ATORVASTATIN OD TABLETS(Atorvastatin Calcium Hydrate)阿托伐他汀钙水合物,アトルバスタチンOD錠5mg「トーワ」/アトルバスタチンOD錠10mg「トーワ」
--------------------------------------------------------------------------------
作成又は改訂年月
※2014年4月改訂(第2版、副作用の項)
2013年12月作成(第1版)
日本標準商品分類番号
872189
薬効分類名
HMG-CoA 還元酵素阻害剤
承認等
販売名
アトルバスタチンOD錠5mg「トーワ」
販売名コード
YJコード
2189015F3026
承認・許可番号
承認番号
22500AMX01684
欧文商標名
ATORVASTATIN OD TABLETS 5mg TOWA"
薬価基準収載年月
2013年12月
販売開始年月
2013年12月
使用期限等
貯 法:
室温保存
使用期限:
外箱、ラベルに記載
基準名
規制区分
処方せん医薬品注)
注)注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
1錠中の有効成分
日局 アトルバスタチンカルシウム水和物…5.42mg
(アトルバスタチンとして5mg)
添加物
D-マンニトール、黄色三二酸化鉄、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料、l-メントール、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸Mg、その他4成分
性状
淡黄色の口腔内崩壊錠
本体表示/表
アトルバスタチンOD5トーワ
本体表示/裏
アトルバスタチンOD5トーワ
外形/表
外形/裏
外形/側面
錠径(mm)
7.0
厚さ(mm)
3.3
質量(mg)
135
販売名
アトルバスタチンOD錠10mg「トーワ」
販売名コード
YJコード
2189015F4022
承認・許可番号
承認番号
22500AMX01688
欧文商標名
ATORVASTATIN OD TABLETS 10mg TOWA"
薬価基準収載年月
2013年12月
販売開始年月
2013年12月
使用期限等
貯 法:
室温保存
使用期限:
外箱、ラベルに記載
基準名
規制区分
処方せん医薬品注)
注)注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
1錠中の有効成分
日局 アトルバスタチンカルシウム水和物…10.84mg
(アトルバスタチンとして10mg)
添加物
D-マンニトール、黄色三二酸化鉄、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料、l-メントール、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸Mg、その他4成分
性状
淡黄色の割線入りの口腔内崩壊錠
本体表示/表
アトルバ10
本体表示/裏
アトルバスタチンOD10トーワ
外形/表
外形/裏
外形/側面
錠径(mm)
9.0
厚さ(mm)
4.1
質量(mg)
270
一般的名称
アトルバスタチンカルシウム口腔内崩壊錠
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.
肝代謝能が低下していると考えられる以下のような患者
急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、肝硬変、肝癌、黄疸[肝硬変患者において、アトルバスタチンカルシウム製剤の血漿中HMG-CoA還元酵素阻害活性体濃度が健康成人に比べて上昇した(AUCで4.4~9.8倍)臨床試験成績がある。したがって、これらの患者では本剤の血漿中濃度が上昇し、副作用の発現頻度が増加するおそれがある。また、本剤は主に肝臓において作用し代謝されるので、肝障害を悪化させるおそれがある。]
3.
妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳婦(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
4.
テラプレビルを投与中の患者(「相互作用」の項参照)
原則禁忌
(次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること)
腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者に、本剤とフィブラート系薬剤を併用する場合には、治療上やむを得ないと判断される場合にのみ併用すること。[横紋筋融解症があらわれやすい。(「相互作用」の項参照)]
効能・効果
高コレステロール血症
家族性高コレステロール血症
効能・効果に関連する使用上の注意
1.
適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。
2.
家族性高コレステロール血症ホモ接合体については、LDL-アフェレーシス等の非薬物療法の補助として、あるいはそれらの治療法が実施不能な場合に本剤の適用を考慮すること。
用法・用量
・高コレステロール血症
通常、成人にはアトルバスタチンとして10mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、重症の場合は1日20mgまで増量できる。
・家族性高コレステロール血症
通常、成人にはアトルバスタチンとして10mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、重症の場合は1日40mgまで増量できる。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
肝障害又はその既往歴のある患者、アルコール中毒の患者[本剤は主に肝臓において作用し代謝されるので、肝障害を悪化させるおそれがある。また、アルコール中毒の患者は、横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。]
2.
腎障害又はその既往歴のある患者[横紋筋融解症の報告例の多くが腎機能障害を有する患者であり、また、横紋筋融解症に伴って急激な腎機能の悪化が認められている。]
3.
フィブラート系薬剤(ベザフィブラート等)、免疫抑制剤(シクロスポリン等)、ニコチン酸製剤(ニセリトロール等)、アゾール系抗