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Votrient Tablets(Pazopanib Hydrochloride)(五)
2014-08-14 18:03:09 来源: 作者: 【 】 浏览:3584次 评论:0
が、一部CYP1A2及び2C8が関与する8)。
固形癌患者13例に本剤800mg並びに、承認用量とは異なる400及び1000mgを経口投与後の血漿中には、おもに未変化体が検出された。代謝物である脱メチル体及び一酸化体なども検出されたが、個体間のばらつきが大きく、未変化体に対する割合はいずれも5%未満であった1)。

5. 排泄(外国人)5)
固形癌患者3例に14C-標識体を単回経口投与したときの放射能の主排泄経路は糞中であり、投与後168時間までの排泄率は糞で約82.2%、尿で約2.6%であった。糞中の主成分は未変化体であり、投与量の平均67%であった。

6. 肝機能障害(外国人)9)
肝機能障害患者98例(肝機能正常者23例、軽度肝機能低下者23例、中等度肝機能低下者20例、重度肝機能低下者32例)に本剤を1日1回反復経口投与したときの安全性及び薬物動態について評価した(薬物動態解析対象例69例)。軽度の肝機能低下患者12例に本剤800mgを1日1回反復経口投与したときのCmax及びAUC0-24は肝機能正常者18例と同程度であった。外国人肝機能低下患者(中等度11例及び重度14例)に200mgを1日1回反復経口投与したときのCmax及びAUC0-24の中央値は肝機能正常者に800mgを1日1回反復経口投与したときのCmax及びAUC0-24のそれぞれ約43%及び29%、約18%及び15%であった。(「臨床成績」の項参照)
(表-2参照)

7. 腎機能障害(外国人)
腎機能低下者における本剤の特別な薬物動態は検討していない。クレアチニンクリアランス30~150mL/minの健康被験者及び癌患者408例で母集団薬物動態を解析した結果、腎機能による本剤のクリアランスに有意な影響はみられていない10)。

8. 相互作用(外国人)
In vitro試験で、本剤はCYP(1A2、2B6、2C8、2C9、2C19、2D6、2E1及び3A4)及びUGT1A1を阻害し、IC50はそれぞれ7.9~18μM(3.5~7.9μg/mL)及び1.2μM(0.5μg/mL)であった11)。
固形癌患者30例を対象に本剤がCYP代謝に及ぼす影響について、各種CYPプローブを用いて検討した結果、本剤800mgの1日1回投与ではカフェイン(CYP1A2の基質)、ワルファリン(CYP2C9の基質)及びオメプラゾール(CYP2C19の基質)の薬物動態に意義のある影響を及ぼさなかった12)。一方、本剤はミダゾラム(CYP3A4の基質)のAUC及びCmaxを約30%増加させ、デキストロメトルファン(CYP2D6の基質)を経口投与後の尿中のデキストロメトルファン/デキストルファン比を33~64%増加させた。
また、in vitro試験で、本剤はOATP1B1を阻害し、IC50は0.79μM(0.3μg/mL)であった13)。

 

表-1 日本人固形癌患者に本剤を単回及び反復経口投与したときの血漿中パゾパニブの薬物動態パラメータ

 パラメータ  400/800mg
(N=3)
1日目  400/800mg
(N=3)
22日目  800mg
(N=7)
1日目  800mg
(N=7)
22日目  1000mg
(N=3)
1日目  1000mg
(N=3)
22日目 
Cmax
(μg/mL)  25.1
(34.0%)  55.8
(35.2%)  22.9
(69.5%)  40.6
(47.7%)  21.3
(118.1%)  53.9
(55.4%) 
tmax
(hr)  4.00
(3.00-23.72)  2.50
(2.00-3.00)  2.98
(1.97-5.95)  2.52
(1.92-3.97)  3.00
(2.97-3.00)  4.00
(3.00-4.05) 
AUC0-24
(μg・hr/mL)  402
(17.7%)  962
(46.3%)  325
(76.7%)  677
(45.5%)  305
(128.6%)  759
(63.8%) 
t1/2
(hr)  28.4
(35.9%)  40.1
(67.2%)  42.5
(31.6%)  37.8
(47.2%)  33.0
(23.8%)  21.4
(60.7%) 
C24
(μg/mL)  14.8
(12.7%)  34.6
(47.2%)  9.1
(90.1%)  22.0
(48.4%)  8.5
(139.6%)  21.1
(80.5%) 

幾何平均値(CVb%)、tmax:中央値(範囲)
400/800mg:1日目に400mgを投与し、2日目以降は800mgを投与


表-2 外国人の肝機能低下患者に本剤を反復経口投与したときの血漿中パゾパニブの薬物動態パラメータ

 群
(N)  投与量
(mg)  Cmax
(μg/mL)  tmax
(hr)  C24
(μg/mL)  AUC0-24
(μg・hr/mL) 
A
(18)  800  52.0
(17.1-85.7)  2.8
(1.0-24.2)  29.8
(10.3-750)  888.2
(345.5-1482) 
B
(12)  800  33.5
(11.3-104.2)  3.0
(0.5-24.4)  24.0
(8.3-74.6)  774.2
(214.7-2034.4) 
C
(11)  200  22.2
(4.2-32.9)  2.0
(0.0-4.0)  16.2
(3.1-24.2)  256.8
(65.7-487.7) 
D
(14)  200  9.4
(2.4-24.3)  3.0
(1.0-8.0)  5.7
(1.5-18.4)  130.6
(46.9-473.2) 

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