周、52周的开发标签安全性试验。
研究结果证明了cetilistat的疗效,数据表明,日服3次120mgcetilistat平均体重减少明显优于安慰剂(-2.776% vs-1.103%),达到了研究的主要终点。此外,cetilistat治疗组糖化血红蛋白(HbA1c)及低密度脂蛋白胆固醇(LDL)水平也取得了更大的降幅。所有的临床试验表明,cetilistat具有良好的安全性及耐受性。
2013年9月作成(第1版)
日本標準商品分類番号
873999
薬効分類名
肥満症治療剤
承認等
販売名
オブリーン錠120mg
販売名コード
399905XF1021
承認・許可番号
承認番号
22500AMX01808
商標名
OBLEAN Tablets 120mg.
薬価基準収載年月
薬価基準未収載
販売開始年月
―
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
使用期限
外箱に表示の使用期限内に使用すること。
(使用期限内であっても開封後はなるべく速やかに使用すること。)
規制区分
処方せん医薬品
注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
1錠中の有効成分
セチリスタットとして120mg
添加物
D-マンニトール、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、黄色三二酸化鉄
性状
色・剤形
微帯赤黄色の素錠
識別コード
393
形状(上面)
形状(下面)
形状(側面)
長径(mm)
14.1
短径(mm)
8.1
厚さ(mm)
約4.5
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.
慢性吸収不良症候群及び胆汁うっ滞の患者[脂肪便や栄養不良が増悪するおそれがある。]
効能又は効果
肥満症(ただし、2型糖尿病及び脂質異常症を共に有し、食事療法・運動療法を行ってもBMIが25kg/m2以上の場合に限る)
効能又は効果に関連する使用上の注意
1.
本剤の適用にあたっては、学会のガイドライン等最新の情報を参考に、肥満症治療の基本である食事療法及び運動療法をあらかじめ行っても効果が不十分で、薬物療法の適応とされた肥満症患者を対象とすること。
2.
内分泌性肥満、遺伝性肥満、視床下部性肥満等の二次性肥満における本剤の有効性は確立していない。
用法及び用量
通常、成人にはセチリスタットとして1回120mgを1日3回毎食直後に経口投与する。
使用上の注意
重要な基本的注意
1.
本剤投与中は食事療法・運動療法を継続し、体重等を定期的に測定するとともに、血糖、脂質についても経過観察を行うこと。本剤を投与しても効果が不十分な場合には、より適切と考えられる治療への変更を考慮すること。なお、肥満症の改善がみられ、食事療法・運動療法のみで十分と判断される場合には、本剤の投与を中止して経過観察を行うこと。
2.
脂質吸収抑制による下痢、脂肪便等が高頻度に発現すること、及び食事における脂質の量が多いほど発現する可能性が高いことについて患者に十分に説明し、日常生活に支障をきたす場合には、医師に相談するよう指導すること。
相互作用
併用注意
(併用に注意すること)
1. 薬剤名等
シクロスポリン
臨床症状・措置方法・機序等
他のリパーゼ阻害剤注2)との併用により、シクロスポリンの血中濃度が低下することが報告されている。
2. 薬剤名等
レボチロキシン
臨床症状・措置方法・機序等
レボチロキシンが投与されている甲状腺機能低下症患者に他のリパーゼ阻害剤注2)を投与したところ、レボチロキシンの効果が減弱した例が報告されている。
3. 薬剤名等
ワルファリン
臨床症状・措置方法・機序等
ワルファリンが投与されている患者に他のリパーゼ阻害剤注2)を投与したところ、プロトロンビン時間が延長(INR上昇)した例が報告されている。
注2)オルリスタット:国内未承認
副作用
副作用等発現状況の概要
承認時までの臨床試験では861例中の519例(60.3%)に臨床検査値の異常を含む副作用が認められている。
重大な副作用(類薬)
重篤な肝機能障害があらわれることが他のリパーゼ阻害剤(オルリスタット:国内未承認)で報告されているので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
その他の副作用
以下の副作用が認められた場合には症状に応じて適切な処置を行うこと。
消化器
5%以上
下痢・脂肪便(55.9%)
消化器
0.1~5%未満
悪心、腹部膨満
肝臓
0.1~5%未満
AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPの