文献請求先
ノーベルファーマ株式会社 カスタマーセンター
〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町12番地10
TEL:03-5651-1329
製造販売業者等の氏名又は名称及び住所
製造販売元 ノーベルファーマ株式会社
東京都中央区日本橋小舟町12番地10
その他の説明(付属機器の取り扱い等)
【取扱い方法】
《包装》
本剤には、懸濁液の吸引及び注入のために専用の採液針及び胸膜腔内注入専用(他の投与法禁止)の表示があるシリンジ(50mL、青色の押子)を添付している。
【本剤】
・製品名「ユニタルク胸膜腔内注入用懸濁剤4g」
・バイアル充填
【採液針】
<ブリスター包装入り>
・包装が破損、汚染している場合や、採液針に破損等の異常が認められる場合は使用しないこと。
・開封後すぐに使用し、使用後は直ちに、安全な方法で廃棄すること。
・再使用はしないこと。
<開封時>
・採液針を包装から取り出す時及びその後、採液針のシリンジ接続口及びバイアル接続部分(特に、針)に触れないようにすること。
【シリンジ】
<ブリスター包装入り>
・包装が破損、汚染している場合や、シリンジに破損等の異常が認められる場合は使用しないこと。
・開封後すぐに使用し、使用後は直ちに、安全な方法で廃棄すること。
・再使用はしないこと。
<開封時>
・シリンジの包装に表示されている開口部側より開き、注射筒(外筒・押子)の方を持ち、包装から取り出すこと。
《懸濁液の調製から注入まで》
[1]本剤に日局生理食塩液50mLを注入して直ちに振とうして懸濁液を調製する。
注意:
・以後の操作(「[5]」及び「[6]」)には、注射針を使用しないこと。
・懸濁後は、直ちに使用すること。
[2]採液針を本剤の懸濁液が入ったバイアルのゴム栓の中央に、上からまっすぐに押し込み装着する。
注意:
・採液針のシリンジ接続口及びバイアル接続部分(特に、針)に触れないように取り扱うこと。
[3]採液針にシリンジ(50mL、青色の押子)を装着(ロック接合)する。
注意:
・シリンジの押子を引いた状態で、採液針とロック接合すること。
・ロック接合部に緩みがないことを確認してから次の操作を行うこと。
[4]バイアルをよく振とうして、本剤の粒子を分散させる。
[5]バイアルを上下逆にして振とうさせ、ポンピングしながら、懸濁液をシリンジに吸引する。
[6]シリンジを、採液針から外し、薬液注入用の側管付き胸部排液用カテーテルの側管に装着(ロック接合)後、懸濁液を、胸膜腔内に緩徐に注入する。
注意:
・本剤の粒子が沈降している場合、シリンジを振とうして粒子を分散させながら注入すること。
・シリンジを保持しな
http://www.info.pmda.go.jp/go/interview/1/620095_4299405D1022_1_1F