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UFT E combination capsule/granule(Tegafur/Uracil)替加氟/尿嘧啶(七)
2015-12-10 09:59:43 来源: 作者: 【 】 浏览:3382次 评论:0
3.3
[2.5,3.7] 
ハザード比※3
[95%信頼区間] 
1.144
[0.920,1.424] 
1.144
[0.920,1.424] 
0.941
[0.753,1.175] 
0.941
[0.753,1.175] 
層併合ログランク検定※4 p=0.227  p=0.227  p=0.591  p=0.591  

 ※1 LV:90mg/日とUFT:300mg/m2/日(テガフール相当量)を併用連日28日間経口投与し、その後7日間休薬を1クールとする
※2 LV:20mg/m2/日と5-FU:425mg/m2/日を週5日間連日静脈内投与し、その後30日間休薬を1クールとする
※3 ハザード比(5-FU/LV:UFT/LV)
※4 層別因子:前補助療法の有無、ECOG PSの0対1,2
なお、本試験における5-FU/LVは国内で承認されているレボホリナート・フルオロウラシル療法の用法・用量と異なる

薬効薬理

1. 抗腫瘍効果44~49)
Walker-256、吉田肉腫、腹水肝癌(ラット)及びSarcoma-180、Ehrlich腫瘍、Lewis肺癌、B-16メラノーマ(マウス)等の各種皮下移植腫瘍、また、ヒト胃癌、乳癌、膵癌皮下移植腫瘍(ヌードマウス)に対して腫瘍増殖抑制効果を示し、さらにL-1210移植担癌動物(マウス)に対しても延命効果を示した。

2. 作用機序50~57)
ユーエフティの抗腫瘍効果は体内でテガフールから徐々に変換される5-FUに基づいている。
5-FUの作用機序は活性代謝物であるFdUMPがdUMPと拮抗し、thymidylate synthaseを抑制することによるDNAの合成阻害と、FUTPがRNAに取込まれることによるRNAの機能障害に起因するものと考えられている(in vitro)。
ユーエフティに含有されるウラシルによるテガフールの抗腫瘍効果の増強はリン酸化及び分解酵素に対する5-FUとウラシルの酵素親和性の差により5-FUの分解が抑制されることに起因し、特に腫瘍内において5-FUとそのリン酸化活性代謝物が高濃度に維持されることによるものと考えられている(in vitro)。

有効成分に関する理化学的知見

テガフール

構造式
 
一般名
テガフール(Tegafur)

化学名
5-Fluoro-1-[(2RS)-tetrahydrofuran-2-yl]uracil

分子式
C8H9FN2O3

分子量
200.17

融点
166~171℃

性状
白色の結晶性の粉末である。メタノールにやや溶けやすく、水又はエタノール(95)にやや溶けにくい。希水酸化ナトリウム試液に溶ける。メタノール溶液(1→50)は旋光性を示さない。結晶多形が認められる。

ウラシル

構造式
 
一般名
ウラシル(Uracil)

化学名
2,4(1H,3H)-Pyrimidinedione

分子式
C4H4N2O2

分子量
112.09

融点
約335℃(分解)

性状
白色の結晶又は結晶性の粉末で、におい及び味はない。水に溶けにくく、メタノール、エタノール(95)又はアセトンに極めて溶けにくく、酢酸エチル又はクロロホルムにはほとんど溶けない。

承認条件

結腸・直腸癌に対するホリナート・テガフール・ウラシル療法の有効性及び安全性の更なる明確化を目的とした十分なサンプルサイズを持つ無作為化比較試験を国内で実施すること。

包装

ユーエフティ配合カプセルT100 
PTP包装:60カプセル(10カプセル×6)、120カプセル(10カプセル×12)、840カプセル(21カプセル×40)
バラ包装:120カプセル

ユーエフティE配合顆粒T100 
ヒートシール(0.5g分包):105包

ユーエフティE配合顆粒T150 
ヒートシール(0.75g分包):105包

ユーエフティE配合顆粒T200 
ヒートシール(1.0g分包):105包

主要文献及び文献請求先

主要文献

1)
高橋達雄 他:外科, 45(9)955(1983)

2)
原富英 他:九州神経精神医学, 38(1)36(1992)

3)
野口勇 他:ユーエフティ・ユーエフティ細粒の使用成績調査―副作用に関する集計―,社内資料, 研究報告書No.52(1991)

4)
広岡禎 他:新薬と臨牀, 46(6)733(1997)

5)
田口鐵男 他:癌と化学療法, 17(7)1295(1990)

6)
高橋秀夫 他:癌と化学療法, 17(10)2043(1990)

7)
菊地金男 他:癌と化学療法, 17(11)2183(1990)

8)
大山勝 他:癌と化学療法, 17(6)1211(1990)

9)
Shirao, K. et al.:J. Clin. Oncol., 22(17)3466(2004)

10)
Douillard, J.-Y. et al.:J. Clin. Oncol., 20(17)3605(2002)

11)
Carmichael, J. et al.:J. Clin. Oncol., 20(17)3617(2002)

12)
大元謙治 他:臨牀消化器内科, 10(5)705(1995)

13)
向井正哉 他:日本癌治療学会誌, 28(6)942(1993)

14)
長沼睦雄 他:臨床神経学, 28(9)1058(1988)

15)
河田典子 他:心臓, 22(12)1401(1990)

16)
中川義久 他:呼吸と循環, 36(11)1265(1988)

17)
Horio, T. et al.:Arch. Dermatol., 114(10)1498(1978)

18)
田中信 他:皮膚科の臨床, 25(4)383(1983)

19)
荒瀬誠治 他:皮膚科の臨床, 29(10)951(1987)

20)
都留紀子 他:皮膚科の臨床,19(13)1157(1977)

21)
淺野

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