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Lonsurf combination tablet ( Trifluridine Tipiracil Hydrochloride, TAS-102) (二)
2014-08-27 11:47:12 来源: 作者: 【 】 浏览:5670次 评论:0
1.84以上~1.99未満  65mg/回(130mg/日) 
1.99以上~2.15未満  70mg/回(140mg/日) 
2.15以上~  75mg/回(150mg/日) 

用法及び用量に関連する使用上の注意

1.
他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない。

2.
空腹時に本剤を投与した場合、食後投与と比較してトリフルリジン(FTD)のCmaxの上昇が認められることから、空腹時投与を避けること(「薬物動態」の項参照)。

3.
本剤の投与にあたっては、以下の基準を参考に必要に応じて、減量又は休薬すること。


(1)
各コース開始時、「投与開始基準」を満たさない場合は本剤を投与しない。また、「休薬基準」に該当する有害事象が発現した場合は本剤を休薬し、「投与再開基準」まで回復を待って投与を再開する。

投与開始基準
投与再開基準


血色素量
8.0g/dL以上

好中球数
1,500/mm3以上

血小板数
75,000/mm3以上

総ビリルビン
1.5mg/dL以下

AST(GOT)、ALT(GPT)
施設基準値上限の2.5倍(肝転移症例では5倍)以下

クレアチニン
1.5mg/dL以下

末梢神経障害
Grade 2以下

非血液毒性
Grade 1以下(脱毛、味覚異常、色素沈着、原疾患に伴う症状は除く)

休薬基準


血色素量
7.0g/dL未満

好中球数
1,000/mm3未満

血小板数
50,000/mm3未満

総ビリルビン
2.0mg/dLを超える

AST(GOT)、ALT(GPT)
施設基準値上限の2.5倍(肝転移症例では5倍)を超える

クレアチニン
1.5mg/dLを超える

末梢神経障害
Grade 3以上

非血液毒性
Grade 3以上

(GradeはCTCAE v3.0に基づく。)

(2)
前コース(休薬期間を含む)中に、「減量基準」に該当する有害事象が発現した場合には、本剤の投与再開時において、コース単位で1日単位量として10mg/日単位で減量する。ただし、最低投与量は30mg/日までとする。

減量基準


好中球数
500/mm3未満

血小板数
50,000/mm3未満

4.
本剤50mg/日を投与する場合は、朝食後に20mgを、夕食後に30mgを投与する。

使用上の注意

慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)

1.
骨髄抑制のある患者[骨髄抑制が増強するおそれがある。]

2.
感染症を合併している患者[骨髄抑制により、感染症が悪化するおそれがある。]

3.
腎機能障害のある患者[骨髄抑制等の副作用が強くあらわれるおそれがある。]

4.
中等度及び重度の肝機能障害のある患者[使用経験がない。]

5.
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)

重要な基本的注意

1.
本剤の投与により骨髄機能が抑制され、感染症等の重篤な副作用が増悪又はあらわれることがあるので、頻回に血液検査を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。異常が認められた場合には、減量、休薬等の適切な処置を行うこと。

2.
生殖可能な年齢の患者に投与する必要がある場合には性腺に対する影響を考慮すること。


相互作用

In vitro試験で、トリフルリジン(FTD)はラット濃縮型ヌクレオシドトランスポーターrCNT1の基質、チピラシル塩酸塩(TPI)はヒト有機カチオントランスポーターOCT2の基質であることが示された。

併用注意

(併用に注意すること)

1. 薬剤名等
フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤(カペシタビン、テガフール、ドキシフルリジン、フルオロウラシル、テガフール・ウラシル配合剤、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤)
ホリナート・テガフール・ウラシル療法
レボホリナート・フルオロウラシル療法
抗真菌剤フルシトシン
葉酸代謝拮抗剤(メトトレキサート、ペメトレキセドナトリウム水和物)


臨床症状・措置方法
重篤な骨髄抑制等の副作用が発現するおそれがある。

機序・危険因子
チミジル酸合成酵素阻害作用を有するフッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤等の併用により、トリフルリジン(FTD)のDNA 取り込みが増加する可能性がある。
本剤中のチピラシル塩酸塩(TPI)がチミジンホスホリラーゼ(TPase)を阻害することにより、フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤等の代謝に影響を及ぼす可能性がある。

2. 薬剤名等
他の抗悪性腫瘍剤、放射線照射等

臨床症状・措置方法
骨髄抑制、消化管障害等が増強することがあるので、患者の状態を十分に観察すること。異常が認められた場合には減量、休薬等の適切な処置を行うこと。

機序・危険因子
骨髄抑制、消化管障害等が相互に増強される。

副作用

副作用等発現状況の概要

国内臨床試験における副作用発現率は96.6%(115/119例)であった。主な副作用は、白血球減少76.5%(91例)、好中球減少73.1%(87例)、ヘモグロビン減少63.9%(76例)、悪心63.0%(75例)、食欲減退55.5%(66例)、疲労52.9%(63例)、血小板減少41.2%(49例)、リンパ球減少33.6%(40例)、下痢33.6%(40例)、赤血球減少31.9%(38例)、嘔吐28.6%(34例)、ヘマトクリット減少28.6%(34例)、血中ビリルビン増加19.3%(23例)、感染症15.1%(18例)、口内炎15.1%(18例)であった(承認時)。

重大な副作用

1. 骨髄抑制:
白血球減少(76.5%)、好中球減少(73.1%)、リンパ球減少(33.6%)、貧血(63.9%)、血小板減少(41.2%)、発熱性好中球減少症(4.2%)等の骨髄抑制があらわれることがあるので、頻回に血液検査を行うなど、患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には、減量、休薬等の適切な処置を行うこと。

2. 感染症(15.1%):
敗血症(0.8%)、肺炎(2.5%)等の感染症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、減量、休薬等の適切な処置を行うこと。

3. 間質性肺疾患(頻度不明):
間質性肺疾患があらわれることがあるので、咳嗽、呼吸困難、発熱等

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