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Lipoclin (Clinofibrate)(二)
2013-08-23 22:44:14 来源: 作者: 【 】 浏览:1995次 评论:0
筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれ、これに伴って急激に腎機能が悪化することがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

 

その他の副作用

次のような副作用が認められた場合には、必要に応じ、減量、投与中止等の適切な処置を行うこと。
 

肝臓
0.1~1% 
AST(GOT)、ALT(GPT)の上昇

肝臓
0.1%未満 
Al-Pの上昇等

筋肉
0.1~1% 
CK(CPK)の上昇

中枢神経
0.1%未満 
頭痛・頭重感、めまい

皮膚
0.1~1% 
発疹※、そう痒※

皮膚
0.1%未満 
発赤※、紅斑性発疹※、蕁麻疹※、湿疹※、脱毛※等、発汗、頭部粃糠の増加

消化器
0.1~1% 
悪心・嘔吐、食欲不振、消化不良、腹痛、腹部膨満感、下痢

消化器
0.1%未満 
心窩部痛、便秘、口内炎、口角炎等

その他
0.1%未満 
ほてり、顔面浮腫、脱力・けん怠感


※:発現した場合には投与を中止すること。

 


高齢者への投与


高齢者では腎機能が低下していることが多く、副作用が発現しやすいので慎重に投与すること(「重要な基本的注意」の項参照)。

 

妊婦、産婦、授乳婦等への投与


妊婦又は妊娠している可能性のある婦人、授乳中の婦人には投与しないこと。〔動物実験で胎児並びに母乳中への移行が報告されている。〕

 

小児等への投与


低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

 

適用上の注意


薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。
(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。)

 

その他の注意


ラットに長期間臨床用量の10倍量(100mg/kg)を投与したところ、対照群に比して良性の乳腺腫瘍の発生頻度の高いことが報告されている。

 

薬物動態


1. 血中濃度
健常成人に1回200mgを経口投与した場合、平均血清中濃度は4~6時間後に最高値(10μg/mL)に達し、以後約10時間の生物学的半減期で低下した。また、1日600mgを連続経口投与した場合、投与5日目で平均血清中濃度は平衡(20μg/mL)に達した。

2. 代謝
健常成人3例に、1回100mgを経口投与した場合、1例の尿中から投与量の0.1%以下にあたる微量の代謝体(モノエーテル体及び水酸化体)が検出されたが、他の2例からは未変化体しか認められなかった。

3. 排泄
主として糞中に排泄され、投与量の1%以下が尿中に排泄される。

 

臨床成績


臨床効果
二重盲検試験を含む309例を対象とした臨床試験で、175例(56.6%)に高脂質血症の改善効果が認められている。血清総コレステロール(投与前値220mg/dL以上297例)は、投与4週以降平均10~13%前後の安定した低下率を維持し、血清トリグリセライド(投与前値120mg/dL以上221例)は投与4週以降平均25~35%低下することが認められている。1)~9)

 

薬効薬理


1. リポ蛋白代謝に対する作用
高脂質血症患者を対象とした試験で、血清中のLPL(リポ蛋白リパーゼ)、LCAT(Lecithin cholesterol acyltransferase)活性等を亢進し、リポ蛋白VLDL、LDL分画のコレステロール、トリグリセライドを低下させ、一方HDL-コレステロールを増加させる。10)~13)

2. 血管壁及びLDL-レセプターに対する作用


(1)
動脈硬化ラットを用いた実験で、血管壁細胞内でのコレステロール代謝の改善作用を示す。14)

(2)
高脂質血症患者及び成人健常者を対象とした試験で、LDL-レセプター活性の増加作用が認められている。15)


3. 脂質生合成に対する作用
ラット肝切片を用いた実験で、肝におけるトリグリセライドの生合成に対しては、アセチルCoAから脂肪酸合成を抑制し、コレステロールの生合成に対しては、アセチルCoAからメバロン酸にいたる合成過程を抑制する。また、ラット、マウス及びウサギの実験で、肝重量に影響を与えない用量で血清脂質を低下させることが認められている。16)~19)

 

有効成分に関する理化学的知見


一般名
クリノフィブラート(Clinofibrate)

化学名
2,2'-(4,4'-Cyclohexylidenediphenoxy)-2,2'-dimethyldibutanoic acid

構造式
 

分子式(分子量)
C28H36O6(468.58)

性状
白色~帯黄白色の粉末で、におい及び味はない。メタノール、エタノール(99.5)、アセトン又はジエチルエーテルに溶けやすく、水にほとんど溶けない。メタノール溶液(1→20)は旋光性を示さない。

融点
約146℃(分解)

 

包装

リポクリン錠200:PTP100錠(10錠×10),PTP600錠(10錠×60),1200錠,PTP1200錠(10錠×120)


主要文献及び文献請求先


主要文献

1)
荻野耕一ほか:臨床評価,6:483,1978.

2)
福本泰明ほか:老年医学,15:1084,1977.

3)
奥野巍一:老年医学,16:1169,1978.

4)
中田 勲ほか:基礎と臨床,15:1479,1981.

5)
村上暎二ほか:診療と新薬,18:783,1981.

6)
羽場利博ほか:新薬と臨床,26:1299,1977.

7)
関本 博ほか:日本臨床,33:3223,1975.

8)
永島敬士ほか:皮膚科の臨床,18:739,1976.

9)
福士 堯:診療と新薬,18:255,1981.

10)
岩崎

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