ロナセン錠2mg/ロナセン錠4mg/ロナセン錠8mg/ロナセン散2%
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作成又は改訂年月
**2012年3月改訂(第9版)
*2011年3月改訂
日本標準商品分類番号
871179
国際誕生年月
2008年1月
薬効分類名
抗精神病剤
販売名
ロナセン錠2mg
販売名コード
1179048F1027
承認・許可番号
承認番号
22000AMX00011
商標名
LONASEN
薬価基準収載年月
2008年4月
販売開始年月
2008年4月
貯法・使用期限等
貯法
気密容器・室温保存
使用期限
外箱等に記載
規制区分
劇薬
処方せん医薬品注)
注)注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
有効成分
1錠中ブロナンセリン2mg
添加物
乳糖水和物、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム
性状
色・剤形
白色の素錠
大きさ
直径(mm) 5.8
厚さ(mm) 2.4
重さ(mg) 60
識別コード
DS032
販売名
ロナセン錠4mg
販売名コード
1179048F2023
承認・許可番号
承認番号
22000AMX00012
商標名
LONASEN
薬価基準収載年月
2008年4月
販売開始年月
2008年4月
貯法・使用期限等
貯法
気密容器・室温保存
使用期限
外箱等に記載
規制区分
劇薬
処方せん医薬品注)
注)注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
有効成分
1錠中ブロナンセリン4mg
添加物
乳糖水和物、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム
性状
色・剤形
白色の割線入り素錠
大きさ
直径(mm) 7.5
厚さ(mm) 2.3
重さ(mg) 120
識別コード
DS033
販売名
ロナセン錠8mg
販売名コード
1179048F3020
承認・許可番号
承認番号
22100AMX02285
商標名
LONASEN
薬価基準収載年月
2010年4月
販売開始年月
2010年4月
貯法・使用期限等
貯法
気密容器・室温保存
使用期限
外箱等に記載
規制区分
劇薬
処方せん医薬品注)
注)注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
有効成分
1錠中ブロナンセリン8mg
添加物
乳糖水和物、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム
性状
色・剤形
白色の割線入り素錠
大きさ
直径(mm) 9.0
厚さ(mm) 3.2
重さ(mg) 240
識別コード
DS035
販売名
ロナセン散2%
販売名コード
1179048B1025
承認・許可番号
承認番号
22000AMX00013
商標名
LONASEN
薬価基準収載年月
2008年4月
販売開始年月
2008年4月
貯法・使用期限等
貯法
気密容器・室温保存
使用期限
外箱等に記載
規制区分
劇薬
処方せん医薬品注)
注)注意-医師等の処方せんにより使用すること
組成
有効成分
1g中ブロナンセリン20mg
添加物
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム
性状
色・剤形
白色の散剤
一般的名称
ブロナンセリン錠、ブロナンセリン散
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1.
昏睡状態の患者〔昏睡状態が悪化するおそれがある。〕
2.
バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある患者〔中枢神経抑制作用が増強される。〕
3.
アドレナリン、アゾール系抗真菌剤、HIVプロテアーゼ阻害剤を投与中の患者〔「相互作用」の項参照〕
4.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能又は効果
統合失調症
用法及び用量
通常、成人にはブロナンセリンとして1回4mg、1日2回食後経口投与より開始し、徐々に増量する。維持量として1日8~16mgを2回に分けて食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は24mgを超えないこと。
用法及び用量に関連する使用上の注意
1.
本剤の吸収は食事の影響を受けやすく、有効性及び安全性は食後投与により確認されているため、食後に服用するよう指導すること。〔空腹時に投与すると、食後投与と比較して吸収が低下し、作用が減弱するおそれがある。また空腹時で投与を開始し、食後投与に切り替えた場合には血中濃度が大幅に上昇するおそれがある。「薬物動態」、「臨床成績」の項参照〕
2.
本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。
*、**使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
心・血管系疾患、低血圧、又はそれらの疑いのある患者〔一過性の血圧降下があらわれることがある。〕
2.
パーキンソン病のある患者〔錐体外路症状が悪化するおそれがある。〕
3.
てんかん等の痙攣性疾患、又はこれらの既往歴のある患者〔痙攣閾値を低下させるおそれがある。〕
4.
自殺企図の既往及び自殺念慮を有する患者〔症状を悪化させるおそれがある。〕
5.
肝障害のある患者〔血中濃度が上昇するおそれがある。〕
6.
糖尿病又はその既往歴のある患者、あるいは糖尿病の家族歴、高血糖、肥満等の糖尿病の危険因子を有する患者〔血糖値が上昇することがある。〕
7.
高齢者〔「高齢者への投与」の項参照〕
8.
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児〔「小児等への投与」の項参照〕
9.
薬物過敏症の患者
10.
脱水・栄養不良状態等を伴う身体的疲弊のある患者〔悪性症候群(Syndrome malin)が起こりやすい。〕
重要な